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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2022/1/16 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
『うしおととら』は名作ですよね!
綺麗に完結したため、つらい別れもあるのに後味爽やかです。
>絵柄に感情がこもっています。
まさしく。
うしおととらのカッコよさ、妖怪の恐ろしさ、戦闘の迫力といった要素も素晴らしいですが、特に表情が光っています。
鬼気迫る表情も、明るい笑顔も、穏やかな微笑も。
>藤田先生の画風は、怖さと熱さで心を震わせます。
全力で同意します。
ものすごい恐怖とものすごい熱さで心をぶん殴り、かき回してくるんですよね。
『からくりサーカス』もそうでした。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
私もドラゴンボールを連想しました。
たまにヒュンケルに対して別の作品のキャラであるかのように感じることがあります。
エイミにも空気の違いを感じます。
ヒュンケルの場合は別の少年漫画のキャラっぽいと感じますが、エイミに関してはジャンルが違います。ドラマとか、そういう方向です。

今回のミストバーンの怒り具合は原作のイメージ通りでした。
ミストバーンの感情を露にする部分が大好きですが、控えめに変更されたり削られたりするシーンもあればそのままだと感じるシーンもあります。
彼の怒りに関しては、主人公達に怒鳴り散らす姿も好きですが、ザボエラを罵ったシーンが現時点では一番好きです。

ロン・ベルクは正式な部下だったわけではないのに落とし前をつけたところが好感を持てます。
同時に、それまであまり気にしなかった部分に引っかかるようになってしまいました。
「勧誘されて断った立場のロン・ベルクがこうするなら、正式な部下だったのにいきなり何もなく去ったあのキャラは……」という感じで。
メッセージありがとうございました!

ダイ大SSを更新しました。
タイトルは『マクロスF』のシェリルの曲から。
「流星」「冷えた体」「虚勢」などの単語でミストを連想します。
彼の場合は恋愛感情ではありませんが。
ミストについてハドラーガチ勢なところを取り上げることが多いですが、バーン様ガチ勢な部分も好きなんですよ。
バーン様あってのミストです。

タワハノのナナシENDを見て、「ミストはバーン様がいなくなったらどうなるんだろう?」「その可能性についてどう思っているんだろう?」という疑問が浮かびました。
今回その答えを自分なりに考えてみました。
書きたかったもの→バーン様の寝顔を眺めてミストが幸せや不安を噛みしめる切ない感じの話
できたもの→枕元でぶつぶつ呟くなんか危ない人の話
思ってたのと違う……。
うぉああミストバーンとハドラーの話も読みてえええ!
いつもの発作が。
くっ、鎮まるな我が右腕……! 二人の話を書くんだ!

ダイ大アニメ感想 第65話『暗黒のヒュンケル』

バーン様が太陽について語る時は本心だろうな。
ミストバーンから懐からグラスを出した。
あとで剣も出すし、ドラえもんのポケットかな? 嫌だよこんな物騒なドラえもん。
ミスえもんに道具出すように頼むと大体暗黒闘気で済ませそう。あとは武器。
彼はヒュンケルの拘束を解いて暗黒闘気を飲ませようとする。
逃げろヒュンケル! ソイツやべーぞ!
暗黒闘気を受け入れたヒュンケルは激しく苦しむ。ドラゴンボールのブロリーを連想した。
黒髪のヒュンケルもカッコいいですね。
魔の陣営で育った境遇だからこそ光と闇を併用して戦ってほしかったなあ。

闇に染まったヒュンケルを見て得意げなミストバーン。
原作ではヒュンケルの肩に手を置いたため、馴れ馴れしいと感じた記憶があるのですが、なくなった?
ミストバーンから他のキャラクターへの感情表現が原作より控えめになっている気がします。
特にハドラー。
といっても主人公達にやられて怒鳴り散らすところはあまり変わらないか。
そしてザボエラにはむしろキレ具合がパワーアップしてるような。
どういう基準なんだろう。

声がついたうえでこの辺りのミストバーンの言動を振り返るとアレですね……。
ミストバーンからヒュンケルへの感情は表現が難しい。
バーン様には忠誠、ハドラーには敬意、キルバーンには友情とそれぞれ二文字で表現できるけど、ヒュンケルは何だろう。
真っ先に浮かぶのは執着かなぁ。
もう少し掘り下げようとすると……自己投影?
子供を自分の分身扱いして、自分が歩めなかった道を進ませる親みたいな。『暗殺教室』であったやつ。
エイミといい、ミストバーンといい、ヒュンケルは自分の都合を無視してくる相手に狙われるな。内容は全然違いますが。
ミストバーンはヒュンケルを追いかけ回してるわけじゃないけど、まるでそうしているかのように「解放してやれよ……」と言いたくなる。
悪しき過去への清算云々には「出会った時点で復讐に燃えてただろ。負の要素をまとめて闇の師関連に押し込めてない?」と反論したくなるけど、清算関係なしに闇の師弟関係を終わらせたいとヒュンケルに力説されたら「そうですね」としか言えないだろうな。色々酷いことしてくるから。

ミストバーンからヒュンケルへの感情や関係は考察しがいがありますが、ヒュンケルが気の毒だという思いが強い。
昔は「命を救われたり技を教わったりしたヒュンケルの方はもう少し何かあっても」と思っていたけど、要求しすぎていました。
ミストはヒュンケルを実は大事に想っていたとかあるならまだしも、そういうのは無し。最初からずっと道具扱いです。
あれで情や優しさがあったと言うのは無理がある。
特に好きなキャラとはいえ、強引にいい奴扱するのもなぁ。
情や熱さはあるのにヒュンケルにはろくに向けないか、向けるとしても歪んだ形だから最期もああなったんだろうか。

ミストバーンはヒュンケルにクロコダインを殺すよう促す。
飛び出そうとするエイミを止めるチウに好感度が上がった。
尻尾を引っ張って止めるフォブスターにもっと好感度が上がった!
絵本でありそうな光景で和んだ。畑の野菜を引き抜きそう。
クロコダインはヒュンケルを信じて激励する。
その声に呼応するかのように力が高まり、ヒュンケルは倒れ伏す。

ミストバーンは何たるバカだ、くたばりおってと散々な言いよう。
お前……。
勝手な事ばかり言うなよ。もう黙っていてほしい。
敵として戦い相手を殺そうとすることにいちいちやめろと言うつもりはないんですよね。むしろ興奮します。「いいぞーもっとだー!」と応援したくなる。
ただ、ヒュンケルを自分の物扱いして人格踏みにじるのは見ていていい加減キツくなってきた。
ザボエラのザムザに対する仕打ちを見ている時の気持ちに近いかもしれない。
普段はザボエラに「最低だなコイツ。そこがいい!」となるけど、ザムザ絡みだと「本当に最低だな……」になるあの感じ。
ミストバーンの場合は「冷酷だなコイツ。そこが好き!」が、ヒュンケル絡みだと「ひでえ……」になってきた。
やっぱりミストバーンはザボエラに近い部分あるな。仲良くすればよかったのに。
アレな部分も含めて好きだけど、肯定すべきか、擁護できるかと言われたら別です。

倒れたヒュンケルが立ち上がり、爆発的な光の闘気を放つ。
光と闇の力関連のモヤモヤがなければ心置きなく「ヒュンケル頑張れーッ! お前の言うとおりだー!」と応援できるのになぁ。
パワーアップのために暗黒闘気を受け入れても「光の力だけで戦う」は破っていないことになるんでしょうか。
両方あって強くなったなら闇の力も使ってることにならないか? あれだけ否定してるのに。
暗黒闘気=邪悪という構図にして否定することにずっと引っかかったままです。
力の種類の話を善と悪の二元論に持って行かれても……。
ミストバーンも乗るなよ。
暗黒闘気=悪の力という構図を受け入れたら自分の存在=邪悪そのものになるけどいいの?
バーン様やハドラーはいちいち負の感情を高めずに普通に使ってるだろ、何でヒュンケルの時だけ心がどうこうという話になるんだ。
魔族は暗黒闘気に適性や耐性があるけど、人間にとっては毒みたいなもので所有者の精神を蝕むとか?
でも不死騎団長だった頃も普通に騎士道精神あったよな……。
今回は呑まれそうになっていたけど、一気に高まると危険なのは暗黒闘気以外にも言えることではないでしょうか。悪認定されていない竜の騎士の力だってそうです。

魔王軍という組織やミストバーンの言動、所業などを悪と認定するなら違和感ないんですよね。
自分達を害虫扱いして皆殺しにしようとしている冷酷な侵略者は悪としか言いようがないし、それに立ち向かうのは立派な正義と呼べるでしょう。
しかし、戦闘に使用する能力・攻撃手段を指して正義だの悪だの言うのは首をかしげたくなる。
体質によってそれしか使えない奴はどうなるんだ。
光と闇の狭間で戦う戦士なんて美味しい要素の塊なのに光の力至上主義で終わるのが残念です。

ミストバーンは顔面をぶん殴られる。
物足りない。もっとしっかりぶちのめされてほしい。
ヒュンケルの復活にクロコダインは涙ぐむ。この二人の絆もいいですね。
ダイ達の参戦にミストバーンは怒りを露にする。さっきから怒りっぱなしです。今回のミストバーンの喋り方はイメージ通り。
バーン様の言葉で何とか冷静さを取り戻しました。この瞬間沸騰マンを上手く扱えるバーン様はすごい。

次回はまたしるしが光る光らないの話か。
ポップの大変さを強調するために仲間が悪く言われなければいいな。
苦悩を理解してやらない仲間は無神経だとか、他のキャラは苦労せず光らせたのにポップにだけ厳しいとか。
他キャラの視点でポップの悩みを見抜いて正しい対応を取れと言われても無茶ですし、そもそもどんな対応が正解なのか……。
あっさり光らせているように見えるダイやヒュンケルもタイミングによってはできなかったでしょう。しるしと直接関係はないけれど過酷な試練を乗り越えたようなものです。
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