拍手してくださった方、ありがとうございます!
>「雄介なら~」の方
お、おぉ……!
私の脳だとギスギスした展開ばかりが浮かびましたが、そういうのんびりしたやり取りも……。
ぜひそうなってほしいです。
記憶を失っていた頃=素の彼女はあそこまで尖ってはいなかったので、望みもなくはないと思いたいです。
主人公が偽善者だの綺麗事だの言われる展開で雄介の答えはトップクラスに好きですので、手を差し伸べる姿が浮かびます。
メッセージありがとうございました!
『ケンガンオメガ』260話は目黒ネタがありませんでした。読者の脳に優しい。
高速のジャブを捉えて投げようとする嵐山も、それを察知して止めるガオランも超一流だと感じさせる。
最後のページでガオランの拳が嵐山の顔面に直撃!
ゴリュッって……。すっげえ痛そうな音したぞ。
また嵐山の顔がぐちゃぐちゃになりそう。
速水戦でもアギト戦でも顔面ズタボロになったんですよね。痛々しかった。
そういえば、今まで嵐山の実力について語ったことがありませんでした。
柔道を鍛えまくった結果、組んだり掴んだりする動作を省いて、触れただけで相手を投げる領域に達しています。
テクニック特化のキャラと思いきや、パワーというかフィジカルも強い。デカくて重い相手もあっという間にぶん投げるんだから非力なわけないよね。
嵐山は渋い風貌で、人格も実力も立派で、武道家の鑑と称賛されて……と一歩間違えれば「一人に詰め込みすぎじゃない?」「持ち上げられまくりだな……」となりかねないのですが、目黒への執着でバランスが取れている気がする。
登場するたびに気持ち悪さを更新するからな……。
強さ、カッコよさ、高潔さ、気持ち悪さが高いレベルで含まれています。
嵐山は記憶に残る台詞が多い。
「逃がしはしない」
「上がってこぬならば、私が堕ちよう」
「お前は、目黒正樹だ。そうだろう?」
『ほら、頑張って。貴方は、僕の宿敵でしょう?』←イマジナリー目黒の台詞なので嵐山の脳から出力されたもの。目黒も速水も絶対言わない。
「かたじけない目黒殿」
「待ち人がいる、負けられぬよ」
そして前回の「さあ、行こう。目黒殿」。
アギト戦でイマジナリー目黒から激励されて奮起したから、「今回もピンチになったら目黒殿が励ましてくれるんだろ?」と予想したら外れました。
甘かった。
入場する時点で召喚済みだったとは……。
嵐山が心配です。色んな意味で。
嵐山と速水を部屋に閉じ込めたらどうなるか知りたい。
『相手を殺害しないと出られない部屋』とかに。
嵐山は「貴殿を殺すなどあり得ん」と断言するけど、速水の方は(嵐山さんは変だけどいい人だから殺すのはちょっとなー、父さんだったらやりやすいのに)となるかもしれない。残酷なまでの温度差があると確信できる。