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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/12/26 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!
返信不要の方もありがとうございます!

>「破邪の洞窟って~」の方
アバン視点で破邪の洞窟を探索する外伝は遊んでみたいですね。
ダイ達視点で本編をそのまま再現したタイプだと「このボスはもっと強いはず。〇〇しないのはおかしい」「敵の能力を忠実に再現するのはいいけどまともに戦えない!」など違和感や不満を抱いてしまいそうですが、外伝ならイメージが崩れる心配が少なく、バランスも調整しやすそうです。

>子安さんって冷静・冷徹なキャラや尊大なキャラや狂気系キャラの担当~
そうだったんですか!
どの方がどんな役を演じてきたかに全然詳しくないので、意外です。
真っ先に浮かぶのは『ベヨネッタ2』の仮面の賢者です。
仮面の賢者は妻子を愛し人間の可能性を信じる熱い魂の持ち主で、声や演技がぴったりでした。
仮面の下に熱血な心を隠しているミストバーンも熱く演じてくださると期待しまくっていただけに、喋り方が想像と違って戸惑っています。
他のキャラクターとの関係性や退場などじっくり描いてほしいのですが、尺が限られていることを考えると厳しいと言わざるを得ません。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
レオナの台詞、良かったです。
力を求める理由を問われて何と答えるかに性格が出ますね。
あと、「力が欲しい」というフレーズにロマンを感じます!
>地上と魔界の扱いの差について正常とは思ってない証~
そうであることを心から願います。
神々にも彼らなりの考えや事情があったのだろうと思いながらも、どうしても「もうちょっとどうにかならなかったんですか?」と訊きたくなってしまいます。

ここで休みか~……という気分です。
楽しみにしているシーンが早く来てほしいです。
では、来年もよろしくお願いします。
メッセージありがとうございました!

今回振り返るフリーゲームは『月夜に響くノクターンRebirth』。
一番好きなキャラは男だとカオスで、女はシルフィール。
シルフィールは露出度低めの服装ですが、詠唱している時に足がチラチラ見えるのが大変素晴らしいと思いました。
……内面に言及しようとすると「どうして彼女が……」とか「あんまりだ……」と気分がどんどん重くなっていく。
カオスの方は最愛の女性を人間に殺された過去を持つ異種族なので「一部を見ただけで人間全体がクズだと決めつけて復讐に走るタイプか」と思いきや、違いました。
一部を見て他もそうだと決めつけていたのは私の方でした。ごめんなさい。
人間に対して突き放すような態度を取りますが、過去を思えば仕方ない。
巻き込みたくないという想いもあるんだろうな。
自分に関わった人間が迫害されたり殺されたりしないように。
最後の笑顔が心に焼き付いて離れないんですよね。
晴れやかな笑みを浮かべて飛び降りた姿が忘れられない。

ついでに漫画も振り返りたくなったので、『柔道部物語』について。
樋口と西野が特に好き。
樋口は選手生命を絶たれても最後までライバルとして輝き、格が落ちませんでした。
西野はラスボスに相応しい圧倒的な強さと憎らしさと傲慢さを披露しつつ、人間味も見せる。
「しかし今の俺にゲロ吐きながらもバカヤロウっていってくれるのはあんただけだな、先生」
「そして今までで一番俺を誉めてくれたのもあんただ」
がずるい。

ダイ大アニメ感想 第63話『聖なる継承』

レオナ達は戻る道を探すのではなく先へ進むことを選ぶ。
特訓をしているダイは新たな技を思いつき、ノヴァに試し打ち。
あぶなっ!
一歩間違えればノヴァが死んでいた。
それでも特訓に付き合うノヴァは本当に勇者してる。立派だよ。

レオナがミナカトールを習得する間、マァムが魔物を食い止める。
すごく頑張ってる……。
過去に過剰に厳しい見方をしたのが申し訳ない。
色々言われがちな彼女ですが、体を張って必死に戦ってるんですよね。
フローラ様は炎の解説。あの、マァムを援護してあげて。
レオナに語りかけるのは人間の神でしょうか。
もしそうだったら……魔界の環境改善しておくれー!
炎に焼かれながらじゃまともに考えられないだろと言いたくなるけど、それも試練の一部なんでしょうね。
レオナが破邪の力を求める理由はただ一つ。
悪を倒すためではなく、受け継いできたものが間違っていないことを証明するため。
カッコいい!
目的が「敵を倒す!」じゃないところがダイと似ていますね。
「力が欲しい、それだけよ!」
力が欲しいという言葉にはロマンを感じる。もっと力を!

レオナのしるしが光り、魂の力が正義だと判明しました。
ポップのしるしが厳しいかのように言われることもあるけど、他のキャラにも光るかどうか試練が与えられていたと思います。今回のレオナみたいに。
簡単に光らせているように見えるダイも、タイミングによっては駄目だったかもしれません。逃げ出した時だったら光らないでしょうね。
ヒュンケルも仲間に迷惑かけないために死のうと考えたままだと、できないのではないでしょうか。
そもそも何かを強く想った結果光るのであって、光らせることだけ考えて最初は軽い気持ちで、あとは不安や迷いを抱えながら試みても光らないでしょう。
ポップのしるしが恋バナ大好きというわけでもないと思います。

自分だけ違うとポップが苦悩しますが、無理があると感じました。
仮にヒュンケルを指して「元はただの町民の子供だから一般人です」と言われたら「何言ってんだ?」と否定したくなると思うのですが、私の中ではポップも同じ枠です。
一般人代表と言われても「どこが?」と言いたくなる。
血筋が普通でも才能に恵まれまくった特別な存在ですよね。
さらに、師はアバンとマトリフ。
偉大な師が二名ってヒュンケルと似たようなものでは?
修業期間が短いと言っても、その短い時間で何年もかけて鍛えてきた無数の人々を抜き去ったわけです。その中にはサラブレッドもいるでしょう。
それで武器屋の息子だからと言われても……。
強化や評価がたっぷり与えられるため、一般人代表的な言動やそこから上り詰めたという称賛に共感しづらい。

親が一般人だと子の能力に制限がかかる、王族や戦士・魔法使いの家系だと莫大なボーナスが発生する、などが確定している世界なら劣等感を抱くのも分かるけど、そこまで血筋が絶対的な世界には見えません。
親に関わらず才能ある人は才能あるし、それを引き出すのは本人の意思や師の教え、仲間や強敵との出会いじゃないの?
才能がずば抜けた特別な存在であっても本人がそう感じるかは別ですから、ポップが悩むのは分かる。
ただ、彼の嘆きに引きずられて「血筋がいい=強く立派になれる保証がある」「血筋が平凡=素質が劣り、強くなるのは険しい道」であるかのように語られると違和感を覚えます。
血筋が特別な仲間達が強くなるのは当たり前だけどポップは違う、仲間達より恵まれないところから這い上がった、的な。
才能や師に恵まれたのも、努力しているのも、苦難を乗り越えていくのも全員に言えるはず。
ダイ達の力や心の強さを「血筋がいいから」で当たり前扱いされるともやもやするんですよね。
「親の優れた部分を子は必ず受け継ぎ発揮できる・順調に進み続けて当然」なんてことはないでしょう。
血筋がどうとか抜きにして使徒は皆「すごく才能溢れる者達がすごく頑張って戦ってすごく強くなった」と思いますし、それはとても立派な事です。

レオナ達が帰還し、ロン・ベルクもダイ達の武器を携えてやってきた。
ここでいったん休みか……。
早く先の話が見たい。
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