拍手してくださった方、ありがとうございます!
>灰色の羽様
なるほど……。
強くなるにつれて姿も変わるんですから、若返ってもおかしくはないですよね。
雄介は大丈夫なんでしょうか。
普通の人間と老化の仕方が違ってもおかしくありません。
その後が小説で描かれましたが、さらにその後が気になってしまいますね。
穏やかな日々を過ごす姿を見たいです。
メッセージありがとうございました!
『ケンガンオメガ』の261話は12pのガオランに顔面を殴られた直後の嵐山の表情に興奮しました。
その顔が見たかった。
その姿が見たかった!
ダイ大でダイにボコボコにされるバーン様を見た時のような興奮、高揚です。
好きなキャラがぶちのめされるのが好きなんじゃないんだ、好きなキャラがぶちのめされても立ち向かう姿が好きなんだよォォッ!
では最初から見ていきます。
ガオランの打撃に耐えて反撃の機会を伺う嵐山。
ガオランに「先の先」は通用しないということは、嵐山は「先の先」は習得しているのか。
ロロンは嵐山を応援しているみたいですね。煉獄の仲間だったからな。
……嵐山が煉獄から拳願会に移籍したのって目黒(速水)目当てですよね。
あれほど執着していてもしつこく追いかけ回したりしないのは好感持てるところですが、それはそれとしてしっかり追ってる。
そして二度目の右フックをくらった直後!
血と汗が飛び散る中で見せた鬼気迫る表情!
普段眠そうに見える顔なのに、相手を睨むような闘志をむき出しにした眼差しがたまんねえ!
目黒への執着が目立つけど、心身ともに強靭でカッコいい闘技者なんですよ。
この一コマだけで、この戦いがあってよかったと思える。
そこからの「トンッ」もいい。ガオランのしまったと言いたげな顔も。
肩ポンされたら投げられて地面に叩きつけられるってとんでもないな。理不尽。
ガオランが何度も攻撃を食らわせて積み重ねたダメージに投げ一回で追いついてくる。
嵐山の研ぎ澄まされた技にガオランは歓喜の笑みを浮かべる。
「誉れ。これほどの武人と立ち合える僥倖」
ガオランにここまで言わせるとは……。
嵐山は仲間だけでなく対戦相手からも称賛されるんですよね、アギト戦でも速水戦でも。
ガオランの構えが変わり、ムエタイ解禁。
とうとう本気で倒しにかかるか。
嵐山もガオランを高く評価する。
「世界は広いな、目黒殿。これほどの猛者がいる」
いや、あの、だから……。
燃える展開をたった三文字で台無しにするなよ。
イマジナリー目黒を引っ込めてくれません?
武人が強敵との出会いにワクワクする熱い場面なんですから。
ガオランがムエタイ解禁したからって目黒殿解禁しなくていいのに。