拍手してくださった方、ありがとうございます!
>灰色の羽様
そういえばとらもいました!
寅年ということで挨拶してほしいですね。
「わしから一言? 新年の抱負? なんでわしがそんなこと……あーもー分かったよ、今年こそはお前ら人間どもをたっぷり喰ってやる! ……げっ、うしお!?」
「こらぁ、とら! せっかく来てくれたお客サンを脅かすんじゃねえや!」
という感じで、大人しく挨拶する姿が浮かびません。
>一番好きなとらの台詞
最後まで読んだら印象が変わる台詞ですね。
私は最後の台詞が一番好きと言いたいところですが、他にも浮かんできて決めるのが難しいです。
メッセージありがとうございました!
>ぽこ様
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ロン・ベルク関連だとノヴァとの会話ににやにやしました。
ノヴァの方は「何だこの失礼な男は!」という感じですし、ロン・ベルクの方はノヴァを坊や扱いしています。この時点では。
>剣の説明書が読めずにレオナに渡すダイが~
可愛かったです。
力が恐ろしいほどに強くなり精神も澄み切っていく中で、ああいう一面を見せてくれると安心します。
>マァム悪気もないし悪くもないけど~
ポップの心情を知っている読者は同情したり擁護したくなりますが、マァム視点だと恋心に気づかないのも相談したくなるのも無理はないんですよね。
読者・視聴者と作中の人物の持っている情報量は全然違うことを無視してマァムを非難されると引っかかります。
>来週はミストバーンとバーン様今年初めて登場!
もちろん楽しみな気持ちが大きいのですが、ミストバーンの方は出番や描写がどうなるか不安もあります。なるべく肩の力を抜いて楽しみたいです。
メッセージありがとうございました!
寅年なので強制救済ゲームシャングリラのトラが他のキャラから何か言われたりしないかな。
ヘビ「トラくん、寅年だからって暴れすぎないでくださいね」
一同(オメーが言うな)
こんな風に。
ダイ大アニメ感想 第64話『決戦前夜』
説明書が読めずレオナに渡すダイ。
か、可愛い……。
力も精神もどんどん遠い存在になっていく気がして寂しくなっていたので、こういう一面を見るとほっとします。
ロン・ベルクは他のキャラにも武器を用意してくれました。
彼とノヴァの関係にも注目したい。
ノヴァのロン・ベルクに対する第一印象はかなり悪い。
マァムが槍と杖を持って行こうとすると、エイミが槍を取った。
彼女はヒュンケルへの想いを告白する。
ただでさえポップの苦悩についていけてないのに、さらに突き放す要素加えるのやめてください。
恋愛モードのエイミが絡むと空気が変わる。
恋愛要らないとか多角関係が駄目とか言うつもりはないけど、ダイ大にそういうのは求めてない。
最初から「恋愛のゴタゴタで世界の危機!」という作品だったら、「そういう話か」で済んだかもしれない。
悪役だろうと突き抜けたキャラは好きになることも多いのに、エイミはあまり応援する気にならない。
ツッコミが不足しているためか?
「何だこいつ……」と引いたり、最重要チームの人間関係引っかき回すなと怒ったりするキャラがいれば違ったかも。
適度に批判するキャラがいて、それにきちんと答えたら、「エイミ頑張れ」という気になったかもしれません。
周囲が妙に応援ムードだからなあ。
ヒュンケルに惹かれる過程がしっかり描かれていれば……。
ヒュンケルに対して憎悪をぶつけるとか、それを反省するとか。改心したか疑っていたけど覚悟を知って評価を改めるとか。
今回愛するようになったきっかけを話したけど、「最初は恐ろしかった」「本当は純粋で繊細と分かってきた」「次第に惹かれていった」……そんな様子どこにもなかったじゃないですか。
描写が無い=存在しないというわけじゃないから「描かれないところでこんな出来事があったのでは?」「きっと裏ではこんな心境の変化が!」と考えるのも楽しみの一つではありますが、エイミの語った内容を見出すのは無理ですよ。
唐突に惚れて唐突に告白した印象しかなかった。
好きになったきっかけ云々と言いましたが、きっかけ自体は急でも構わないかもしれない。一目ぼれなどもないわけじゃないですし。
見たいのはその後です。憎悪や戸惑い、葛藤、それでも抑えきれない想いなど。
惚れた理由より、それで引き起こされた心境の変化が物足りないのかなぁ。
ヒュンケルの内面を掘り下げつつエイミのキャラも深まる展開があれば応援したくなっただろうに。
エイミは一緒に地獄へ落ちますと言い切った。
急にこんなん聞かされても周りは困るだろ。武術大会の人達は何応援してんの。
マァムは困惑。
逆にレオナは燃えている。
人が真剣に決意したり悩んだりしているのに軽い気持ちで首突っ込むなよ。
メルルが知りそうになったのでダイが慌てて阻止。
まだ幼い&魔物の中で育ったので恋愛感情をまるで理解しないかと思いきや、逆。察しがよくて空気を読むんですよね。
話がもっとややこしくなると困り顔。
ほんとにな。
マァムはポップに武器を渡すついでに、ヒュンケルへの気持ちについて相談する。
精神的に追い詰められていたポップは爆発。
うるさいと怒鳴り、おれにわかるわけねえだろこの馬鹿と罵る。
ひでえ……。
声がつくと言い方がとにかくキツい。
八つ当たりは良くないけど、いついかなる時も駄目とは言えない。
私の好きなキャラもしてるからブーメランになるんですよね。
一番私の印象に残った八つ当たりは、あるフリーゲームの、愛する者達が化物となって苦しんでいるため撃ち殺したキャラが、直後に感情を爆発させたシーンです。
怒りと悲しみと憎しみで心がぐちゃぐちゃになってる相手に八つ当たりやめろとはさすがに思えなかった。普段穏やかで滅多なことでは声を荒げないキャラですし。
しょっちゅう八つ当たりするようだと駄目ですが、限界まで追い詰められた時まで絶対するなとは言えない。
ポップに話を戻すと、頭を冷やして反省・謝罪するからあまり責める気にはなれない。
もちろんマァムを責めるのも酷です。
ポップの心情を把握できる読者とは情報量が違うことを忘れてはいけません。
マァム視点だと自分をゴリラや鬼みたいに扱ってくる相手に異性として意識されているなんて思いもよらないでしょう。
かなり失礼なことを言ってくる相手の恋心に気づけ、気遣えと言われても……。ポップが隠しているのに。
というか「付き合うどころか告白すらしていないのにやきもち焼いて相手に当たる」ってヒロインとかにありがち&叩かれがちな行動ですよね。
もし他のキャラがやったらどれほど非難されることか。
ポップ本人も最低だったと認めていますし、これでマァムが悪いと言われるのはあんまりです。
大事な時に恋愛絡みでゴチャゴチャ言うなという彼の言葉は自身や他のキャラに跳ね返りかねない。まずエイミにぶっ刺さるな。
ブラックロッドの変換効率よすぎない?
欠陥品をバーンに気に入られたのがムカついた反動で思いっきり改良したんだろうか。
獣王遊撃隊に老師……ビーストくんが加入。
あの、強くてカッコいいキャラだからこそラスダンにまでこないでほしいんですけど。
適度なところで退かないと弟子の見せ場が……。
ロン・ベルクの言葉にノヴァが憤るも、彼は用心棒を買って出た。
回りくどいな。素直じゃない。
人間が魔物や魔族とともに戦うことを受け入れているのがいいですね。
追い詰められていて戦力が必要だからという理由が大きいだろうけど、それだけじゃないと思いたい。
寝付けないダイにメルルが夢見の実をあげる。
心の綺麗な人は一番見たいと思っている夢を見られる……心が綺麗というのはダイの魂の力の伏線でしょうか。
メルルはダイの背負っているものの重さを理解し、気遣ってくれるので、とても好感が持てます。ポップが大切に思っている相手を尊重する、ポップ推しの鑑。
メルルは終盤になっても「それはどうなんだ……」と思わせる部分はほとんどなく、ずっと綺麗に描かれてきています。扱いが丁寧というか。
ダイの夢が切ない。
花畑の中で母と戯れ、花冠を作ってあげる。
こんなささやかなひとときすら得られなかったんだな……。
バランの足元から花が消えていくのも、鎧をまとっているのも、ダイの中のイメージがバラン=戦士・戦場だからか?
夢の中の両親から離れ、ダイは歩いていく。
悲しい気持ちになりますが、わずかな時間でも安らぎを得られてよかった。