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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2019/10/27 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「コラボ小説は~」の方
すみません、現時点では何とも言えません。
クレヨンしんちゃんの方は厳しいです。
読み返すと、
・基本ギャグとはいえ、さすがに何でもアリすぎでは?
・キルバーンの描写、特にミストとの関係
の二点が引っかかります。
再掲載するならば修正したいのですが、これらを変更するとなると展開や結末も大きく変わりますので、どこからどう変えればいいのか分からなくなっている状態です。
メッセージありがとうございました!

最近『キン肉マン』読んでいて、敵や違う陣営のキャラに熱さを感じることが多いです。
始祖編のアトランティスやスプリングマンなど悪魔超人がカッコいいし、サタン編のアリステラは仲間との絆、敵への敬意や礼儀を持ち合わせていて好感が持てる。
それは大歓迎なんですが、主人公や主人公陣営より立派だとか主人公してるという持ち上げ方は個人的に苦手です。
他の作品の、悪役だけでなく主人公の親友やライバルに対しても当てはまることです。
「まるで主人公みたいだ」なら自分もしょっちゅう思うし「カッコいいよね!」と共感するのに、「〇〇こそ主人公、主人公より主人公らしい」には苦手意識抱くのは何故なんだろう。

悪魔超人達が熱さを見せるようになったのは正義超人の影響も大きいのに、それを無視して悪魔超人の方が漢気あるかのように語るのは引っかかるんですよね。
あれほどカッコよかったアトランティスも、ロビンマスクとの戦いがなかったらマーリンマンに一方的にやられていたでしょう。
現在闘っているアリステラも根っからのクズでないことは確かで仲間想いだけど、他所の星に攻め込んで邪魔な相手を始末しようとしているのに善良なヒーローとみなすことはできません。
『キン肉マン』に限らず、「独善的な正義側より悪側の方が~」ネタは共感できる時もあるんですが、やりすぎるとアレなんですよね。
悪役を持ち上げがちなので気をつけます。

『キン肉マン』297話
アタルが淡々と敵を倒そうとするから、高い実力と相まってボス属性ついてませんか?
そのせいでアリステラが挑戦者側に回って、フルメタルジャケッツには不利な状況になっている気がする。
マリキータマンが助けようとするのも、それがきっかけとなって不発に終わる展開も予想していましたが、そういう助け方とは思ってなかった。
ギリギリで飛び込んで下敷きになって重傷負ってアリステラが「マリキーターッ!」とパワーアップするとばかり。
普通に喋りながら受け止めようとしているのがシュール。
そんな余裕があるなら空中で妨害できるんじゃない?

ブロッケンはもう少し描きようがあるのでは。
いちいちカットすると試合が進まないとはいえ、せめて止めようとして振り切られるなどの描写があればなあ。
一部の感想で空気だの無能だの役立たずだのひどい言われようしてる……。
決着ついてないのに役立たずとか噛ませ犬認定するのは早すぎると思います。

自分の指を引きちぎって脱出するアリステラは熱いですね。
パワーが増してもクラッチは外せない。
アリステラの覚悟を示し、アタルの格も落ちない。どちらも立てる描き方です。
仲間を死なせないという想いで逆転と書くと主人公みたいだけど、ついさっき「こいつを痛めつけられたくなければクソ力を出せ!」な強盗ムーブかましてた男をそう呼びたくはない。そもそも襲ってきてる最中ですし。
悪役側の身内への情なら、悪魔超人が敵だった頃からとっくに登場してるので、それで主人公認定すると主人公が大量発生することになる。
敵側のドラマに「アリステラマジ主人公!」とか「強い奴がさらに強く……!」と盛り上がる場面かもしれませんが、「なんか違うような……」とついていけなさを感じる。
仲間を想う心でパワーアップしたはずなのに本人は体質のおかげだと勘違いしている様子だし、数字を持ち出すのも神に近づいたと言うのも喜ぶ方向ズレてるし、ウキウキ気分から一転して冷静に用済みになった相手を片づけようとするし、主人公扱いする気にはなれない。
大体神を越えるなんて言い出したキャラが成功したためしがないんだよ!
ほぼほぼ破滅すると思うと、はしゃぐ姿がいたたまれない。

始まった頃はブロッケンとマリキータが先に倒れてアタルとアリステラの一騎打ちになるかもと思いましたが、アタルの方が危なくなるとは。
このままオメガ側がアタル倒してブロッケンぶちのめして終わるのはあまりにも酷い。
ブロッケンが逆転の要となることを願います。
ここで終わったら握力披露しただけになってしまう。
アタルの方も敵をパワーアップさせて終了だと、何しに出てきたんだ……となるので踏ん張ってほしい。
多くの超人の中からブロッケンを選んだ理由を見せてくれ。

『完璧超人始祖編』51話・52話
ディアボロスに対抗してターボとグリムもチーム名を考案。
ジョン・ドウズ。
洒落てるなおい。
グリムリパーは装束が燃えたり動いたり、やっぱりギミック主体の超人か。
華やかで、見ていて飽きない。
どれくらいネタがあるのか、ギミックが無くなっても力を発揮できるかどうかが気になる。

スプリングマンがサラッとバッファローのことを「サイコーのパートナー」扱いしてる。
モンゴルマンとタッグを結成した時は心底悔しい思いをしたらしい。
アトランティスのロビンマスクへの感情や、スプリングマンのステカセキングとバッファローマンへの感情など、「そ、そこまで存在が大きかったのか……」と思うケースが多い。
かつて破られ、強化した必殺技をスプリングマンが敵にぶつけるも、逆にやられてしまう。
ターボメンは「相手の力を増幅させて自壊を促す」という扱いづらい能力を上手く使っていますね。強敵です。

スプリングマンは力尽きたと思われたが……。
「刀折れ矢尽きるとも、“あきらめない心”がある限り、オレは闘い続ける!」
スプリングマン……!
全身ヒビだらけなのに立ち上がるとかカッコよすぎない?
涙出てきた。
アトランティスもですが、スグル達が苦しめられた悪魔超人に「お前……お前……!」と心を揺さぶられることになるとは。
勝ってくれ、ディアボロス!

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