拍手してくださった方、ありがとうございます！
＞灰色の羽様
なかなか物騒な獲物ですね。
そんな光景を目にしたら「何やってんの大将軍……」と言いたくなるかもしれません。
シェリーの心労が加速する。
人間界には人間界の決まりが色々あるので、ある程度守ってほしいです。
魔物の好物で気になったのはバリーの木炭です。
ワインやステーキは分かりますが、木炭。
グスタフとの出会いも煙突に刺さってる謎まみれのシチュエーションですから、外伝か何かで詳しく知りたいです。
メッセージありがとうございました！
＞ぽこ様
キルバーンの語る内容と後のバーン様の言葉との不一致は、私は「バランを大魔王にぶつけるため」と解釈しています。
「ひたすら破壊と殺戮、地獄のような世界を望む血に飢えた存在」の方がバランも何が何でも倒すという気になるでしょうから。
神々の仕打ちは、説明が偏っている可能性を踏まえても、やっぱり酷いと思います。
キルバーンはしっかり正体が仄めかされていますね。
これならば最終話の衝撃も和らぐかもしれません。
ノヴァは……頑張ってほしいです。
『不滅のあなたへ』
ピオランの様子が気になって何度も見に行くフシにもどかしくなりました。
このまま穏やかに最期を迎えるのかと思ったら、食事したのを忘れたり叫んだりするのが辛かったです。しかし、納得できる展開でもありました。
フシにとって役に立つ存在であることを望んだピオランに「そうじゃないよ……」と言いたくなりました。
メッセージありがとうございました！
＞「サブタイトルが『魂の絆』という～」の方
今のところプレイする予定はありません。
食わず嫌いは良くないと分かっていながら、プレイしたこともないのにソシャゲに何となく苦手意識を抱いています。
ダイ大は今まで通りアニメの視聴と感想更新がメインになると思います。
メッセージありがとうございました！
久々にダイ大SSを更新しました。
ミストに改めてお礼をしようとするハドラーが見たくなったので書きました。
流星という単語でハドラーを連想するようになったのはミストバーンのせいです。
ミストバーンがハドラーの勢いを流星に喩えるのがすごく好きなんですよね。
私がいくら「ハドラーはこれこれこういうカッコよさで～」と頑張って考えても「流星」の一言で完全粉砕されて「参りました」としか言えなくなる。
今回ミストとハドラーの前向きな話を書けたので、次は暗い話を書きたい。
決別後ハドラーの方はミストバーンに一切言及しないことに凄まじい温度差を感じて悲しくなりますが、「使徒との戦いに全てを懸けているため」以外に「心が痛むから触れないようにしていた」などの理由があったらいいな。
自分の覚悟を認めてくれた相手が、その覚悟ごと潰しに来るのはキツいと思うんですよ……。
もう一つ考えたのは、「大魔王を殺しかけるというミストバーンが絶対に許さないことを自分がやったから」というものです。
相手にとって最も譲れない部分を壊そうとした以上、歩み寄るような言葉を口にすることはできなかったのでは。
ハドラーの戦いや誇りを踏みにじったミストバーンが本音を言わなかったように。
このように色々考えてみたけれど、カメラに映ってないところで普通に喋ってる可能性もありますね。
ハドラーが決別後ミストをどのように思っているか分からないんですよね。
いくらバーン様の意思と言っても直接殺しに来たのはミストバーンなのに、ハドラーの中ではバーン様に殺されかけたという認識みたいです。バーン様の攻撃を白刃取りして「貴方に二度殺されるのはご免こうむる」と言うので。
このことからミストバーンを恨んではなさそうです。
勇者打倒という全てを懸けた生きがいを奪おうとしたザボエラにも過去のあれこれで温情をかけたくらいですから、やらかした相手に無関心になるというわけではないはず。
ミストほど重たい感情を向けていないのは確かですが、思うところがあればいいなぁ。
ダイ大アニメ感想 第47話『いざ決戦の地へ』
ピースするマァムに不意打ちされた。
か、可愛い……。
普段真面目なキャラが茶目っ気を見せると胸が高鳴ります。
アバンの書を掲げるダイにぐっとしながらもツッコみたくなる。我慢我慢。
バランを暗殺すべくキルバーンが忍び寄る。
結局暗殺は失敗しますが、成功しなくても構わないというか、「表向きはバーンの命令に従いつつバランを大魔王討伐に向かわせる」狙いがあったんだろうな。
大魔王の真の望みが死神の口から語られた。
バーンは地上を消滅させるつもりでいる。
ハドラーに地上をやるという言葉も嘘だった。
ただ、キルバーンの語る内容とバーン様本人の言うことは一致しない部分もあります。
バーン様は「地上の人間にのみ平穏を与えた神々が許せない」という姿勢なんですよね。
本当に殺戮だけを望み地獄のような世界を理想郷とするならば、神々の行いを名采配だと喜ぶはず。
私は、キルバーンはわざとズレたことを言ったと思っています。
バーンはひたすら血に飢えた奴だと思わせた方がバランも張り切って倒しに行くでしょうから。
キルバーンの話の中で魔界の光景が映りました。
く、暮らしにくそう……。
色がつくと禍々しさが跳ね上がる。
魔族のために用意した？ こんな世界を？
神々は何考えてんだ……。
魔界の住人視点の説明しかないので情報が偏っている可能性を考えても、やっぱりひどいと思う。
「そんなに争いが好きなら見えないところで勝手にやって」と言わんばかりの仕打ち。投げやりになってません？
バーン様のやることは過激だから肯定できないけど、だからといって神々のやり方が正しいとも思えない。
殺伐としてる連中を殺伐とした世界に押し込めたら過激になるよ。
穏やかな調べを奏でる精霊やら心を和ませる美しい花畑でも用意して牙を抜けなかったんですか？ のんびりひなたぼっこしたくなる気象完備で。
あんな世界に住ませたのに地上への進出は可能なんですよね。
だったら出ようとするだろ。
魔界の住人も侵略じゃなくて移住を選べば……いや、個人レベルで細々とやってくるだけならまだしも、大勢が移り住むとなれば人間は受け入れないだろうな。
再び争いが始まるだけですね。
完全に別の世界は用意できなかったんですか？ できるならそうしてるか。
襲いかかったキルバーンをバランは一刀のもとに切り伏せる。
「人はそれを地獄と呼ぶのだ！」
あなたが罪のない人々にもたらしたものですね。
キルバーンの断面の描写で「おぉっ！」と思いました。
ただの魔族ならばあんなものは零れない。
アニメだと正体に気づきやすくなっています。
アニオリでマグマを掬うキルに最初は「？」となりましたが、彼にも……と示唆しているのか。
胴薙ぎにされたキルバーンはピロロに粉をかけられて復活。何その粉。
どれくらい損傷したら復活できないんだろう。
切断はすぐつなげられるけど、叩き潰されたら厳しいかな。
それから今後の五角関係をにおわせたり、アキームと再会したり、チウが仲間を集めたり。
サババにいる武術大会の面々の前にヒムが現れる。
ヒムは偉そうだなー。
彼は色々未熟というか、何も知らない印象を受ける。
生まれたてなので子供みたいなものかもしれない。
打ちのめされて、世界の広さを存分に思い知らされて、それでも進んでいってほしい。
誕生したばかりの親衛騎団ですが、術者の知識や記憶がどれくらい反映されているか気になります。
私の中ではこんなイメージです。
道具などの知識：術者の知っている範囲内で生活に必要な分がインストールされている。
文字や家具などを見ていちいち「これは何？」「あれは何だ？」と疑問に思っていたら戦うどころじゃないので……。
人物に関する情報：術者の認識に沿う形で名前や立場などは最初から把握しているのではないか。一人一人名前や敵か味方かを説明していくのは手間がかかりますし。
対象の言動がどこまで伝わっているかは不明。
どんな印象を抱くかは各自の性格によって変わってくる。
人物についてどれくらい記憶を継承しているか分からないんですよね。
細かいところまで知っているのか、ふわっとしてるのか。
ハドラーがアルビナスにザボエラの尽力や息子の死を説明したので、詳しくは知らないのか？
親衛騎団の言動に引っかかるのはそのためかもしれません。
どこまで記憶を受け継いでいるか分からず、自分で確かめないうちから判断するのは早すぎる。
主にザボエラに対する評価とか。
アンタに彼の何がわかるって言うのよ！
まあこうやって擁護した者を嬉々として盾にするのがザボエラという男なんですけどね。
茶化すのはほどほどにして……親衛騎団にはどんな相手か自分で直接確認してほしいと思います。そのうえでダニと呼んでほしい。
ザボエラは過剰に擁護されると反論したくなるけど何もかも否定されるのも引っかかる、そんなバランスのキャラクターですね。
それは他のキャラにも言えるか。
とにかく、禁呪法生命体は術者の精神を反映していて、親衛騎団もそれぞれハドラーに似ている部分がありますが、思考まで全く同じというわけではありません。
それぞれ性格が違うので、人物に対する感想も変わってくると思います。
親衛騎団全員の変身が拝めた！
ハドラー関連はわりとしっかり描かれてる印象。時々駆け足進行になりますが。
アルビナスもいいけどフェンブレンもカッコいいな。鋭い形状が効いてる。
変身シーンがヒーローものっぽいですね。五人組だから戦隊感ある。
親衛騎団の仲良しな光景が見たくなる。
アルビナスがいたぶられてズタズタにされたら仲間達がどんな反応するか知りたい。
真っ先に「てめえっ！」と激高するヒムの姿がありありと浮かぶ。
シグマとブロックは静かに怒る。
一番気になるのはフェンブレンかもしれない。
相手をいたぶるのって最低ですよね！ なっ、フェンブレン。
フェンブレンは敵をいたぶるのが好きな残酷な奴だけど、仲間のことは大事に想ってるからどんな反応を示すのか。
ボロボロになったフォブスターが危機を知らせる。
彼の名前が呼ばれてちょっと嬉しい。
ダイ達が助けに行こうとしたところでノヴァ登場。次回へ続く。
彼の初期の態度は問題ですが、あまり責めるのも躊躇われる。
あの年齢で、あれだけ実力と責任感がある人間が、対等な仲間もいない状態で、国が滅ぼされる中進まねばならない。……ああなってしまうのも無理はない。
ただの噛ませ犬や味方の称賛係で終わらなかったので大好きなキャラです。
