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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

8/30 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
ミストとハドラーの決別の場面は、両者の心境を考えたくなります。
動揺をにじませながら駒や道具にすぎなかったのかと問うたハドラー。
一瞬沈黙し、直接返答するのではなく己の信条をもって答えとしたミストバーン。
二人の心の声を知りたくてたまりません。
同時に、ミストの想いが伝わってほしいと思ってしまいます。
あの時の心境は「生き延びてほしいと思っていたが、バーン様が切り捨てるならば私もそうする」と表現するのが近いでしょうけど、おそらくハドラーに伝わったのは後半だけなんですよね。
始末される側のハドラーに気づけと言うのは無茶な話ですし、ミスト本人も明かす気はないので、伝わらないままです。
何かきっかけをと願わずにはいられません。
そうなんですよね、魔界の住人は元々同じ世界で生きていたわけで……。
太陽問題に関して考えると、神々の判断に疑問を抱いてしまいます。
何か事情があってほしいです。
メッセージありがとうございました!

>名無し様
ルナの言動は色々ツッコみたくなりますが、あそこまでお人好しだからこそ、冷酷な魔王の心を変えることができたのでしょうね。
>剣に想いを込める、使い手に想いを託す
改めてフィアーネの剣に込めた思いを見つめ直したのだとすれば、しっくりきますね。
どんな気持ちで自分が剣を打ったか、彼女が振るったか。
心境が変わりつつあるところで、最後の揺さぶりになったのが焼き討ちかもしれません。
剣を持ってきたレヴィエルの言葉で現実を突きつけられると同時に、自分が込めた想いや彼女が何を思って剣を振るったかを思い出し、剣を打つ。
カッティ達の村を守ろうとする姿勢に心を動かされ、再び剣を取る。
村人を庇って戦うレヴィエルの姿を見て、剣を託す。
こう書くと段階を踏んでいますね。
メッセージありがとうございました!

アニメうしおととら第八話感想。
眩しくて目を背けたくなる笑顔の衾が登場。
外見は不気味ですが、喋り方はチンピラというか小物。
尻が無駄にセクシー。
アニメで可愛くなった勇ですが、髪型はそのまま。あの髪はどうなってるんだ?
とらに頼む、信じると告げるうしお。
着々と信頼が構築されていますね。
まかせっきりではなく自分も頑張るから一方的な関係にならず、観ていて心地よい。
飛行機を持ち上げるシーンがカットされなくてよかった。うしおのとらの扱いが上手くなってますね。

キョウリュウジャーのドゴルドというキャラがミストに似ているそうなので、レンタルして観てみました。
確かにミストを彷彿とさせるキャラでした。
以下、印象の変遷を。
序盤:正統派な悪役で、ミストより初期ハドラーに近いような……。
正体披露~中期:口調とか性格はフレイザード寄りで、やり方も回りくどくえげつない。
終盤:ミストがバーン様と出会わずチンピラ化したらこんな感じになったかもしれない。
最期:何このミストにハドラー要素をぶちこんでフレイザードで味付けしたような燃えキャラ。
強くなれない体への鬱屈した感情はミスト、乱暴な口調や何でもありな姿勢はフレイザード、敵の言葉で失ってはならぬものを見出し立ち上がる様はハドラー。
「お前らなんかにわかるかよ! 他人の体を乗っ取んなきゃ強くなれねぇこのオレが! 自分自身をどれだけ腹立たしいかなんてな!」
この台詞で一気に好きになった。

「おぉっ!」と思ったのは仲間とのつながりですね。
主人公達にやられかけた時に心配して駆け寄ったり、同じ陣営の者から殺されかけた時に止めに入ったりしてくれる仲間がいました。それも複数。
元々仲間想いなキャンデリラ、仲間を慕うラッキューロだけでなく、アイガロンまで止めてくれたのは嬉しかった。
ミストバーンを見ると、損得抜きにしてシンプルな仲間意識や情で助けようとしてくれる相手がいるかというと……時間稼ぎを引き受けた後のハドラーくらいか?
使徒と戦うという自分の目的だけではないはず。「今度はオレがお前を助ける」と宣言していますし。
ドゴルドの能力に関して馬鹿にしなかったのも嬉しい。
生まれつきの体質を侮辱されたらどうしようもありませんから。

一番惹かれたのは最期です。
退場の仕方が素晴らしい……!
他者を操り戦うキャラにつきまといがちな、「他人の力でいい気になる勘違いしてるキャラ」というイメージを覆した。
オレは体を持たねえ鎧だが……オレは戦騎だ!
今まで歩んできた道があるわけですから、このまま終わるわけにはいかないよな。
その誇りを踏みにじったコイツを倒せるなら、他にもう何もいらねぇ!!
体は無くとも、意地がある。
戦騎の誇りを見せました。
宿命の相手である空蝉丸もカッコよかった。
仲間の仇に無理矢理操られるという最悪な関係から始まったわけで、一方的な、純然たる被害者です。
彼にとってドゴルドは、自分を利用し意思を踏みにじってきた憎い仇でしかない。内面を理解する気になど到底なれないでしょう。
そんな相手の誇りを取り戻させるとは……。
敵であっても認め合う関係、いいなあ……!
戦って終わるのも見事。
戦いに生きた者の宿命とその終焉を感じられ、両者の評価がぐんと上がりました。
敵であるエンドルフもいい味してました。
誰かを恨むことで強くなる彼が、他人の恨みをかったせいで滅ぶのは皮肉が効いている。
乗っ取られたのは空蝉丸と同じでも、ドゴルドの誇りを踏みにじった彼と誇りを取り戻させた空蝉丸で対比になっています。
途中からの登場ですが存在感がありましたし、反逆された後もドゴルドに致命傷を負わせるなど一方的にやられるだけではない。
最初から最後まで外道な敵として言動が一貫していました。
彼のおかげでドゴルドも空蝉丸も輝くことができました。
アイガロンやキャンデリラ、ラッキューロも好きになりました。

ドゴルドの最期が輝いていればいるほど、思わずにはいられない。
ミストもこういう最期であってほしかった……!
共闘するような立場でも状況でもないので、ここまでカッコよくなくていい。武人じゃない彼に綺麗に退場されても違和感が生じたかもしれない。
悪でも、敵でも、意地を感じさせる退場だったら。
誇り信念闘志気概執念何でもいい、物語を盛り上げた強敵に相応しい姿だったら……!
悪ではあっても、チンケな悪党やゲスなだけの悪人とは違うはずですから。
ずっと引っ張られた秘密が明かされたんですから、底知れなさや威厳が失われるのは当たり前。
バーン様のための行動時に敬意を見せないのも理解できる。
じゃあ必死に勝ちに行けよ……という話です。
偉そうな台詞吐いて高笑いまでして調子に乗ったように見えるから「そんな余裕あるならもっと取るべき態度があるだろ!」とツッコまずにはいられない。
しかもその直後に瞬殺されるから、「偉そうなこと言ったくせにあっさりやられるのかよ……」とダメージが跳ね上がる。
唐突に出てきたいかにも噛ませ犬なキャラなら何とも思いませんが、初期から登場している幹部で、強固な信念を持つ敵。
覚悟が無かったり有利な戦いばかりで、追い込まれると脆い精神の持ち主ならそのままやられてもおかしくありませんが、違うでしょう。
許可が出なければ自分の全力で何とかしようとする、散々殴られて動けないはずなのに立ち上がるなど、踏みとどまって反撃する気概があると証明してみせたのに。
長くなったので簡潔にまとめると、「根性見せろよ!」です。
尊敬する男の姿から何も学ばなかったのかと問い詰めたくなる。

ダイはバーン様に、ポップはハドラーに理解や共感を示しましたから、闇の師弟にもそういうつながりがあればなぁ。
相手に対する感情や考えが掘り下げられていれば、宿命を感じやすくなったかもしれない。
ミストに関しては正体と最期が最初から決まっていて、ハドラーの武人化やそれに伴う関係の変化、及び内面の熱さの発露は想定外で齟齬が生じたのかもしれません。
おそらくああいうやられ方が当初の方向性に沿っているのだから納得すべき……と考えてみても感情が追いつかない。
後から加えたにしても、ヒムに対する台詞などから、最後以外は変わった方の路線でいってるように見えるので。

以下、ベヨネッタ攻略。


ノーマルのチャプター5でPPゲット。
WT中に殺すアルフやPK制限は中佐を使ってしまいました。
絶望装備だとアルフの爪双子がキツイ。
普段の戦闘なら逃げ回りつつPKPでいいのですが、モタモタしていると回数制限に引っかかる。
蛇ことインスパイアドが何故か苦手です。尻尾振り回しが鬱陶しい。
戦闘をPPで突破して気を抜いていると移動中に足場や風でダメージを受けます。
戦闘中はダメージ受けた瞬間やり直してノーダメージでいかねばなりませんが、移動中のダメージはそのままです。評価に含まれないのでやり直す気は起きない。
最後のジャンヌ戦はやり直すと移動からなのが辛い。
テラパンチラ……いや、テンパランチアの顔はもう見飽きたよ……。
しかも岩の上の戦いは相手の姿が見えにくい。角度によってはベヨネッタすら隠れる。
PP取れてホッとした。
さらに、ノーマルのチャプター1をPP取得のためリベンジ。
WT中に殺すアルフをクリアしたものの、タイムが金だったので、やり直して中佐を解禁。
ギリギリまで削らず、魔力が溜まり次第即TAでガンガン撃破していきました。
確かコンボポイントが微妙に不足していた広場での戦闘も、ビラブド相手にそれまでのポイントを持ち越せたおかげかPPでクリア。
っしゃあ!
さらにチャプター2もリベンジしてPPゲット。
ルカ登場時の広場戦で地味に苦戦。
コンボポイントが足りるかどうか不安に苛まれながらの戦いでした。
PK制限は高難易度のビラブド二匹より一匹の方が難しい気がします。回数に余裕が無く、敵の同士討ちにも期待できない。
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