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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/3/21 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「バランとソアラの場合は~」の方
バランの過去はもっと詳しい経緯を知りたいところです。
あのエピソードは、大臣の讒言などバランが直接聞いていないはずの台詞も描かれ、第三者視点も含まれています。
しかし、基本的にはバラン視点で、彼から聞いた話をラーハルトが喋っている形式なので、バラン寄りの要素が多いでしょう。
アルキード側の言い分を聞いてみれば新たな情報が出てきて見方も変わると思いますが、相手がいないので不可能なんですよね。
バランとソアラの行動を考え出すと色々ツッコみたくなり、どこまで追及していいのか迷います。
仰るとおり、彼らの行動によってダイが生まれて地上を守れたのが面白いところです。

>DQで用心深い魔王に~
>これらを実際に成し遂げたDQの魔王達がいる以上~
ゲームで登場した魔王達が比較対象になるのは考えていませんでした。
DQつながりで実績を比べたくなるでしょうね。なるほどと思いました。
比較して論じるのは一つの手法ですね。
それがいきすぎて、片方をageるために片方をやたらとsageたり、片方を貶す目的でもう片方を褒めたりしなければいいなと思います。

バーンは慢心や動揺など評価が下がる部分も多いのですが、「失敗=無能」「慢心=愚者」「尊大=イキリ」「狼狽=小物」という風に即座に結び付けられるのは抵抗感があります。
バーンに限らず、「小物・イキリ」と言いたいだけかのような勢いで認定されると引っ掛かります。元々そういうキャラとして設定され、作中で力いっぱい「こいつは小物でーす!」とアピールされているケースは別ですが。
評価すべき点や擁護できる材料にも触れたうえで、どういった部分がマイナスか語られると受け入れやすいです。
私にとってはバーンもミストも評価が下がる要素があるとはいえ、小物の一言で片づけられると悲しいです。

バーンの慢心は物語開始時点で強大な力を持つラスボスが動かない理由付けなんでしょうね。
初期に直接全力で潰しに来たら主人公達がやられて終わるだけです。
何とかして話を続けても、上手くやらないと「本気なのに殺せないって大したことないんじゃないの?」「主人公の助かり方が強引すぎて冷める……」と読者に疑問や失望を抱かせるかもしれません。
そこで慢心による縛りを設けたわけですが、そうなると当然「油断しすぎ」「あそこでああしておけばよかったのに」という意見が出てくるわけで……。
バーンが慢心しすぎなのは事実ですが、個人的にはありといいますか、許容範囲です。
あれでもダイ達は奇跡に奇跡を重ねて、やっとのことで計画阻止して逆転勝利したので。

キャラクターの行動は読者視点だと「〇〇しておけばよかったのに」「××するなんて愚か」と言いたくなりますが、その時彼らに実行できたか、やったとして上手くいったか、断言できないと思うんですよね。
それぞれの思想や能力、立場があることや、作中の人物と後の展開を知っている読者では情報量が違うことを忘れないようにしたいです。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
ただでさえバランの攻撃は強力で恐ろしいのに、次回はさらに激化するんですよね。
今回視聴していて「ドラゴンボールみたいだ……」と思いましたが、次回はドラゴンボールっぷりが加速しそうです。世界観からはみ出る……!
私もギガブレイクの雷のエフェクトが奇麗だと感じ、見とれました。
あんなものを息子に向けるなんて酷い。
予告の戦闘作画に力が入っており、嬉しい悲鳴を上げたくなります。

ハドラーは気の毒ですが、ある程度は仕方ないと思えます。
後で本人もこの時期の自分が駄目だったことを認めるので、過度に馬鹿にされないことを祈りつつ応援したいです。

クロコダインの台詞にバーン様の目的を想わずにはいられません。
地上の人間にとってはたまったものではありませんが、大魔王が陽光を望むのも無理からぬことで……やりきれない気持ちになります。
しかし、神々のやったことが全部駄目だったと決めつけ責めるのも気が引けます。
大魔王の得た情報や語った内容が偏っている可能性もありますし、神々にも言い分や事情があるでしょうから。

様々な作品に言えることですが、読者視点で「〇〇しろよ」「××すればよかったのに」と言うのは簡単でも、「その時点では〇〇になると予測するのは困難」「××をやろうとしても能力的・立場的に厳しい」「そこで〇〇できるキャラならそもそもこの事態にならない」などが考えられるんですよね。
そういった背景を一切考えずに最善手を打つことを求めるのは酷だと思います。

モルカーを見慣れた状態で登場した本物のモルモットのインパクトがすごかったです。
原始人が怒るのも尤もでした。寒い中で命綱となる火を消されたら……。
ほのぼのあり、冒険ありで楽しんできた物語が次回で終わるのが寂しいです。
メッセージありがとうございました!

『バトゥーキ』103話
一里が勝った!
二回転目の速度上昇の描写が上手い。目で捉えきれない速さなんだろうな。
孟も再登場したのが嬉しい。復讐は果たせない、無念だと言いつつ微笑んでいるのがずるいなあ……ますます好きになるじゃないか。
鉄馬は倒れている王部に礼を述べる。自分を裏切った相手に礼を言うなんて丸くなったなぁ。
もう丈青達のことを突き放そうとしないし、よかったよかった。
負けイベントを劇的な逆転勝利で終わらせてめでたしめでたし。
と思っていたら最後。純悟が危ない。

タワハノをプレイし直し中。
やりたいのは以下のことです。
・親密度が低い頃の台詞差分を確認する
初プレイでは親密度が上がってもダンジョンで粘っていました。
そのため、こまめにログアウトして台詞がどう変わるか確認していませんでした。
・特別監視タグをつけた時のコメントを確認する
初プレイではタグをつけるHANOIは気分次第で、誰がどこを調べたか、どんな反応をしたか、しっかり覚えていません。
特に好きなナナシ・クレヨン・ローランドにタグをつけてじっくり確認したいんですよね。
誰にもタグをつけなかった場合、つまりコーラルのコメントも見たい。
一人にずっとタグをつけて周回するのではなく、パーティーを固定して、その中でタグをぐるぐる回すことにしました。
一人一周だと毎回経験値を稼ぐのが大変だし、逆に一周で全員分確かめようとすると調べたら本部に戻って別のキャラでパーティー編成して同じものを調べ直してまた戻って編成して……という手間が発生しますし。
とりあえず、コーラル・ナナシ・クレヨン・ローランドという編成で一周するのは確定です。
ラスダン突入~個別ENDは全員チェックしたので、突入前まで。

01の妄想が中途半端に実現する展開を見てみたい。
適度にコーラル達を追い詰めたうえで倒されてほしい。
自分が攻撃をくらうだけなら「その程度で軍事用を殺せると思うな、蛆虫野郎ッ!!」とか「ご自慢の憎悪や悪意すら人間様の劣化コピーじゃねェか」と元気に反応できるローランドやナナシが、他のキャラが傷つけられそうになってるのに動けず顔色を変えるさまを見たい。
ジョルジュやキャメロンの反応も見たいなぁ。愛の戦士二名はコーラルや仲間が攻撃される方がよほど辛いだろう。
……仲間が暴力を振るわれているのに止めに入ることすら許されない状況って、キャメロンの過去の再現ですね。
「魔法少女なんてバッカじゃないデスか? 犯罪者が正義の味方気取りで笑えますよ、あっはっは!」と馬鹿にする01に啖呵を切ってほしい。
ジョルジュは「聖人面に反吐が出マスね! どうせみーんな腹の中は真っ黒のクセに……割って確かめてみましょうか?」と盛大に罵倒されるのを見たい。
ローランドのことも煽ってほしいな。
「おやおやぁ? 殺人兵器が人間と友情ごっこデスか……くだらない」とか「殺された人々の無念を思い知れっ! ……なーんて、まるで正義のヒーローみたいですね、ワタシ」とか。
01の台詞考えようとするとテンション高くて戸惑う。
HANOI達を見下し罵倒し嫌悪する彼を見ると、ダイ大のミストに「そうやって人形風情とかいって見下しまくってるとあんな風になっちまうぞ」と言いたくなる。

01は妄想の中でジョルジュの身体を切り裂いていたけど、ジョルジュは毒で苦しめるのが相応しいと思うんですよね。
調理用HANOIである彼はただでさえ毒など見たくもないでしょうし、悪意という毒に蝕まれて精神的に疲弊していたならばなおさらです。
効率よく苦しめるならコーラルや仲間が真心こめて作った料理に塩や胡椒を振りかけて台無しにするのがいいんだろうけど、食べ物を粗末にする展開は下手なダメージ描写より抵抗感が……。
激辛ソースとか泥とかではなくあえて塩と胡椒なのは、過去の出来事と重ねるためです。あの嫌がらせしたシェフ最低だな。
ジョルジュに対して酷いことを考えていますが、「ジョルジュに泥を浴びせたい」のではなく、「泥にまみれても崇高さを失わないジョルジュを見たい」んです。
ダイ大のフレイザード風に言うなら、オレはジョルジュが苦しむのが好きなんじゃねぇんだ……苦しみを乗り越えるのが好きなんだよォォッ!
というわけで01はもっと頑張れ。コーラル達をいい感じに追い詰めろ。
「ああ妬ましい憎らしい! 何故ワタシには体がない? 何故アンタらには体がある? ワタシが得られないものを当然のように享受している!?」と血を吐くような叫びを迸らせてくれ。

ダイ大アニメ感想 第24話『竜騎将バラン』

ホルキンスの弟イケメンだな。ホルキンスもカッコいい。
「一般的な人間」が鍛錬と実戦を重ねて辿り着ける限界近くにいるんだろうな。
その上にいくには化け物じみたセンスや生命力、強運といった特別な要素……メインキャラ補正が必要になってくる。

バランとダイの感動の再会はギスギスした空気に。
いきなり部下になれだの人間滅ぼすだの言われたら反発必至ですよ。
不器用ってレベルじゃない。
「思い通りに行動しない我が子に対する態度が酷い」と書くとバランは憎い男と似たようなことをしているな……。あの親父と違って進んで暴力まで振るうし。

原作ではイメージ映像だけだった神々の姿がはっきりと描かれました。
人間の神は髭をたくわえた姿でイメージ映像とほぼ同じ。
魔族の神はかなり違う。髪型そんなんだったのか。
どちらもおっさんですね。彼らの会話を覗いてみたい。
神々には「もう少しどうにかならなかったんですか?」と訊きたくなるけど、彼らが何とかしたら物語が始まらないんですよね……。
現実的に考えれば、彼らがいくら公平であるように心がけても、どうせ不満は出ただろうと思います。隣の芝生は青いと言いますし。
といっても本編のやり方だと差がありすぎですが。
「神々は愚か」で片づけず、ああした理由を考えたい。
悪戯した子供を押し入れに閉じ込めるようなノリで、反省したら出すつもりだったとか? ないな。
駄目だ、それらしい理由が浮かばない。
元々三つの種族は一つの世界で争っていたんですが、押し込められた二種族の神は冷遇とは思わなかったんでしょうか。自分が司る種族をどう思っていたんだろう。

物語がサクサク進むためか、ハドラーの胃痛タイムもそこまでキツくありませんね、今のところは。
後に本人もこの時期の自分は駄目だったと認めますので、情けないところも受け止めねば。

バランが一目でアバンストラッシュの性質を見抜いたのは例の遺伝子の力でしょうか。
ギガブレイクかっけええ!
青黒い雷のエフェクトが次元の違いを感じさせる。
そんな技を息子にぶち込むな!
この時点ではダイのことを『自分とソアラの子・ディーノ』としか見ていない。
だからダイの人格や思想、今までの歩みを無視して無理矢理連れて行こうとする。

クロコダインが駆けつけ、力を貸してくれる。
彼はハドラーやバーンのためなら死んでもいいと思っていた。
だったら抜ける時に何か一言……。
クロコダインは生きとし生ける者には全て太陽が必要だと語り、それを奪おうとする者は断じて許せんと宣言する。
それ神々にも言ってくれよ!

原作ではこの辺りでバランが「親が子供をどう扱おうと勝手」的な台詞を言ったような……カットされたかな。
紛れもなく問題発言ですが、憎しみに囚われて周りが見えなくなってるキャラの台詞だからなぁ。
味方側の人物が言って肯定されるのではなく、敵対しているキャラの否定されるべき思想ですし、あればバランの身勝手さを表現できたのでは。
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