拍手してくださった方、ありがとうございます！
＞ぽこ様
ダイの記憶喪失が辛いです。
>ポップからすれば～
そうですよね……。
視聴している最中は怒鳴られたダイに同情し、ポップに「怖がってるからやめてやれよ……。ひどいよ」と言いたくなりましたが、彼の立場や心情を考えれば激してしまうのも無理はありません。
読者と登場人物では見える世界が違うことを忘れてしまうところでした。
バランに関しても同様です。
>バラン視点で言えば『久々に会った我が子が悪質選民思想カルト教団に拉致されて洗脳されてる件』に等しい～
特にこの部分に噴きました。
その発想はありませんでした。
な、なるほど……。
凄まじい表現ですが、バランにとっては大げさでも何でもないんですよね。
私はバランの仕打ちが酷いという方向で考えるばかりで、彼視点でどう見えるかを全く意識していませんでした。
ぽこ様のおかげで、ポップとバラン、二人に対する見方を振り返ることができました。
ありがとうございます。
モルカー最終話はモルカー達が楽しんでいる様子に和みました。
ポテトの飼い主の反応も好きです。
あの組み合わせに限らず、飼い主達はモルカーの突飛な行動を時には受け入れ、時には振り回されながら、一緒に過ごしていくんだろうなと思えます。
人間もモルカーも互いにやらかしたりするけど、それも含めていい関係を築いているのでしょうね。
メッセージありがとうございました！
バーン様というか真大魔王に訊きたいのですが、カラミティエンドで玉ねぎを刻んだ場合、目にしみるのでしょうか。
定期的に「バーン様が泣くのは見たくないけど涙は見たい！」という矛盾した衝動に襲われるので、その解消のために知りたくなりました。
精神的に追い詰められて泣くのは見たくないけど、生理的な涙なら納得できるかもしれない。
でも玉ねぎに負けるバーン様は見たくないな。ボーボボじゃあるまいし。
じゃあ催涙ガス……それも嫌だな。
そうだ、太陽をうっかり直視して涙が零れればいいんだ！
目撃したミストが「私が力になって差し上げねば！」と一人で盛り上がるところまでセットで。
ダイ大において死後の世界がどうなっているか不明ですが、バーン様が行くところにミストも行ってほしいんですよね。地獄だろうが何だろうが。
二人を眺めて「これでずっと一緒だね」と呟きたい。ヤンデレ風に。
ここからはタワハノの話です。
前回01の挑発を考えたけど、ナナシともやり合ってほしいな。
「そこらの飼い犬の方がよっぽど大事にされてますよ、エサも名前も貰えるんですから！ いや～使い捨ての雑務用は惨めデスね？」
「あいにく、俺にはもうあるんだよ。馬鹿みてェなお人好しで、ぼんやりしていて、流されやすいけど、俺達と向き合うことをやめようとしない物好きな人間から貰った名前がね」
という感じで。
自分が侮辱されても「ハイハイわかった」で流すけどコーラルが侮辱されたらキレるパターンも見てみたいな。
01がコーラルを罵倒するならこうかな。
「いやはや虫唾が走りますねぇ、綺麗事ばかりの偽善者サマ！ ……HANOIごときに優しくするなら、何故ワタシの苦しみに――」
……ここまで考えて思ったけどナナシの前にローランドがキレる。絶対キレる。
それにしても、ナナシに対する気持ちが好きとか嫌いではなく「おかしい」「分からん」になりつつある。
クレヨンやローランドは
・デザイン見た時点で「好きになるだろうな！」
・挨拶して「好きになりましたァァ！」
・進めるうちに「ますます好きになった……」
ですが、ナナシにはいつの間にか階段から突き落とされていた。
挨拶時は「こんな調子で仲良くなれるのか？ 大丈夫かな……」「ずっと刺々しい態度だと苦手意識抱いてしまうかも」と不安に思い、進めるうちに「仲間想いだし、冷たいだけのキャラじゃないな」と順当に好感を抱き、親密度Bから歯車が狂った。
途中までは頷きながら見ていたんですよね。彼の態度を肯定できるかは別として、理解や納得はしていた。多分。
「『人間様』と一括りにするのはよくないけど、区別して見るのは難しいだろうな」という感じで。
人間に酷い扱いを受けて人間全体を恨んでしまう：理解可能
お人好しの人間に絆されて態度が軟化する：理解可能
料理を頼まれた時のためにアサリの砂抜きしておく：？
まずここですね。最初から友好的なHANOIがしたならそこまで衝撃は受けなかった。
その後は、
元の場所に帰りたくない、再び人間を恨みたくない：理解可能
帰るくらいなら心中の方がマシかも：ギリギリ何とか……？
給料受け取らずに働いて言質取ってから書類を出す：理解不能
後でまたラスボス倒して確認したけどやっぱり分からん。
シューニャ、合計するとかなりの回数倒してごめん。
個別END回収で一通り倒して、そこからさらに倒してるからな。
T2のラスボスは倒した回数は多分一回なのに。
T2は二回やったけど、二度目は親密度Cのキャラを増やして台詞差分＆飴使用時の反応を確認してラスボス前に終わった記憶が……。
01も気の毒です。T1だと中ボスにすぎず、T2だとほぼイベント戦で、道中のHANOI戦の方が印象に残るので。
T2の方が直接的に世界に変革を起こすことができますが、やり方が過激なので反動が大きく、禍根を残す。
何よりコーラルの人生と精神がめちゃくちゃになる。そんなのは嫌だ！
彼の性格を考えればT1が正史なのでしょう。
「HANOI想いのお人好し」という設定で、それに沿って定められたT2に突入する条件は厳しく、普通にプレイしていれば行くことはまずないので。
コーラルの性格に合わせてプレイすると、よく料理作ってもらって、戦闘もしっかりこなして親密度が上がり、娯楽施設の困りごとも解決して、シューニャ側に感情移入しつつもストレス値が危険値に届かなくて終わる。
ダイ大アニメ感想 第25話『戦慄の竜闘気』
バランの負の感情のこもった眼差しが好きです。『うしおととら』でありそうなゆがみかた。
憎しみたっぷり、彼一人の目で手軽に憎悪を補えます。
この人だけドラゴンボールしてる。
腕を折られても諦めないクロコダイン。後のあの男も同じですね。
この怪獣大決戦に出てこようとするメルルも勇気あるな。
直接的な戦闘力の低さを考えるとなおさら度胸があると言えます。実はガンガン行くタイプ。
クロコダインはポップの行動が己の心を打ったことを語る。
それは確かに。
他の敵の改心においてもポップの影響が大きいのは事実です。
しかし、ダイが打ち破らなければ相手も止まるに止まれなかったり、マァムやヒュンケルの言葉がぶっ刺さるケースもあったりするんですよね。
誰か一人だけの功績ではなく、複数の人物の行動が重なって相手の心を動かすのだと思っています。
ダイとクロコダインが力を合わせて技をぶち込む！ 効いたっ！
バランはダイの力の源に気づき、それを消し去ることにした。
ブラスの姿が浮かんで消え去る描写が残酷。
ダイの、今までの全てが消えていく。
記憶に色がつくと、奪う非道さがより克明に感じられる。
息子への仕打ちがこれか。
思わず「この親父はよぉ……」と言いたくなりましたが、バラン視点だと「可愛い息子が人間に悪影響を受けて間違った道を進んでいる。手荒でも引き離して連れ帰らねば！」という、愛情と焦りゆえの行動なんでしょうね。
苦しむダイの叫び声がとても良かったです。
……不安になったのですが、彼のぶちのめされる姿で興奮するようになったらどうしよう。
現時点では痛ましい気持ちになるだけです。
人々を守るために闘う、優しく善良な少年の苦痛を喜ぶのはさすがに……。
バーン様やミストバーン、ハドラーがぶちのめされるのは素直に応援できます。
記憶を失ったダイは勇ましさがなくなったためか幼く見える。
ダイは微笑みながらゴメちゃんに告げる。
「ぼくの友達になってよ」
……泣くわこんなん。
ポップをお兄ちゃんと呼ぶダイ。
ポップに対する無邪気な表情も、あくまで「知らない人間」に向けるもの。
ダイの反応にポップはブチ切れ、胸ぐらを掴んで怒鳴りつける。
記憶を失った子供にやることじゃないよ……。
でもそう言えるのは俯瞰して見られる読者視点だからであって、あの場にいたら焦りや混乱で冷静に振舞えないでしょう。
絶望のあまり取り乱した人間、それも少年を責めるわけにはいかない。
もちろん、ダイが悪いわけでもありません。
いきなり胸ぐら掴まれ怒鳴られ揺さぶられ雨降ってるのに外に連れ出され剣押し付けられて技出してみろ思い出せと言われたら怯えるに決まってる。
嫌だとか怖いとか訴えても聞いてくれないし。
自分の名前すら分からなくなった子供が戦うことを求められるのは辛いなぁ。
いくら類い稀な素質を秘めてるからって、求められるものが大きすぎないか？
剣を突きつけられた時のダイの反応が印象に残ったんですよね。
武器を見て眼を輝かせるのではなく、怯えていた。
彼は本来穏やかで優しい性格なんですよね。
勇者に憧れ、力や戦いに関心を持つようになったものの、戦闘狂ではない。殺し合いなど望んでいない。
今まで声高に主張しなかっただけで、当然痛い思いなんかしたくないし、嫌だ、怖いという気持ちもあるでしょう。
勇者だから、特別な力を持つからといって、傷つかないわけでも痛みを感じないわけでもないんですから。
強くて当然、戦って当たり前なんてことはありません。
普段なかなか弱音を吐かないから忘れがちですが、ダイも強敵に立ち向かってきたのはすごいし、立派なことだと思います。
ハドラーはいちいち反応に余裕がないな。早く一皮剥けてほしい。
キルバーンは何飲んでるの？ オイル？
一人だけ強さがおかしいと評判の竜騎衆の登場だ。
やけに登場が派手だな！
特にラーハルト、木々をぶち抜く必要はあったのか？
ボラホーンが意外といい声してた。もっともっさりしてるかと思ってた。
他二名と格が違いすぎないかとツッコみたくなるラーハルトはこういう声か。聞いたことがあるような、ないような。
これがラーハルトの声……合ってるかどうかよく分からない。おそらく聞いてるうちに馴染むでしょう。
