拍手してくださった方、ありがとうございます！
返信不要の方もありがとうございます！
＞ぽこ様
>レオナの服
あのシーンを見るたびに「胸の肉ごっそり抉られない？」と心配になります。
以前触手に捕まった時も手足が折られそうでハラハラしました。
怪我らしい怪我はなくて何よりです。
>ゴメちゃんの軌跡
求める者の前には現れず、無欲な者のところに来るのは寓話的です。
人間の素晴らしさが謳われている状況でデルムリン島が汚れのない場所と言われるのが印象的です。
欲深さが語られるなど、人間の全てが肯定すべきものとして描かれているわけではないんですよね。そして、欲深い悪党であるニセ勇者一行が世界を救おうとしているので、善人ではないからと言って完全に否定することもできないバランスです。
その方が好みです。
「人間は素晴らしい！」だけでも「人間はクズ！」だけでも物足りなさを感じるので、両方に触れつつ肯定してくれると興奮します。
>神の涙をみてつい忘れたのかもしれないけど～
少し思いました。
予想外の出来事が起こりすぎて完全にペースを乱されていますね。
ダイ達の必死の抵抗が実を結んだと言えます。
>『奇跡のジジョウ』
大好きです。
ダイ大を読み終えてモヤモヤしていたのが救われました。
ダイ大本編で魔界も含めてめでたしめでたしになることを願わずにはいられません。
メッセージありがとうございました！
シャングリラ×ぼくとしのクロスオーバーSSを更新しました。
この組み合わせで浮かんだネタは、現時点では前回の分と今回の話の二つですので、クロスオーバーはひとまず終了します。
ワンピースの扉絵連載で「えええ！？」となりました。
これまでで一番興奮したのは、フルボディが市民を人質に取られて痛めつけられるところでした。
友情パワーで逆転するところまでセットで「こういうのが見たかったんだよ！」と喜んでました。
今回さらなる興奮が。
ミス・ゴールデンウィークがクロコダイル達を逃がしにいったー！？
脱走拒否しつつ満更でもなさそう！？
海賊王になるのが夢だったの！？
と混乱と興奮しっぱなし。
リアリストの皮を被ったロマンチストだったのか。
た、確かに……金や地位、名誉ならアラバスタの英雄をやってる時点で手に入れていて、それで満足しなかったんだよな……。
「もう一度やろうバロックワークス」に衝撃を受けました。
つい最近までボスの顔も知らなかったのに。その男はあんた達部下を使い捨ての道具扱いしていたのに。それを助けようとするのか。
クロコダイルはただの駒扱いしていた部下達が助けに来たことをどう思ったんだ……。
脱走を拒否しつつ笑顔になってるじゃないか！ どんな気持ちなんだよ。
彼の夢に驚いたけど、ダズの方も意外すぎる。
海賊王の格好したクロコダイルとヒーローの格好したダズがどんな会話をしたか気になる！
ダズは何故逃げなかったんだ。クロコダイルが残ったから？ ひょっとして深い忠誠心の持ち主？
というかミス・ゴールデンウィークことマリアンヌの能力とんでもないな。
感情に働きかけるだけじゃなくて、遠く離れた相手の心を読み取って衣装を出現させるって一体……。
彼女に対して「お……おもしれー女……」という気持ちが一気に高まった。怖さすら感じる。
思想も能力も謎が多すぎる。
一緒にお茶飲みたい。
ひなたぼっこしながらせんべいかじって緑茶を啜りたい。
彼女に心をかき乱されるのは完全に予想外でした。
ダイ大アニメ感想 第97話『神の涙』
ダイとポップがバーンにまとわりつくようにして必死にあがく。
普通ならバーン様が力こめて殴ったり蹴ったりしただけでポップは戦闘不能になるよな。
よほど消耗が激しいのでしょう。
ポップがカイザーフェニックスを分解。
一人に詰め込みすぎじゃないですか？
血筋を理由に一般人代表みたいに扱われることがあるけど、途轍もない才能や強化、作中の評価の数々を見ると、最初から特別な超人代表だと思わずにはいられない。
このシーンは、他のキャラよりはるかにすごいという比較やできるかどうか分からないことまで含めての称賛とセットで語られることが多いんですよね。
できることが拡大解釈されるのは今回だけの話でもないか。
成長すればカイザーフェニックスも撃てるようになるとか、メドローアを発展させて××できるとか、一対一で〇〇に勝てるとか。
そんな上手くいくかなぁ……。
呪文分解に話を戻すと、どんな時も他の呪文でもできるかのように言われたりしますが、まず今のバーンは体ボロボロメンタルガタガタで闇雲にぶっぱなしたので、万全だったり殺意を研ぎ澄ました状態だと変わってくるのでは？
大ダメージを受けるはずのハドラーも片手で握りつぶしたりするので、消耗した状態で放つとかなり危険性が下がるんですよね。
「そ、そこまで言っていいの？」と思うのはバーンの反応に対してもです。
狼狽えたのは事実とはいえ、ビビり散らしたと大げさに言って馬鹿にしたり。
まるでポップ一人でボコボコにできるかのような言い方ですが、ビビり散らすレベルまで怖がったならもっと弱腰になるんじゃない？
かなり動揺したのはここだけではないし、瞳が動いた時の狼狽も激しいので、ポップだけが大魔王を恐れさせたかのように称えられると違和感があります。
こうやってみると、読んでいて感じた引っかかりが作品の外の凄まじい称賛によって膨れ上がったのかもしれません。
ポップのすごさを否定したいわけじゃないんです。
天才であること、周囲に与えた影響が大きいことは十分すぎるほど描かれています。
確定している範囲で伝わるからこそ強引に盛ろうとしなくていいのに……と思います。他のキャラを蔑ろにするのとセットだと特に。
一人で何でもできて必ず上手くいく最強無敵万能キャラではないし、それで魅力的なはず。
称賛もいきすぎなければ「すごいよな」「かっこいいよね」と頷けます。
過熱して「ポップこそ真の主人公！ 真の勇者！」「ポップの方が主人公していてダイは××」などと言われると見せ場にも感動するどころじゃなくなる。
焦るバーンに追い打ちをかけるように瞳が動き出す。
瞳の動きに翻弄されるバーン様の姿に猫を連想した。飛び回る虫を狙ってるみたいで。
狼狽える時間が長いですね。リアクションデカくて面白い。
ゴメちゃんの正体が神の涙だと判明しました。
バーン様がわざわざ解説してくれる。使い方を知られたらまずいとは思わなかったの？
そこは神々への怒りで頭がいっぱいになったということで……。
神の涙とは神々が作ったアイテムで、手にした者の願いを叶える。これによって天地魔界のバランスが幾度となく崩されたらしい。
そういうものを作れる力があるなら魔界の環境をどうにかしてくれませんか？
それはそうとゴメちゃんに消えてほしくない！
凄まじい力で体を握り潰されるって残酷だ……。
ダイとゴメちゃんのやりとりが心にじんわり沁みる。
声が可愛いなぁ。
一番汚れていないのが魔物ばかりのデルムリン島だったのが印象的です。
酷いことをする人間もそれなりに描かれてきたのに「人間は素晴らしい！」だけで片づけられたら引っかかるので、バランスが取れていいと思います。
善人も悪人もいてたまに善人が間違ったことをしたり悪人がいいことしたりもする、なら納得しやすい。今回再登場するあのキャラ達がそうです。
ゴメちゃんと出会った時のダイの願いは、バラン編で記憶喪失になった時と同じ。
『ぼくのトモダチになってよ』
あー……いい……。
そして、今ダイが願うのは世界中の人々の心を一つにすること。
ここでそう願えるのがダイの素晴らしいところだと思います。
限界まで追い詰められた状況で、どうにかしてくれそうな存在が目の前にいて、願う内容がそれというのが。
ダイの魂の力が発揮されている。
空や海を背景に金粉が舞う描写が美しい。
ダイが願い、ゴメちゃんが届けた声に応える者達がいた。
ニセ勇者一行の登場だああ！
これは熱い！ 熱すぎる！
爆撃から逃げるニセ勇者一行が描かれた時は、彼らのコミカルな反応を交えて世界の危機をいっそう伝わりやすくしたように見えました。
実際はこの時のためだった。
丁寧に敷かれた伏線を回収する奇跡なので喜んで受け入れられるし、最高に盛り上がる。
アポロとマリンも対処に動いている。三賢者の名に相応しい働きです。
さりげなくフォブスターさんが凍らせてる。よくやってくれた。
奇跡を連発されるバーン様に同情する気持ちが湧かなくもないけど、彼の流儀に従うならば「奇跡を何度起こしても無駄なほどの力の差が必要だった」ということになるんですよね。
彼の唱える力こそ全て論だと、力が足りなかったお前が悪いで終わってしまう。
無慈悲ですが、彼が散々掲げてきたものです。
雲の形などがゴメちゃんになってる。綺麗で神々しい。
