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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

9/20 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
『うしおととら』のキャラ達が色つきで動いて喋るだけでも嬉しいのに、しっくりくるんですよね。
漠然とした表現になりますが、原作の空気を感じられます。
その上で、とっつきやすくしている感じですね。
うしおやとらはカッコよく!
麻子や真由子や可愛く!
ヒョウさんや紫暮は渋く!
妖怪は恐ろしく!
そして衾は不気味に!
……よく表現されています。
現在一番残念だと思うのは、話数の制限上駆け足気味に進んでいくことですね。
完成度が高いだけに、カットされた話も見たかったです。
メッセージありがとうございました!

>旭様
決別時の返答は、「お前にとっても」と訊かれて「大魔王さまのお言葉は」と答えたことに、言葉の裏側を考えたくなります。
ミスト個人の意思を問われているのに、主の意思に従うと告げたということは、本人は……と考えずにはいられません。
主の意思=それを優先する自らの信念と行動を否定することになるので、あれ以上は言えないだろうなとも思います。
仰る通り、ハドラーがそこまで察することは難しいんですよね。
>決して恨み言を言ったりしない
私もそこが気になっていました。
ハドラーは、大魔王に反逆した時の言動など、殺そうとしたのは大魔王だと見なしています。
確かに黒の核晶を埋め込んだのも爆発を望んだのも大魔王ですが、直接爆発させたのはミストバーンなんですよね。
しかし、ミストの返答を聞いた時は衝撃を受けたものの批難を口にせず、殺されかけた後も同じでした。
信念あっての行動であることはわかっているでしょうから、できれば心情も伝わっているといいなと思います。
>本当に大事なことに限って相手に伝えない
そうですね……。
ハドラーはまだ相手への熱い魂発言がありますが、ミストは相手への感情が変化した後全く伝えていません。
相手をどう思っているかストレートに表すミストが、ハドラーに対しては内心を伝えなかったのは、それだけ抱いていた感情が重かったからに思えてなりません。
あるいは、敬意以外の感情も混ざっていて、ミスト自身も掴み切れていなかったのかもしれません。
>心情が互いに伝わるような
同意いたします。
ハドラーが受けた仕打ちを思えば、許せとも受け入れろとも言えませんが、せめて心を知るだけでもと望んでしまいます。
同時に、ハドラーがミストをどう見ているかが明かされればと思います。
メッセージありがとうございました!

以前、ミストに理想のタイプ訊いたら戦闘的な意味で捉えて理想の戦士像を答えそうだと思いましたが、彼の語りそうな戦士像はどんなものか考えてみたら、一皮むけたハドラーになるんじゃないかと思いました。
バーン様はすでに頂点に立った男であり、王としての立場がありますから、ひたすら高みを目指し戦いに全てを捧げる姿勢は、よほどの……それこそ敗北して全てを失うか否かの状況でもない限り取れない。捨て身の覚悟を示すのは壮絶ですが、多くの者の上に立つ者として、常にそうであるべきかとなると別でしょうから。
ということで、一人の戦士として生きることを選んだハドラーが一番ミストの理想に近い戦士かもしれない。
思い描いた理想の姿を自分で切り捨てたんだとしたらいっそう重い。

私は「仮面の一部が壊れ、片目が覗く」シチュエーションが好きなようです。
ベヨネッタ2の賢者とか、キョウリュウジャーのドゴルドとか、『The Wonderful 101』のヴォークンとか。
ミストバーンもやったら燃えただろうな。闇の仮面が剥がれ、片目だけ見える状態でも圧倒的な美形オーラが噴きつけそうです。
仮面が壊れていくのと同時に本心もさらけ出すと燃える。
ヴォークンがレッドに熱い叫びをぶつけられ、「だ……だまれ……!」と返すところが特に好きです。
道化た振る舞いで真意を掴ませなかった人物が、今まで見せなかった顔を見せるのが熱い。
偉そうだったりスカした態度を取ったりするキャラ、特に強い敵が、孤独や悲哀、絶望をにじませるとグッとくる。
ヴォークンの過去を知ってもキャーキャー言えるピンクは大物かもしれない。
関係なさそうで「ふーん」程度に聞いていた長話も、彼の過去を知った後で振り返ると印象が一変します。
机を並べ勉学に励んだ学友も、隣のクラスに転校してきた女生徒も、全員……。
ヴォークンに限らず、101はコミカルな姿と軽いノリの会話で目立ちませんが、背景重いキャラが大勢います。

その少し前の、拳をぶつけたレッドとヴォークンが見つめ合うシーンも燃えました。
それまでレッドには「ヒーローらしいヒーローでストレートにカッコいい」と思っていたものの、ヴォークンに対しては「ハッハッハッハーとかガイゾックに入らないかぁい? とか面白い」という印象が強かったのですが、このシーンでヴォークンもカッコいいと感じた。

改めて、The Wonderful 101について。
ヴォークンは「宇宙を股にかける宇宙海賊」ではなく「銀河を股にかける宇宙海賊」でした。
お詫びして訂正申し上げます。
「レッツロックベイビー!」でDMCや大神、「トゥーザムーン!」からの頭突きでベヨネッタなど、製作者の他のゲームを連想させる要素があります。
普段は軽いノリの会話を繰り広げ、時々ボケやお色気要素を挟みつつ王道をゆく。
好きなBGMをとりあえず三つ紹介します。
・宇宙海賊ガイゾック
ヴォークン戦は外せない。特に最終戦が好きです。
・因縁
重要なシーンで流れ、燃えどころをこれでもかと知らせる。。
ユニファイ・ナギナタ!」で盛り上がっているところに「ユニファァイ・ブーメラン!!」は、もう……ずるい。
あの戦士との共闘に、あの男まで……!
燃えるしかないじゃないか。
ジャギンガ天体殲滅機動形態
敵の名前なのに負ける気がしない。
最終決戦で今まで使われてきたテーマが入っているのは熱い。
それにしても「天体殲滅機動形態」って、カッコよすぎやしませんか?
宇宙で強大な敵と戦うシチュエーションは燃えるなぁ……!

戦闘の難易度はどうだったかというと、頭身低くてコミカルなのでベヨネッタよりライトな遊び心地かと思いきや、そうじゃなかった。
ベヨネッタはとりあえず殴ればダメージ入りますし、燃えてたり弾かれたりで攻撃できなくても、WT中なら通ります。基本的に回避→攻撃と対処法はシンプル。
こちらは防御か、防御不可だから回避か、特定の行動か選択肢が多く、正解がわかっても対処しきれない。やろうとしても判定に引っかかる。
そもそも敵の攻撃モーションが見づらいというか、わからない。
その分上手くいってボコボコにできた時の爽快感は大きいのだとわかっていますが、なかなか実行できない……!

好きなキャラはレッド、ブルー、ピンク、ホワイト、ヴォークン、チューギ、イモータです。
チューギの印象は、
途中まで:名前からしてヴォークンへの忠誠心たっぷりなんだろうな、楽しみ!
従う理由判明時:そうか……すぐさま息の根止めてやりたいのか。そうか。名前が皮肉だ。
終盤:チューギいい男だな! ヴォークンとの関係は予想していたのとは全然違うけど、これはこれで熱い!
敵であるゲスジャークの皆さんはいかにもヒーローものの敵という感じで、わかりやすく悪を貫いてます。
「敵にも事情が」要素が存在しないわけではありませんが、「分かり合えたらいいのに……!」とは思えないゲスっぷりを発揮する、倒してスッキリする系の敵。
一つ気になったのは、ラスボスの右腕的な立場のギーミさんのやられっぷりですね。
偉そうな態度で大物っぽさを出しておきながらあっけなくお亡くなりに。
お前、もう少し頑張れよ……。
ザボエラみたいな外見で小物くさいワーナが意外と根性見せたのに、大幹部がそのままやられるとか恥ずかしくないの?
ゲスで邪悪な敵なので余韻は全く求めませんが意地を見せろよ、ラスボスの右腕なら。
……いや、「あっさりやられるラスボスの右腕」という要素に反射的に引っかかりましたが、違和感は無いのであれはあれでありか。
いきなり人格が変わったわけでもないし、散々えげつない言動見せてきただけの敵なら因果応報ということで納得できる。

もう少し細かい感想はプレイメモの方で。
ちなみに、ヒーロー達がやられて変身解除すると下着姿で吹っ飛びます。
ダメージを熱エネルギーにして逃がしているとか何とか理由があるのですが、シリアスなシーンでも全裸に近いので笑いそうになる。
隊員じゃないヴォークンは倒れても服着てます。
よかった……彼まで裸になったらピンクが「キャーッ! ヴォーサマァァーッ!!」と絶叫するところだった。
多分チューギやイモータがやられても服着たままだろうな。

アニメうしおととら第十一話感想。
一撃の鏡に一話使ったことに驚いた。
重要なのは、うしおと麻子、とらと真由子の関係の掘り下げと、雲外鏡のおんじ登場ですね。
おんじは最後の語りがありますから。
ご飯とみそ汁はかがりが作ったんだろうか。
おかわりをよそうのは雷信がやっていましたが。
夢オチにしようとした麻子と真由子ですが、無理があるだろう。特に真由子。
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