拍手してくださった方、ありがとうございます！
＞「強制救済ゲームシャングリラから～」の方
コメントを拝見して「『強制救済ゲームシャングリラ』いいですよね！」と興奮しました。
特にヘビと吾牛が好きです。
ダイ大の小説・『Sorge il sole』まで読んでくださりありがとうございます！
>キャラの考察や心情、戦闘の描写が～
あまりにも嬉しいお言葉の数々に、幸福を通り越して戸惑いすら感じます。
「こんな幸せなことがあっていいのか……？」などというわけの分からない考えが頭に浮かびました。
せっかくのお言葉なんですから素直に受け止めるべきだというのに。
一言一言噛み締めて、じっくり味わわせていただきます。
ありがてえ……ありがてえっ……！
>ダイの大冒険も徹夜で～
て、徹夜！？
睡眠は大事ですので、ご無理をなさいませんようお気をつけください。
メッセージありがとうございました！
＞ぽこ様
クロコダイン、出ましたね！
アニメだと重量感が出ていて迫力が増しています。
ゴメちゃんの可愛さもパワーアップしています。ダイやミーナと合わせることで癒し度が跳ね上がります。
『逆行～冒険の途中～』の感想、ありがとうございます！
黒の核晶でいなくなるのを防ぐだけならあの瞬間さえどうにかすればいいのですが、それで万事解決とは思えないんですよね。思いたくないと言った方が近いかもしれません。
魔界のあり方を変えないと地上が脅かされますし、地上だけ見ても異質な存在が疎まれるところは解決していません。
ダイだけでなく仲間達と一緒に変えていってほしいです。
ポップが人間代表だというならば、戦闘力の強化より、思想や関係の変化で魅せてくれることを願っています。
「人間の生き様は素晴らしい！」で一方的に感化するのではなく、相手からも影響を受けた上で関係を築いていってほしいと思います。
メッセージありがとうございました！
『バトゥーキ』94話
翔矢や悠人も参戦。
化物扱いされる仙石に笑った。笑いごとじゃない。
ただでさえぐちゃぐちゃの状況がさらに混沌とする中で進む甲斐のポケモン化。
チョコバーくらい自分で食べろよ、何丈青に食わせてもらってんだよ。
……ひょっとしたら体力が尽きたのかもしれない。何にせよ、仲が良いのはいいことですね。
鉄馬と王部の出会いが描かれ……鉄分多かった！
王部は利益のため邪魔になった鉄馬を切り捨てたように見えますが、真意は違うんだろうな。
鉄馬を真のアウトローにするために自分ごと捧げようとしているんじゃないか？
ここからはシャングリラの話です。
ヘビと吾牛の関係が一番好きになるあたり、私は「片方が発した言葉がもう片方の心に深く刺さる」展開に弱いのでしょうか。
もっと細かく言うと「発言した方は相手にとってどれほど重く響いたか気づいておらず、言われた方はずっと覚えている」展開が。
いや、ヘビは吾牛に人生が変わったことを伝えたか。
再会して恩返しして伝えることができてよかったな、ヘビ。
ヘビと吾牛の出会いは単体だと「いい話だなあ」で終わるのですが、不良の道を進んだヘビが鉄パイプ振り回すようになったことを思うと、素直に感動していいものか迷ってしまう。
ヘビが好きだけどやったことは擁護できねえ……。
冤罪の八木を除く他のキャラにも言えることです。
「不良と言いつつ外見が怖いだけで普通にいい奴」とかじゃなくて、全員シャレにならないことして大迷惑かけてるんですよね。
前から両親との関係に悩んでいた様子の吾牛には情状酌量の余地がなくもないけど、だから悪くないとは到底言えないし、本人も「そんな奴なら見捨ててもいいか」と思われるような所業だと自覚してるし。
そこまで含めてのキャラクターであり、無理に擁護するわけにはいきません。
片方の言葉がもう片方に刺さった関係に触れるのならば、何と言っても『ダイの大冒険』のハドラーとミストバーンですね！
自分の言葉が相手にとってどれほどクリティカルだったかハドラーは知らないままだと思うと「お前……！」と呻きたくなる。
どういう衝動なのか自分でもよく分かりません。
責めるものではないはず。
処刑されるかもしれない状況で思ったことを率直に告げた。貶すどころか誉め言葉。よく言ってくれたと思います。
ハドラーはミストの正体やコンプレックスを知らないので、どれほど刺さったか分かるはずもない。
憤る理由はどこにもない。
それなのに「ちょっと待てや！」という理不尽な気持ちが湧き上がる。何故？
逆転裁判の成歩堂みたいに「待った！」「異議あり！」「くらえ！」したくなるのは、相手に与えた衝撃を知ってほしいのかもしれない。
「貴方が言葉のトラックで跳ね飛ばした結果がこちらです」とつきつけたい。
ハドラーの思想や言葉、行動が全て正しいわけでも肯定すべきものでもありませんが、あの台詞やそこに込められた想いは否定されるようなものではないと思っています。
ダイ大アニメ 第六話『獣王クロコダイン』
涙ぐんで別れを惜しむモンスター達、ダイ、ミーナ、ゴメちゃんと可愛さが畳みかけてくる。
いきなり魔物達が可愛くて困る。ええいそのつぶらな瞳をやめろ！ 癒されるじゃないか！
アニメ化で色がつくと炎に包まれる描写が地味に怖い。火だるまだ。
マァムが登場しました。
こういう感じの声なのか。
〇〇〇マァムが楽しみだ。背中の開いた黒いドレス着て艶然と微笑んでほしい。
マァム視点だとポップは好感度下がることばかりしているな。
男だと勘違いするのは無理があるし、胸触ったのはわざとにしか見えない。というか、性別に関わらず知らない相手からいきなり体触られるのは嫌ですよ。
ちんけな村呼ばわりも相当失礼。
巻き込まれるダイが気の毒です。
普通なら野生児のダイが問題起こすのをポップがフォローする展開になりそうですが、実際は逆なんですよね。
獣王クロコダインが現れた！
おっさーん！
クロコダイルと間違われるのをよく見かける。ぜひ名前を覚えてほしい。
声がリザードマンらしいのですが、喉が痛くなりそう。
おっさんは男気のあるキャラですが、この時点ではそうでもない。
敵が弱いからといって手を抜くなよ。
関係が良好な部下、しかも忠誠心を評価されたキャラすらこの有様って……精神病みそうな環境だな、ハドラー。魔軍司令辞めたくならない？
最初からハドラーに覚悟があれば違ったんでしょうけど、それだと地上が滅びるんですよね。
おいおい……な態度を披露したポップですが、クロコダインと対峙した時の行動はさらに酷い。
逃げるだけなら戦略的撤退と言えなくもないでしょう。
しかし、ダイを見捨てるのは擁護できない。
直前にダイの威を借りておいてそれですからね。ダイはこっそり呟くだけだったけど、誰が戦ったと思ってるんだと怒っても許される。
その上逃げられて「そりゃあないよ」で済ませるのも心が広い。自分が死ぬかもしれない状況なのに。
仲間に置いて行かれるなんて、下手すりゃ深い心の傷になったかもしれない。ダイが引きずらなくて良かった。
マァムと揉めるのを止めようとしたり、威張っておきながら自分を置いて逃げたポップを責めなかったり、大人だ。
初期ポップの情けない姿を描いていて好感が持てました。
駄目さがあるから成長が映えるわけで、彼が勇気を出せたのもダイやマァムがいてこそというのがよく分かる。
後の展開を知っているからポップの態度も「この頃はヘタレだなあ」で済みますが、先が分からない状態だと「何だコイツ……」と思ってしまうかもしれません。
そのため、度々見かける「ポップを殺すよう指示した編集は何も分かっちゃいない」論に対して疑問を感じます。
時期にもよりますが、成長が描かれ人気を得る前の段階ならば、そこまでおかしな判断ではないのでは？
のちにどれほど活躍するか・人気を獲得するか知っている読者視点で責めるのは酷ではないでしょうか。
今回登場したマァムは、過剰に厳しい見方をしていたため、申し訳ないと思うキャラの一人です。
冷酷な悪役が情を見せたら褒め称えるのに、善良な人間の優しさはスルーして言動をあげつらうのは偏っていますよね……。
慈愛関連は、慈愛や聖母ではなく肝っ玉母ちゃんとかオカンならそこまで違和感ないかもしれません。
膝枕が「まるでオカンだ」になってしまう。
恋愛絡みで中途半端に見えますが、村のために戦う→世界の危機でそういうことを考えられず、真摯に答えたくてもわけわからん状態なのかもしれません。
周りが「この愛を貫くためなら命も惜しくない！」「この人となら地獄に落ちてもいい！」なキャラだらけで比較されてしまいますが、全員がその領域なのも怖いですし、焦らず進めてほしいと思います。
アニメだと多角関係のドロドロゴタゴタはどうなるんだろう？
すんなり見られるといいな。告白とか正直ついていけなかったので……。
