漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。
モノリスフィア
こんなところがおススメ
・バビューンと飛んでいく感覚にハマる
・ちょっとずつ操作に慣れるのが実感できて楽しい
・キャラクターのかけ合いが面白い
・クリア評価のコメントが細かい
などなど。
・システム
ジャンルはマウスアクションゲーム。
マウスでドラッグして移動したり、ホイールを使用して能力を切り替えたりします。
ただ速く移動すればいいというわけではなく、精密さが要求されるステージなど、状況によって必要とされる操作・強化すべき能力が異なってきます。
最初は独特なアクションに戸惑いましたが、少しずつ上達していくよう丁寧に作られています。
時間の流れを遅くする『クロノス・ブースター』を使うのが楽しかったです。
移動や回避など様々な局面で助けられました。これがなければクリアできなかった。
炎や水など各能力を強化することもできます。ステージによって配分を変えると楽になります。
・グラフィック
美麗です。女神達は美しく、ニワトリやウサギなどの動物は可愛らしい。
ミニキャラモードではセクシーな女神達が可愛らしい姿になっています。
ただ、ミニキャラモードだとギャグ顔が無いので物足りないかもしれません。
・音楽
ラスボスとの戦いで流れる「女神との戦い」「天空の決戦」が優雅で好きです。
他の曲も世界観にピッタリ合っています。
・ストーリー
基本的に軽いノリで進みます。
主人公のモノリスはよく顔が崩れます。美女でも関係なくギャグ顔に。
かけあいがテンポよくてサクサク読めます。
それでも締めるべき部分は締めて、きっちり盛り上げてくる。
シリアスとギャグのメリハリがついてます。
・キャラクター
モノリス:庶民派。彼女に卵を買わせてはならない。割れるから。
文字通り体当たりで世界を救う。高速で移動し敵に直接ぶち当たるのが主な攻撃手段……ガッツがある。
重力や時を操る能力を持ち、彼女を殺すことは不可能。こう書くと女神に相応しい力に思えますが、あまりすごいと感じられないのは何故だ。
あとかなりのナイスバディ。
ムーン:どう見ても犬。でもウサギ。もふもふしたい。
モノリスから「危険な状況になったら……(見捨てる)」と言われた時、「ちょ、見捨てないでくださいよ!」というリアクションを予想しましたが、あっさり「ええ、見捨ててくださってけっこうです」と返したムーンに忠誠心を感じた。
月の世界にとって本当に必要なのはモノリスだから。
ここで死んでほしくないと強く思いました。
ラビ:執事ウサギ。「一人足止めで死亡フラグ→回避したかと思いきやさらなる死亡フラグ→すぐに画面が暗転しやられる」の流れに思わず笑ってしまいました。ごめん。でも無事でよかった。
プランティア:扱いがひどい。
フェニキス:炎で攻撃できますので彼女の能力にはお世話になりました。
女神の中ではまともに見えますが、「マジカルフェニちゃんだいへんし~ん☆」という呪文はどうかと思いました。
コケリアンへの熱い想い、応援しています。
アクエリア:防御担当。彼女のシールドには大変お世話になりました。
露出率が極めて高く、ギリギリの格好です。もう少し鱗が剥がれたらアウト。
ハーディア:冥府の世界を管理している。死の女神ゆえに殺すことはできない……と書くと凄い御方に思えますが、あまり怖ろしげな感じはしない。
彼女の爆発技を使いたかった。よく見ると服装が危ない。
ジョン:キツネ+サングラスで格好いい。
コケリアン:この方に勝つまでに苦労しました。
プチリス:表のラスボス。可愛い。太ももが魅力的なキャラを挙げるならば彼女で。
クリア評価のコメントも凝っています。
おまけのはずなのにボリュームたっぷり。細かいところまで作られています。
アクション苦手でもクリアできる難易度で、得意ならば能力を強化せずに挑むなどやりこめる作りになっています。
私はクリアだけで精一杯だったのでイノセントモードはプレイしていません。
当然、語り部のイノセンスさんと会ってもいません。
そんな私がSmoking WOLF氏のプレイ動画『モノリス様ブチ切れ物語』を見たら口が開きっぱなしでした。
これがスーパープレイ動画か。
何あの変態機動。
速いだけじゃなくて緩急のつけ方がおそろしく巧みです。
シルフェイド幻想譚
十五日後天空の島に起こる『災い』を止めるため、主人公の冒険が始まる。
おススメなところ
・自由度の高さ
十五日間何もせずに宿屋で寝て過ごしてもよし、人助けに奔走するもよし。町を救った英雄にもなれば非戦闘員を平気で殺戮する外道にもなれる。
フィールドを移動する間、時が少しずつ流れていき、それに従って街の様子や人々の会話も変化する。主人公の知らぬところで発生し、消滅するイベントもある。
全てを把握するには一周では到底足りない。
・ストレスの少なさ
戦闘もサクサク進める。一周するだけならば数時間で終わるが、何周も遊びたくなる造りになっている。
・遊び心
相棒のような存在であるトーテムが見事なツッコミを披露してくれる、
武器も「使う」コマンドを選ぶことで主人公が様々な行動を取る、
会話の端々にクスリとしてしまう、
などなど。
だが、それだけではない。
主人公が「バカには見えない服」を装備すると、全裸に葉っぱ一枚というある意味勇者なグラフィックになり、町の人々の反応も変わる。仲間に装備させようとすると当然断られる。
さらに、最強の装備が先代魔王を倒した伝説の武具「太陽の剣・大地の鎧・大気の盾」ではなく、ある町民の家具というカオスっぷり。
ゆえにラスボスに対し、ほぼ全裸でテーブルの陰に隠れ攻撃を防ぎ、タンスで撲殺するというプレイも可能。
変態じゃねーか!
上記のようにギャグ色が濃いため忘れがちだが、かなり重い話も含まれている。
初回プレイではほぼ間違いなく凹む結末になるだろう。
以下、思ったことをつらつらと。
・魔王との戦い、竜人異種族への恐怖などダイの大冒険を連想しました。
竜人も家族がいて、仲間がいて、決して邪悪な存在ではない。中には武人の魂を持つ者もいるし、目的のために非情な手段をとる者もいる。
だからこそ、最初見たエンディングに落ち込み、特別なエンディングを見た時は救われた気持ちになりました。
・トーテムではクロウが一番好きです。
スケイルが人気ですが私はクロウをもふもふしたい。ツッコミの鋭さが素晴らしい。
・何気なく城について訊いて吹きました。
魔王復活を阻止しようとする名君の居城……その名もバーン城!
・島のキャラクターの中ではセタがダントツで好きです。
カッコいい! 正統派ライバル!
竜人、そして戦士としての誇りが感じられます。
人間と異種族の共存を考える上で外せない重要キャラ。
彼女の言葉はいい台詞ばかりで困ります。
セタに「バカには見えない服」を装備させようとすると別の意味で泣きそうになります。
ごめん! セタごめん!
・一日目に砦で竜人親子と戦い、父の死に様に圧倒されました。
・一番燃えるシーンはシイル防衛戦。
「絶対に外れない」予言によって町の全滅が町民に知らされ、彼らは希望を失ってしまった。
ただ、島の住民ではない主人公だけは予言の理から外れており、未来を変える可能性を持っている。
町に向かう唯一の道に立ち、絶対に通すまいとする主人公。彼(彼女)は本来死んでも何回か生き返ることができますが、今回だけは殺されるわけにはいかない。自分一人だけではなく街の人々の命がかかっているのだから。
襲撃しにきた魔王の手下、そして魔王と戦う時は緊張しました。
守り切った時の達成感といったらもう……!
町を守った英雄として宿屋の主人からは「タダで泊まってけ」と言われます。
シイル防衛に失敗した場合、後で宿帳を見て泣きそうになりました。
おっちゃん、ごめん……!
以下はエンディングに関する内容です。
・一周目はトーテムはクロウ、シイルの町は到着時に滅んでおり、砦の非戦闘員を殺してしまったためセタが仲間にならず、竜人消滅エンド。
やりきれない思いになりました。
・二周目はトーテムはクロウ、一周目の心残りを清算しようとするも、シイルの町には一日遅れで到着したため予言が聞けず町は滅び、セタを仲間にすることに成功したもののラスボスを倒すタイミングを間違えたためやっぱり竜人消滅エンド。
・今度こそ、と三周目でシイル防衛成功、セタも仲間にして共存エンド。すごく幸せな気持ちになりました。
大神感想 最終章
ラストダンジョン突入~エンディングの感想です。
大神感想 第三章
三章はカムイ編です。
大神感想 第二章
二章は両島原を訪れてからの話です。
大神感想 第一章
大神の熱いシーンの紹介と感想を述べます。
多大なるネタバレを含みます。
※一章、二章という区切りは仮のもので、明確に示されているわけではありません。
まずは一章……ヤマタノオロチ関連から。
スサノオの成長やクシナダの決意が熱い。
大神
こんな方にオススメ
・動物が好きだ
・自然に癒されたい
・水墨画が好き
・日本神話が好き
・覚悟ができない
※初めて遊んだのはPS2版で、後にSwitchの絶景版を購入しました。
ジャンルはネイチャーアドベンチャー。
聞き慣れない響きに「なんぞ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
白い狼のアマテラスが主人公で、相棒のイッスンと一緒に世直しの旅をします。
妖怪を退治したり、自然を蘇らせたり、住人に悪戯したり、動物に餌をやったり、野山を駆け回ったり、釣りをしたり、むやみやたらと頭突きしたり、意味もなく穴を掘ったり。
本筋だけを追ってももちろん楽しめますが、あちこち寄り道するのが好きな方に特におススメ。
重要なのが『筆しらべ』というシステムで謎解きや戦闘に活躍します。
アマテラスが筆を走らせると物が断ち切れ、風が巻き起こり、雷や炎が奔る!
まさに神の御業。
慣れてくるとこれがまた気持ちいい。
最初は上手く書けなくても、ゲームを進めるうちに少しずつ、思い通りに筆を動かせるようになります。
画面は水墨画風で和の雰囲気を醸し出しています。
美しい自然に心が癒され、大草原を駆けまわるだけでも楽しい。
特筆すべきは『大神降ろし』。
呪われた土地に生命が蘇り、邪気を吹き飛ばしていく様は感動すら覚えます。
普段は和む雰囲気ですが、時には容赦ない展開が襲ってきます。
その分強敵との戦いが燃える!
特にラスボス戦は鳥肌が立った。
音楽と今までの物語が重なり、思わず涙ぐむほど素晴らしいものでした。
主人公のアマテラスはトボけた顔の白わんこに見えるけど狼です。
アマ公をモフモフしたい!
実は神様。すごい。
時には神に相応しい格好よさを見せます。
全盛期のアマテラスは神々しく凛々しい姿でした。
他のキャラクターも魅力的で、生き様で覚悟を示す者が多く胸が熱くなります。
戦闘の難易度は低めですが、物足りない人のための戦闘もあります。
そこでは凶悪な強さの敵が待ち受けています。
また、一部のサブイベント・ミニゲームも手ごわい。漢壁とかカイポクレースとか。
音楽について個人的ベスト3を決めるなら、「ありがとう」「太陽は昇る」が同着一位、続いて「両島原」が来ます。
呪われた神州平原:呪われたという言葉と違って奇麗で切ない感じがします。
大神降ろし:視覚と合わさって心が洗われる。花が、草木が、生命が闇を祓い蘇る様は圧巻。
神州平原:何もせずに駆け回ってるだけで楽しくなる。
タマヤのテーマや桜吹雪も好き。
ウシワカ演舞:カッコいい。
クシナダを乗せて:緊迫感が出ている。彼女の決意が伝わってくるようです。
ヤマタノオロチ退治:其の一から其の二への変化が熱い。
極北の國カムイ:厳しい大自然を連想させる。ウエペケレも同様。
勇者オキクルミ:『本当の強さ』からつながる名曲。
双魔神:時計のイメージでぴったり。
別れの時:悲しくなる。天神族のテーマもそうです。
常闇ノ皇:重厚な音が無機質な姿と合わさって不気味な雰囲気を醸し出している。
大神白野威:神々しい。神たる威厳に満ち溢れている。
両島原:特に昼間の太鼓に迫力がある。海岸の景色と見事に合った力強さ。
ありがとう:涙腺崩壊の危機に晒される。逃げ出した者が覚悟を決めて使命を果たす、離れ離れになった相棒から勇気づけられる、旅の中で出会った人々から力をもらう、全盛期の力を取り戻す、などなどまさしく王道。
ツボをことごとくついてくる。曲だけでも場面が思い浮かぶ。
太陽は昇る:最終戦とは思えぬほど明るく力に満ち溢れていて、「負ける気がしない」と確信できる。これ以上相応しい曲名はないだろう。
欠点らしい欠点が見当たらない神ゲー、いえ、大神ゲーです。
拍手してくださった方、ありがとうございます!
アニメ『からくりサーカス』の感想を書く際にサイトの方の原作感想を読み返すこともあるんですが、正直ダイ大など他作品ネタぶち込みすぎだと思いました。
『からくりサーカス』に限らず、サイトの感想・語りは勢いにまかせて考え無しに書いたところが多いんですよね。
前後の流れや全体通しての行動を考えず、安易に噛ませ犬認定したり、ネタキャラとみなしたり。他作品のネタぶち込みにしても、ちゃんと読んでいない作品のキャラを聞きかじりの知識でヘタレ扱いしたり。
「他の方がしてるから自分も」的な。
好きになったキャラで同じことをされたらどんな気分になるかという視点が抜けていました。
ダイ大で「クロコダインは噛ませ犬」とか「ハドラーは鼻水」とか馬鹿にされたら「全部読んだ上で言ってんのか?」「馬鹿にするだけで終わり?」と思いますから。自分も同じ扱いしたのに。
そういうわけで「引っかかるところが色々あるのにそのままにしておいていいのか?」という気持ちがあるのですが、パソコンを買い替えたこともあり、修正が困難です。
サイトを閉鎖する可能性も含めて、どうするか考えます。
とりあえず、あまり内容を変えずに済む感想をいくつかブログにも載せました。
『新世界より』や『吸血鬼ハンターD 蒼白き堕天使』が懐かしいなあ。読んだのは何年前だったか。
蒼白き堕天使ではバラージュ男爵が好きだったんですよね。
金髪碧眼の超絶美形でとてつもなく強い『貴族』でありながら気さくな性格という、反則の極みな人物だったことを覚えています。
人間の子供なんて虫けら扱いしてもおかしくないのに仲良くなったり、『貴族』を狩るハンターであり無口で無愛想なDともやっていける協調性があったり、人間できすぎじゃないか? 人間じゃないけど。
男爵がすごいのは最後までお気遣いたっぷりなところです。当てる気のない攻撃を仕掛けるなんて、そこまでしなくても……。
ただし読者に対するサービス精神は全然足りないと言わざるを得ない。
もっとDとの共闘や人間との交流でワクワクさせてくれよ!
堕天使もアニメ化しないかなぁ。
まず遠未来の世界観や『貴族』の設定を出してそこからDの境遇と孤独をじっくり描いてくれれば、男爵との友情が映えますし、ラストも鮮烈になります。
パラレルのスピンオフで男爵とミスカ+αの珍道中が見たい。
『からくりサーカス』第17幕 訪れし者
グリュポンが話をややこしくしようとする。出てくるのは後にしてください。
アンジェリーナの髪が黒いと印象変わりますね。『うしおととら』の須磨子を連想した。
お、トーア達のマリオネットもある。
ディーンはお調子者の陽気な兄ちゃんに見えます。
予想より出番が少なかったものの、不穏さはガッツリ出してくれましたね。
正二はもっと警戒して!
頬を摺り寄せる動作に罪はないはずなのに、やるのが彼だから気持ち悪さを感じてしまう。
「ありがとう、アンジェリーナを幸せにしてくれて」に笑いがこみ上げてきた。
ギイも黒賀村へ。
彼もアンジェリーナと関わり、過去を知る者だった。
鳴海救出時に勝と遭遇しても、助けなくてもおかしくないんですよね。貞義疑惑のある少年ですから。
ギイの過去も描かれました。
涙を流す姿は現在の涼やかな顔とは隔たっている。
原作を読んだ時は捨てた親に対して「薄情だな」と思っただけでしたが、「面倒なことになった、捨てよう」というドライな判断だったのか、「我が子の苦しむ姿に耐えられない……!」と苦悩した末の決断だったのか。
後者なら責めるのは酷です。
苦しむ子供を前にしてリラックスしなければならない、笑っていなければならないなんて辛すぎますから。
それを日々やっているゾナハ病棟の医師達や看護士の覚悟がどれほど深いことか。覚悟を決めている彼らでさえ、薬物を使用する段階まで追い込まれ、限界を迎えていました。
柔らかい石を取り出そうとするギイと、抵抗するアンジェリーナ。
「頭から落ちたよ!」「動けなくしてやる」などと言うギイは台詞も表情も悪役のそれ。
母の愛を嘲笑い、僕は一人だと叫ぶ姿が痛々しい。
己を捨てた母親に対する憎悪を、アンジェリーナにぶつけているように見える。
この行いがあるから、「病院で尋問役をやらせるなんて!」という意見と「あえてギイにさせるのはアリかも」という意見、どちらも頷ける。
かつて冷酷な真似をしたからこそ、使命のためなら非道も辞さない「しろがね」の業を知った上で、背負うこともあるのでは。
あるるかんの片目が破壊された!
オリンピアの動きが止まったのはただの故障のはずですが、蛮行を止めたのだと感傷的に解釈したくなる。
赤子を狙ったギイに対してアンジェリーナは優しく手を差し伸べた。
そして、ママンになることを申し出る。
キャンディがいらなくなったのは、実の母に対する嘆きや母の愛情という概念への不信が消えたことの象徴でしょうか。
実の母から捨てられ、赤子を狙った女性から母の愛を向けられた過去を知ったうえで、ギイの「ママン!」を聞くと重さが増す。
フランシーヌ人形が日本を訪れた。
機械音がするのが細かい。
磔にされた像を見て「人間はこれを見て笑うことを覚えるのか?」という発想に至るのがズレを感じる。
造物主が惨劇を引き起こして大笑いしていたから「人間の苦しむ姿によって笑う」という考えがあるんだろうなあ。
人を殺めることや人形を作ることが罪だと聞いてどう思ったんだろう。
捨てられた彼女の言葉が切ない。花の中に横たわる姿が悲しい。
生み出した者に捨てられたところがギイと共通しています。
自分が笑うためだけに人間を苦しめ、今度は真夜中のサーカスも止めないまま壊してくれと頼むのは勝手な話ですが、そんなことは彼女は考えられないんですよね。
「人に迷惑をかけてはいけません」と教わるどころか、「村人に復讐してやったぞ、さあ笑ってくれ」と言われたんですから。
やっとアンジェリーナとフランシーヌがそっくりな理由が語られた。
この情報は早く出した方がよかった気がする。初見だと何故似ているのか分からず混乱します。
フランシーヌ人形は人間が子供を産むことも知らなかった。
人体の仕組みに限らず、金はフランシーヌ人形に何か教育したんでしょうか。
自分を愛してくれること、本物のように笑うことだけが重要で、他のことはろくに教えなかったのかもしれない。
アニメの流れで分娩も知らないフランシーヌ人形が適切に動けたことに違和感を覚えましたが、「泣かせたいならば叩けばいいのでは?」と思ってやってみたらたまたま正解だったと脳内補完。
前回に比べると急ぎ足でしたが、ここまでやって、ここで区切るのは納得できます。
次回のタイトルは予想通り。
作品全体の評価を左右するといっても過言ではないので、力を入れてほしい。
来週の出来次第では全国各地で白面の者が大量発生する。どうか負の感情が渦巻きませんように。
『1000円ヒーロー』70話
刃だけでなくつなぎマンも頑張ってる。
千はライフセーバーのバイトまでしてたの!?
命を救うための行動で、千にそんなつもりはないと分かっているのに、ロマンスの気配を勝手に見出してしまう。
麗華が知ったらどう反応するかなぁ。赤面してほしいなあ。
ベヨネッタ
評判を聞いて気になったが躊躇う
→2の発売を聞いて興味をそそられる
→劇場版DVDを視聴し、ますます興味が湧く
→1が同梱されていることもあり、とうとうWiiU本体ごと購入
という流れでプレイ。
※感想はWiiU版プレイ時のものですが、その後3がSwitchで製作中とのことで、1と2がセットになった∞CLIMAX EDITIONとSwitch本体を購入しました。
ベヨネッタは魔性の女ですね……。
こんな方におススメ
・強敵を華麗にお仕置きしたい
・強敵に容赦なくお仕置きされたい
・少しずつ上達していくのが楽しい
・基本おバカだけど要所は熱いストーリーっていいよね!
・セクシーなお姉さんが大好きです
こんな方には不向きかも
・難易度ノーマルなら初見でも死なないくらいの難しさがいい
・ストーリーの細かい部分も気になる、整合性やリアリティが大事
・レースやシューティングなど、別ゲー要素が混ざっているのは絶対に嫌!
・圧倒的な爽快感と上達を実感できる喜び
アクションゲームの醍醐味を存分に味わえます。
何と言っても雑魚戦や人型のボス戦が楽しい。
敵の攻撃を躱してウィッチタイムを発動させ、一方的にぶちのめす!
コンボを叩きこんで魔力を溜め、派手な技をくらわせる!
闇雲に連打するだけでも楽しいけれど、相手の動きをよく見て回避やコンボを意識するともっと面白い。
以前はボコボコにされた敵相手にいい感じに立ち回れると、上達したと思えます。
寄り道としてアルフヘイムという制限付きの戦闘に挑戦することもでき、必要な動きが身に付きます。
難しいものに何度も挑み、ようやく達成した時の喜びはひとしお。
戦闘を盛り上げるのは素晴らしい曲の数々。
私が特に好きなのは『One of A Kind』、ジャンヌ戦、サピエンチア戦、バルドル戦、『友よ』、ラスボス戦です。
・難しいことを考えずに楽しめるストーリーとキャラクター
ストーリーはツッコミどころがある場面が多いです。
そこがいい。
「人間があの高さから落ちたら死ぬだろ!」「どうやって移動したんだ!?」など挙げればきりがないですが、気にせず乗るのが吉。
大体「魔力のおかげ」か「ギャグ補正」で説明できます。
わかりづらいところもありますが、何となく程度の理解で大丈夫です。
「あ、こいつ黒幕だな」という相手をぶっ飛ばせばいいので。
クリアした時の後味もスッキリです。
キャラクターも皆魅力的。
1で好きなキャラ上位は以下のようになりました。
ベヨネッタ:最初はミステリアスで妖艶な美女というイメージでしたが、子供相手に戸惑ったり、ルカに驚いたり、可愛いと感じられるように。
ジャンヌ:終盤で一気に株を上げた、友人想いの熱い魂の持ち主。
ルカ:残念なイケメンという言葉は彼のためにある。しまらない奴ですが、決める時は決めます。
好きというより印象に残ったのは黒幕ですね。
衣装が派手で、喋り方がねっとりしていて、仕草も芝居がかっている、全体的に濃いキャラです。
彼との壮大な○○喧嘩は面白かったです。
映画と違い、今回の話だけだと計画のために妻子を利用し大勢の人間を死に追いやった、クズでゲスな男に見える。
気持ちよくぶっ飛ばせる悪役です。
ストーリーやキャラクターは、いい意味でB級映画みたいな面白さがあります。
大神ネタやDMCネタが出てきてニヤッとできたり。
プレイする際に注意したいのは、主人公のベヨネッタは大胆に開脚したりしょっちゅう裸になったりすることです。
人に見られて気まずい思いをしたくないという方は、気をつけた方がいいでしょう。
うーん……と思った点も幾つかあります。
私の腕が原因の部分もあるので、ご注意を。
・QTE
タイミングがシビアで、中には即死するものも。
強敵に敗れてゲームオーバーになるのは仕方ありませんが、足場に跳び移るのに失敗して一発で死ぬのは理不尽だと感じる。
・レースやシューティング
長い上に本編の評価に関わってくるのが厄介です。
特に、トップクラスに強い敵との戦闘前に長いシューティングステージがあるのは酷い。
強くてカッコいいボスが相手の燃える戦いなのに、手軽に再挑戦できないのが痛い。
ラスダンでの砲台を使ったシューティングも謎です。
あるキャラのバイク操作の時は燃えたので、相応しい状況があり、長くなければ問題無いんです。
・連打がキツい
QTEやシューティングではかなりの連打を要求され、手や指が疲れます。
・巨大なボスとの戦いが……
「足場を飛び移りつつ周囲を破壊→本体を攻撃」の流れが煩わしく感じることがありました。
特にラスボス戦。
普段の戦闘で身につけた技を使わせてほしい。
あと、不満と言うほどのものではありませんが、ステージクリア後の人形を動かすシーンなど、スキップ可能にしてほしかった。
難易度は、クリアだけならノーマルでいけます。
体力の上限が増加するアイテムを探索や購入で入手すれば、死んで体力全快にしつつごり押しで突破できる。
問題はアルフヘイム……制限付き戦闘です。
何も考えずに攻めると失敗します。
下手なボスよりよほど手強い。
その分、達成できた時の喜びも大きい。
最後のアルフヘイムを一発でクリアした時には本当に嬉しかった。
まとめると、改善してほしい要素はあるものの、熱中できるゲームです。
また、2で1のストーリーの根幹にかかわる真実が明かされたので、再びプレイしたくなる作品でもあります。
吸血鬼ハンターD 蒼白き堕天使
こんな方におススメ
・強い主人公の話が読みたい
主人公Tueee! それを上回る勢いで顔Kireee!!
と書くと激しく人を選びそうですが、しっとりした世界観と描写によって引き込まれ、すんなり受け入れられます。
・荒廃した世界と『貴族』の織り成す耽美な空気に浸りたい
遥か未来の技術・科学力が凝らされている機器。
それらを備えていながらも古めかしい威容を誇る居城や馬車。
人間離れした美貌と力の持ち主達。
ほんの少し想像するだけでめくるめく心地になります。
・人間や吸血鬼ハンターと吸血鬼の交流や共闘に惹かれる
狩る側と狩られる側の奇妙な友情っていいですよね。
吸血鬼――貴族と戦うハンターのDが、よりによって貴族とともに旅をすることに。
バイロン・バラージュ男爵は父を殺すためDを護衛に雇い、父の下へ行こうとしている。
その途中で女貴族のミスカと出会って……という話です。
異なる種族の距離感が少しずつ縮まるのが好きな方に読んでほしい。
吸血鬼と活発な姉弟の会話にほのぼのしたり、ハンターである主人公との共闘に燃えたりしてほしい。
そして最後に叫んでほしい。