拍手してくださった方、ありがとうございます！
＞灰色の羽様
ガッシュは悪寄りのキャラクターであってもパートナーとはいい関係を結んでいるペアが多いのが面白いところです。
人間側だけでなく魔物側も。
チンピラなロデュウはチータに粋な台詞を贈り、ガッシュの過去を知るまで殺伐とした思想だったゼオンもデュフォーとの時間は楽しんでいた。
そんななかで目立つのがゾフィスとココの関係です。
虚無。
圧倒的虚無。
洗脳に基づく関係で互いに得るものはなく、最終的にゾフィスはブラゴに脅されココは辛い記憶ごと時間を……人生を奪われました。
単体で見ると、バリーのパートナーのグスタフが謎です。
無関係の人間に攻撃しようとしたバリーを止めない非情さがありますが、助けた清麿達の行為を愚かとみなすわけでもない。
善人とは言えませんが、悪人の一言で片づけるのも抵抗があります。
ほぼ常に落ち着き払っているので只者じゃないと思わせます。
精神面だけでなく肉体面も、飛行するバリーと一緒に飛んで平気なので、やっぱり只者ではありません。
メッセージありがとうございました！
＞ぽこ様
アルビナスの声がイメージ通りでした！
現時点ではクールさがメインですが、終盤の感情が溢れる演技も楽しみです。
マァムの足に見とれる気持ちはとてもよく理解できるのですが、鼻の下を伸ばした表情がかなり生々しくて「うわっ……」と思いました。
いい仕事をしたと実感して、満足げな笑顔で人生の密度について語ったばかりなのに、ひびの入った剣を持ってこられたロン・ベルク……不機嫌になって当たり前です。
彼はミストバーンと空中を飛び回りながら斬り合うシーンが楽しみです。
『不滅のあなたへ』
もっと救いのない暗い展開になることも覚悟していたので、全員ではなくとも生き延びることができたのは幸いでした。
ハヤセは見事にヤンデレとして開花しましたね。
フシの愛はもちろん、憎悪や殺意すら本気の感情を向けられたと喜びそうなので、フシから淡々と距離を置かれて関係ないところで斃れて大きな感情を向けられず姿も使われないのが罰になりそうです。
メッセージありがとうございました！
色々大変だったミストに改めて礼を述べるハドラーが見たい。
ハドラーから何かできることがあるか訊かれたら、ミストはどう反応するんだろう。
a：浮かばずに黙り込む。
b：「ない」とそっけなく答える。気にしなくていいよという意味だけどちゃんと伝えない。
c：「強くなれ」とか「戦え」とかそんな感じ。
妄想内でもなかなか話が弾む方向に行きませんね。ギャグ時空ならいけるか？
暗黒闘気関連の実験に協力してもらうとか。深刻ではない内容の。
ハドラーの暗黒闘気はミストにとってどうなんだろう。ヒュンケルに関しては自分が力を発揮できるように調整してきたけど、ハドラーは？
コンビニ版おまけのミスト憑依企画ではハドラーの乗っ取り指数がやたらと高かったんですよね。
何で？
自分の暗黒闘気でハドラーを復活させたことがあるためか？ と思ったけど、それは私の推測だったっけ……記憶があいまいです。
このブログの『憑依』のページで語りましたが、読み返すと感想が混ざっていてどこからどこまでがコンビニコミックに載っていた内容か分かりにくい。
ミストの発言部分は「私をも凌駕する」「うまい、うまいぞこの男の暗黒闘気は！」「私の力が何倍にも膨れ上がるわ」だったか。
あとは、「肉体がいつ朽ち果ててもおかしくないため使い物にならない」も？
お遊びみたいなもので深く考えるようなことじゃないだろうけど、それでも書いた方がハドラーを高く設定した理由を知りたい。
蘇生させた時に暗黒闘気を注いだため？
神の手から離れた生物同士だから？
闘いのみを求める姿勢が相性いいのか？
ハドラーを乗っ取るミストを見たいけど見たくない。
きょ、共闘展開でお願いします……。
ダイ大アニメ感想 第46話『極大消滅呪文メドローア』
OPのハドラー達のシルエット取れてる！
今回は修行回。
ハドラーも体を慣らす訓練をしたりしないかなあ。
改造直後に完璧に使いこなせるとは思えないので。
魔軍司令のお仕事してるミストバーンも見たい。
アニオリでザボエラが増量されたように、ミストとハドラーの会話も増えればいいなあ。二人の絆が描かれるほど後の破壊力も増すでしょうから。
ハドラーとミストと視聴者へのダメージを上げてほしい。
原作で唐突な印象だったエイミ→ヒュンケル要素が。
唐突さを強く感じるのはもう少し後のシーンですが。
エイミは「恋愛方面を進めるために動かされてるな……」感が強いんですよね。
国の仇を愛してしまったという肝の部分がろくに掘り下げられていないので。
国を滅ぼした男への憎しみや、そんな相手に惹かれていく己への戸惑い。民の心の傷を憂いたり、仇との関係を望んでいいのかと葛藤したり。
そういった要素が皆無なので応援しづらい。
ソアラにも少し思ったことですが、恋愛するなとか国のために心を殺せとは言わないけど、もう少し自分の立場や周囲の感情を意識してもいいのでは。愛する者が悪く言われたり危害を加えられたりするかもしれず、肉体は無傷でも心は傷つくでしょう。
バランとソアラにとってはアルキード王が連れ戻しに来たのは余計なお世話だけど、王女がいなくなったら探すのも連れ戻すのも当たり前ですよね。
自分の立場や周囲の感情を考え、苦悩した上で想いを貫こうとしたら印象はかなり違っただろうな。
ダイとヒュンケルの関係もいいですね。
お前のせいじゃないのかというヒュンケルが軽口叩いてる感じで。
クロコダインやマァムも鍛錬に励む。
おっ、フレイザードが話の中で登場。
『序盤に倒した敵が実はとんでもない奴だった』展開、嬉しいなあ。
ハドラーが精神的に一皮剥けてることも語られました。
パワーアップのおかげで威張ってるだけならこんな風に評価されないでしょう。
メドローアについて。
炎や吹雪といった「現象」をぶつけるだけだと蒸発とか消火になるので、炎と吹雪を合わせてるように見えるけど実際は炎や吹雪の内側？ 周辺？ のパワーをぶつけているという解釈でいいんでしょうか。
解釈も何も魔法力をスパークさせると説明された通りなんですが、炎と氷の見た目に引っ張られて「ジュッとなって終わりそう」という考えが浮かんでしまうので、言い換えようとしてしまう。
今回マァムの格好は露出度高いのに爽やかな印象を受けました。健康的というか。カラッとしてるためか？
ポップのエロ親父みたいな表情がキツい。
そんな目で見られたら相手は嫌な気持ちになるとは思わないんでしょうか。
ポップはメドローア習得に成功。おめでとう。
格上の敵も倒せる可能性が生まれました。
ただ、「倒せる可能性がある」と「実際に倒す」の間には大きな隔たりがあるので、ポップ側のみ高く見積もって「ポップ最強！」と盛り上がられるとついていけない。
相手も大人しくくらってくれるわけではないですし、仲間達と力や心を合わせて戦う作風なので、何でもポップ一人で片付くかのように言われると違和感があります。
ポップがすごいのも、褒めたくなるのも、とてもよく分かるけど、あらゆる方向からものすごい勢いで称賛する空気は正直怖い。
他のキャラを蔑ろにした持ち上げが増えなければいいな。
幽閉されているザボエラが大声で叫んでる。元気だな。
本来は死刑なのを温情で幽閉に留めた説明が入りました。よかった。
あっシグマもいる！ 何か喋って！
説明されたものの、ザボエラが大人しくなるはずもない。
彼は幽閉される覚えなどないと叫ぶ。
それ本気で言ってんの？
これにはヒムも反省が足りないとあきれ顔。
その通りなんですが、ヒムももう少し相手に理解させる言い方はできないものか。
色々経験して周りが見えるようになって言動もマイルドになるといいな。
仲間だったらもっとマシな言葉をかけたんだろうか。
シグマはヒム寄りの姿勢で最も高潔だから望み薄。
アルビナスは一番駄目ですね。もっと過激な言葉をぶつける。
フェンブレンだったら「周りに合わせることも必要だと思うぞ」と考えそうだけど、それを告げるまではしないかも。
ブロックなら一番優しくしてくれるんじゃ……何言ってるか分からずに終わる。
ヒムの「駄目だコイツ……」と言いたげな反応に、残酷なまでに見えてる世界が違うと感じて笑ってしまった。
ヒム視点だとザボエラの反抗が心底理解できないんだろうな。
ヒムの言動に少々引っかかるものの、まあそうなるよなとも思います。
ハドラーの部下として生み出された以上ハドラー寄りの視点になるのは当たり前ですし、誕生して間もないため経験も知識も不足しています。
問題はザボエラです。
投獄される理由に心当たりないの！？
納得できるかは別として、理解はしておこうよ。バーン様やミストバーンを怒らせたらどうすんの。
アニメで「ザボエラはなぁ……」と思う度合いが増していく。
気の毒な部分もあるけど、擁護のために他のキャラを責められると「ちょっと待って」と言いたくなるんですよね。好きだけど、好きなんだけど、周囲が悪いと言われると……。
それでもアニオリの増量によってダイ大で好きなキャラ上位五人の中に入る勢いです。
ダイハドラーバーン様ミストバーンの先頭集団は変わらないけど、その後ろにつけてます。次にフレイザードや親衛騎団、ザムザがきます。親衛騎団がどこまで伸びるか期待。
最近ザボエラのことばかり話してる気がする……。前回も前々回の感想も。
アニオリで考える機会が増えたからですね。
神を自称するシーンは最初は驚き、反射的に「似合わねー！」と思いましたが、ザボエラの中の神がどんな存在かによって納得度合いが変わる。
「すごい力を持っていて皆から偉大と崇められる者」という認識なら、求めても不思議じゃないと思いました。「世界の管理に尽力する裏方」とか「生命を慈しみ争いに心を痛める慈悲深き存在」とかだと「そんなの名乗るなんてありえねー！」となりますが。
ザボエラというか魔界の住人基準だと、神々に対する評価は
・強大な力→偉大
・慈悲→何それ？
かもしれません。
弱肉強食思想が根付いてますし、自分達に慈愛や奇跡が与えられているとは感じられないでしょうから。
今までザボエラには「えらい奴の右腕になりたい、その位置で甘い汁を吸いたい」というイメージを持ってたけど、アニメの描写だと一番えらい奴になりたい印象を受けます。
そういえば、今までのイメージでハドラーがザボエラの上司みたいに感じてしまいますが、現在の役職を考えると正式にはミストバーンか。
前回の感想で「ザボエラはバーン様やハドラーに自分が動くのを認めさせれば……」と述べたけど、ミストバーンに訴えかけるべき……全然聞きそうにないな。だから最初から浮かばなかったのかもしれない。
連れ戻したザボエラをミストバーンに任せたら処刑してもおかしくない。
それもあってハドラーはザボエラを魔牢へシュート！ したのかもしれない。
ミストバーンは飴と鞭を使い分けるタイプじゃないからなぁ。
さらに、好き嫌いが激しい上にそれをぶつける。
ミストバーン、というより魔王軍に公平さや公正さを求めても仕方ないんですけどね。
魔王軍が仲間や部下を尊重するクリーンでホワイトな組織だったらダイ達に勝ち目なし。
ザボエラがどう動けばよかったか、許容される範囲はどこまでか、など考えてみてもバーン様の気分一つで変わる。
バーン様からおもしれー男認定されたらある程度無茶しても許してもらえる。多分。
前回や今回ザボエラに対して「周囲に働きかけて～」とか「バーン様の面目が～」とか色々言ったけど、ザボエラがヒムをなぎ倒してダイを仕留めてさえいれば意外と何とかなったかもしれない。
バーン様は顔に泥塗られても許す気もしてきた。あくまでバーン様は。
ハドラーは生きがいを奪われて絶望し、ミストバーンも苦虫噛み潰したような反応しそうだけど。
ザボエラの姿勢がもう少し違っていればミストバーンとの関係はかなり変わっただろうけど、そうはならないからこその二人です。
ザボエラが機嫌取ろうとしてミストバーンを怒らせたり、利用しようとしたりして失敗したり、噛み合わなさが一周回って楽しいんですが、この組み合わせが好きな理由はそういったギスギス感だけじゃないんですよね。
ミストの正体を知ったうえで読み返して「ああ、そういうことか」と納得できるのが面白い。
ザボエラはどうすれば満足できる結末を迎えることができたのか……。
周りに真っ向勝負を好む者が多いのはやりづらいでしょうけど、そうじゃない集団だったらうまくいったかというと、その。
研究者だから・殴り合わないから冷遇されるんじゃなくて、他の部分が問題だと思っています。
えげつない手を使う者達と組んだ場合、おそらくザボエラはいいように利用され捨てられる側。
ザボエラを嫌っていないバーン様が適当な地位を与えて終わりだったように、ザボエラが求めるような扱いはされないだろうな。
そろそろザボエラの話はやめて進みましょう。
アルビナスがザボエラをすぐに処刑すべきと進言する。
アルビナスが！ 喋った！
正直、不安もかなり大きかったんですよ。
自分の中でハードルがめちゃくちゃ上がっていたので、どうしてもガッカリしてしまうのではないかと。
そんなことはなかった。
原作から出てきた声してる。
ザボエラもですが、自分の妄想と現実の区別がつかなくなったのかと疑う一致具合です。
「あの男はまさにダニ」
クールさや高慢さを感じさせる。この風格はまさに女王。
お茶の間を養豚場にするつもりですか？
この言葉がご褒美になる方も多そうです。
アルビナスに対してハドラーは命まで取ることはないと答える。
あ、お義父さん。アルビナスさんは声も素敵ですね。
ザボエラが自分の肉体強化に尽力したこと、そのために息子を喪ったことを挙げているので、貢献や功績を認識しているんですよね。
ただ、ハドラーに一つ言いたい。ザボエラはザムザの死に心を痛めてないよ。
まだハドラーの方が気にしてるだろうなと思うと悲しくなる。
「昔のオレならば有無を言わさず殺しただろうがな」
物騒な。昔のハドラーだったらどんな台詞を吐いて殺すんだろう。
「甘いと思うか？」
この角度のハドラーかっけえな。
「いえご立派です。ダニには過ぎた配慮だとは思いますが」
「厳しいな、お前は」
イチャイチャしやがってぇぇ！
いや、これはそういう感情ではないか。訂正します。
イチャイチャしろよおお！
アルビナスってハドラーの好みが反映されていたりするのかな。それとも全然関係ないのか？
色々尋ねたい。
ハドラーさんハドラーさん！ 彼女のことをどう思ってるんですか！
貴方にとって彼女は何ですか？
何で彼女があんな表情で死ななければならないんだ。
何で……。
彼女には、満ち足りた笑みを浮かべて退場してほしかった。
もうつらくなってきた。
現時点では親衛騎団の中でアルビナスが一番好きかもしれません。
フェンブレンの声や演技がどうなるか。
もちろん騎士道精神あふれるキャラも好きなんですが、そういうキャラばかりだと物足りなさを感じる時もあるので、フェンブレンは貴重です。
甘い物を食べていると時々辛い物がほしくなるみたいな。
普段は「正々堂々戦うライバル大好きいい！」だけど、たまに「いい子ちゃんばっかで虫唾が走るぜーッ！」という気分になった時にスッと効く。フェンブレンも外道レベルはそこまで高くないけど。
アルビナスはフェンブレン寄りで、熱い戦い以外のものを優先するタイプ。
そういうキャラも必要です。
皆が皆「いい戦いができればそれで満足、勝利や生存は二の次」だと危なっかしい。
