忍者ブログ

ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2019/1/20 メルフォ返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
はい、詳しくは把握しておりませんが、聞いたことがあります。
確かペリカンの怪人の話があったような……。
他にも番外編として膨らませることができそうな、おいしい設定ですよね。
敵の特性や倒し方も様々でしょうから、チラッとでも見てみたいです。
メッセージありがとうございました!

先日、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』を観ました。
ブロリーの名前を聞いたことがある程度の、相変わらずふわっとした知識だけの状態で鑑賞。
楽しかった!
今回4DX初体験だったので、映画の内容と合わせて「うおおぉぉ!」と脳を揺らされっぱなしでした。
つーか体が揺さぶられた。あんなに揺れると思わなかった。
予想していたよりずっと振動や風の演出が細かくて、アトラクションみたいでした。

『からくりサーカス』第14幕 夜更けの海
動こうと必死の最古がいい表情ですね。
石化するロッケンフィールドの顔が美しいはずなのに恐ろしく見えてしまった。
ダールの最期がトーアに移され、トーアの最期がロッケンフィールドへと移りました。
うーん、台詞を継ぎ接ぎした結果、噛み合わなくなったような。
人間の美しさを感じる台詞は、かつてフランシーヌ人形に目を奪われたトーアが言ってこそだと思います。
施術にこだわるのも同様で、己の手でやりとげようとする理由がロッケンフィールドからは感じづらい。
「イヤな時に、ワケなんて~」は危険な目に遭おうと他人を助けるために行動する時に言うから輝くのであって、あの状況なら普通に代わってもらえばいいのでは。
「しろがね」達を化物扱いしていたミンシアが彼らを人間だと認める台詞がなくて、残念通り越して理解できません。彼女がここに来た理由の大半はルシールとの絡みで、残りはこの台詞のためだと思っていました。
師父とパンタローネの出番があれだけでミンシアの扱いも中途半端になるなら、いっそ中国編カットでよかったのではという考えが浮かんだ。
サハラに向かいながらプラハ編をこなす流れで。
鳴海への精神ダメージは原作より軽くなったのはいいのか悪いのか。
原作だとサハラ編のメンバーで最も絆を深めた相手はロッケンフィールドだったんですよね。
傷は負ったものの生きて帰れる状態で、戦いが無駄になっても彼が家族のもとへ帰るのが鳴海にとってせめてもの救いになったはず。
それでも鳴海のために犠牲になることを選び、鳴海の精神にとどめを刺すことに。
ロマンチックな父さんを見たかった。

ジョージがあっという間にやられるのは原作通りです。頑張ってるのになぁ。
パンタローネに「どけ」と言われて従ってしまう阿紫花。
全盛期の最古二人相手なら仕方ない。戦えるのは鳴海くらいでしょう。
阿紫花は知らない世界を見ただけで終わりか。
「どけ」があったから今後見せ場はあるでしょうけど、これだけだと何しに来たのか分からん。

二人がフランシーヌ人形に詫びるシーンは笑うところじゃないのに笑ってしまう。笑うしかねえ。
「いくらそっくりとはいえ、偽りの者の命令に従ってしまい……」
「もう二度とこのようなことには。我らはフランシーヌ様にだけ忠誠を誓う者」
こんなセリフ原作になかったよね!?
ナイス!
初見なら「いちいち謝るなんて律儀だな」とか「忠誠心高い」と思いつつ聞き流しただろうな。
既読者だからこそ「うひい!」と心の中で叫びました。
ひでえ。ひでえよ。
キツすぎる台詞です、双方にとって。
このフランシーヌ人形はどんな気持ちで聞いてたんだよ!

仲間達の想いに応え、鳴海が復活!
色、そして起動音がつくと体が人間でなくなったと実感します。
皆の心がこもっているとはいえ、自分の四肢が全てなくなったことに鳴海は苦悩しないのでしょうか。
これまで最古の強さが描かれていないので、最強を自称するパンタローネが強がってるおじいちゃんみたいで微笑ましい。微笑ましく感じる場面じゃないのに。
「一秒で死ね」が聞けたのは嬉しい。
やられる時の表情もしっかり描かれました。
最古が撃破されるシーンはどれも気合入ってる。

鳴海とアルレッキーノ、二度目の対峙。
鳴海との初戦がカットされたアルレッキーノは気の毒だと思っていましたが、人間の美しさについて言及できただけ恵まれているかもしれない。
「コロンビーヌは後であのキャラとの絡みがあるから駆け足でも掘り下げられるだろ」と楽観視していたら皆無だったので。
「好きだったのだよ」はなかったけど、「敬意すら覚えた」と言っているので、好感は抱いた様子。失望しました宣言も一応聞けた。やった。
理想から外れたから炎で浄化って過激なファンだなー。
ほう、燃えないのか。
何で燃えないんだろう?
普通の人間の頃から炎に耐えてたな。
ゲームキャラならパッシブスキルに炎耐性が備わっているレベル。
決着がつくまでの「間」が再現されていて嬉しい。
静→動の切り替えに貴重な貴重な尺を費やしてくれた。
ちょっと台詞が追加されたりバトルで数秒「間」があっただけでものすごく恵まれてるかのように錯覚してしまう。冷静に考えると台詞や出番を大幅にカットされてるのに。
真っ二つにされて疑似体液ぶちまけたアルレッキーノの姿が好きです。
力なく「フランシーヌ様……フラン、シーヌ……様」と主の名を繰り返し呟いてほしい。

ファティマも掘り下げ不足です。キスが唐突だと思ってしまった。
あの退場だとフランシーヌ人形の破壊だけが最終目的に見えないか?
ファティマの最期も鳴海へのダメージが軽減されています。
原作だと鳴海の心をガッツリ抉るからな……。
ところでファティマとコロンビーヌのガールズトークは?
恋愛に興味あるという情報ゼロでああなっても心に響かないと思うんですが……完全にスルーされるとはさすがに予想しなかった。
いい台詞だけポンと出されても困るけどどうするんだろう。

フランシーヌ人形と対面した鳴海に真実が明かされる。
「しろがね」達だけでなく人形にとっても残酷です。
最古達の忠誠心は……。
「偽者に従ってスンマセンっした! 二度とやりません!」と誓った相手がニセモノでした。
……どんな表情すればいいんだよ。
やはりフランシーヌ様はお美しい。
フランシーヌ人形なりに気遣ってのやり方だと分かっていますが、あんな風に出て行ったのは正しいとは思えない。
疲れると分かっているなら同じことさせないでください。
偽者も哀れだ。
先ほどの最古の謝罪と合わさって、疲れたという言葉の重みが跳ね上がる。主への忠誠心を謳いながら偽者だと気づきもせず、笑わせようと虚しい努力を続ける部下達に囲まれているんですから。
敵の首魁なのに停止する表情が切ない。次第に遅くなる声も。

眼から光の消えた鳴海としろがねが再会。
ひどいよ鳴海……。
でもサハラ編直後に再会したから、この仕打ちも肯定はできずとも理解はできる。
生まれ変わりと認識しているなら疑似血液のくだりは省いてもよかったのでは。
この時点でしろがねが飲んだものについて明かしていいのか?
「フランシーヌ人形が何か企んで人間の赤ん坊を狙ったのか!」と思わせたいのでしょうか。
フウも登場するのか。
黒幕臭が半端ない。
彼には色々と引っかかる。
彼のせいで話が非常にややこしくなったんですから。
援助してくれてありがとう! でも文句を言わせろ! というのが正直な気持ちです。
サハラ後の鳴海みたいに自動人形への憎悪に憑りつかれているなら解釈が歪んでも仕方ないけど、余裕綽々だからなぁ。
平然と偏った情報吹き込まないでくれ。
偽者と気づかなかったと言いつつ余計な情報や憶測は的確に伝えるという所業。恨みでもあるのかと言いたくなる。
悪党ならぶっ飛ばしてスッキリできるのに、味方として貢献するから責めづらいのが腹立つ。
ここで記憶が浮かぶのか。

最後に再会して終わると思っていたら後半ずっと再会パートとは思いませんでした。
サハラ編が3.5話で終わるのはさすがに短すぎる。
来週は総集編らしいですが、その時間を! サハラ編に! 回してくれよォォ!
という感情がこみ上げてくる。
「このキャラ出すならこれは欠かせない!」な要素がカット・変更されることが多く、じゃあ何故登場させたんだと言いたくなりました。
一人で勝手に満足したティンババティ、ガールズトークしないファティマ、ルシールとほとんど会話せず「しろがね」達が人間だと言わないミンシア……。
カットや改変が行われたというだけで文句を言うつもりはありません。
尺の都合があるから変えるのは当たり前です。
ただ、変えるなら変えるで違和感が生じないようにしてほしい。
ファティマが囮になるシーンは、主に詫びている最中の二人にわざわざ喧嘩を売りに行ったように見えるので、せっかくの捨て身の奮闘が必要なのか疑問を抱いてしまいました。
最古が「残った敵を始末して失態を償います」的な台詞とともに医療用カプセルを見たところに挑むなら「鳴海が狙われる!」「ファティマが引きつけてくれた!」となって献身的だと思えたのでは。
阿紫花も活躍が削られたせいで「スリル求めてついてきてタバコ喫う余裕はあるのに『どけ』と言われたらビビッて従って終わりって何しに来たの?」と尋ねたくなる。
戦闘シーンを描く余裕はなくても、マリオネット出した状態で「生き残っていた低級の自動人形を蹴散らしたところです」な説明を入れるとかあるだろ。
少し台詞を変えたり加えたりするだけで違和感は減ると思うんですよね。
台詞・シーンを切り貼りするだけじゃなく、なめらかにつなげてほしい。

『1000円ヒーロー』66話
1000円を笑うものは1000円に泣く。名言だな。
ブルールにはもう少し粘ってほしかったですが、復活したヒーローにはスパっとやっつけてほしい気持ちがあるのでこれでいいか。
回想で冷静に力を測っているユウロは格を保っていますね。
その分、警戒・対策している千ではなく刃に足を掬われる展開を期待してしまう。
正体を知っても動じない主任、輝いてるぞ。肉体的にも精神的にも。
日当は主任がこっそり色を付けてそうです。
この段階でも麗華をちゃんづけするニルにちょっとときめいた。
麗華が抗って動揺する表情を見たい。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

最新記事

(04/28)
(04/21)
(04/14)
(04/07)
(03/31)
(03/24)
(03/17)
(03/10)
(03/03)
(02/25)