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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2023/5/28

『B.B.ライダー』でおっさんが処刑されることを知ったマルコが逃げるよう促す展開を見たいなあ。
ついでに自分も連れて行くよう頼む形で。
おっさんは「家族から引き離すわけにはいかないだろう……親御さんが悲しむぞ」と断るだろうけどマルコがどう答えるか。
家族が何よりも大事だったおっさんと家族も故郷も捨てられるマルコじゃ考え方が違いすぎる。
ニトスとオラクルみたいな、軽さと真面目さが混ざった会話を繰り広げて欲しい。
マルコ「もっと戦い方教わりたいんだ。教えるのは上手いからな、おっさん」
おっさん「教えるの『は』って失礼だな。訂正しなさい」
マルコ「教えるのだけは上手いからな、おっさん」
おっさん「そうじゃない」
とか。
おっさん「……俺は……生きていても、いいのか?」
マルコ「いきなり何言ってんだこのおっさん」
おっさん「お前なぁ、ここはいい感じの台詞で肯定する場面だろ!」
マルコ「名前も知らないおっさんから急に重いこと言われても困るし」
おっさん「ぐっ、正論を……!」
とか。

『新説魔法少女』で、一応戦うと決めたけどガチガチに覚悟を固めていたわけではないキャラがぶちのめされたり苦しんだりするのを見るのはつらい。
ぶちのめされるシーンが好きなのは立ち向かうところまでセットの話です。
最近まで普通に過ごしていて、戦うための教育や訓練なんてろくに受けてない学生達が強大な敵に遭遇したらまともに対処できないのも当たり前だし、逃げ出しても責められない。
だからこそ勇ましく立ち向かう者の闘志が際立つ。
怯えても勇気を出して戦うキャラは偉いけど、最初から勇敢に戦い続けるキャラもすごいし立派だと感じます。後者はそれが当たり前扱いされがちですが……。

ぶちのめされても立ち向かうシーンで一番興奮するのはダイ大のバーン様かもしれない。
悪役部門では現時点で間違いなく一位です。
他のキャラクターと比較してではなくバーン様単体を見て、「その点バーン様ってすげぇよな、最後まで闘志たっぷりだもん」と言いたくなる。
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