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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

The Wonderful 101 プレイメモ

どんな感じで進んでいったかをざっと述べてみます。
下手くそでごり押しで死にまくりなので嘆きが多めです。
ちなみに、ヒーローハートと隊員の場所はあらかじめ攻略を見ています。
「絶対わからないだろこれ!」というものが幾つもある。

・001
序盤も序盤の001-Cのボス前哨戦でシューティングが出てきた時、嫌な予感が。
様々な場面で的中することに。

・002
Bでは崩れる足場から逃げるところで何度も落下した後、レースとシューティングを足して割ったようなパートが……。
普通に戦うだけでも必死なのに、別の要素でボディブローくらわせるのやめてくれませんか?

・003
Aは迷路みたいなパッドを使う場面で苦闘。
Bでは足場移動に泣きたくなりました。
カメラが回る!
カメラの外にはみ出る!
落ちる!
操作キャラが豆粒みたいな大きさだから遠近感掴みにくい!
Cのボス戦は普通に戦って普通にボロボロになって普通に撃破。
シチュエーションは燃えるし迫力もありますが、敵の体力多いなあ。
たまにギミックに反応したり失敗したりしつつ銃でチクチク地味~に削りました。
コツを掴めればゴリゴリ削れるんだろうか。
ベヨネッタ1の四元徳戦を思い出す。
足場移動しつつ部位破壊して本体を攻撃という流れが似ていますが、「この攻撃にはこれで対処」「こうきたらこう」と定められているので、なおさら縛られているような……。

・004
004のAとBは楽しかった!
普通に戦えるシーンが多く、パッド使用のところもダメージくらっても体勢が崩れず強引に進める。
Bの二人を同時操作するところがやや面倒でしたが、それぐらいか。
ヴォークン二戦目も難易度のおかげか死なずに勝てました。
ストーリーもブルーの暴走と変化が楽しめます。
イモータに心を一つにしないと勝てないと言われますが、割とみんな団結していて、和を乱してる原因はブルーが九割なんじゃ……。
Cのボスは部位破壊が長かった。ビームの反射がなかなか上手くできず、銃ではわずかなダメージしか与えられず……。
コアを破壊する時は一瞬だったので、普通に戦わせてほしいと思いました。

・005
Aは回転塔の上の隊員を取り逃しました。一度先の足場に降りると戻れないのか。
まさか最後にヴォークン戦があるとは……。
手こずりましたが、何とか死なずに済んだ。
Bも隊員を取り逃した。
Cは謎のロボットバトルに混乱し、手こずりました。
敵の体力多すぎだろ……。
こういう操作が別物の時は敵の体力少な目だと嬉しい。
ベヨネッタ2でも似たような場面がありましたが、その時は敵の体力はゲージ一本分も無かったぞ。
回避を連打してちまちま殴る行為を延々繰り返した。
その後直接敵を叩くシーンは普通に殴れてすぐに終わったので気持ちよかったです。

この頃にヒーロータイムを購入。
ウィッチタイムだ……!
製作者が同じですからね。

・006
Bの長い長いシューティングが盛り上がりに冷水をぶっかけてくる。
せっかくストーリーが熱いのになかなか進まないから冷めてしまう。
レッドの過去やブルーの変化に引き込まれるだけに勿体無い。

C……ヴォークン最終戦はめちゃくちゃ楽しかったです!
熱い展開!
燃えるバトル!
脱出シューティングもボタン連打してるだけで大丈夫! しかもすぐ終わる!
余計な要素無しで強敵と正面から戦える喜びを噛みしめました。
相手の行動に応じて回避か防御か判断し、動くのが楽しい。
敵の攻撃は痛いですが、ヒーロータイムが発動すると「見切った!」と思えて気持ちいい。
ガッツで弾いて相手の体勢を崩せばチャンス到来、攻撃を叩きこめる!
ちくちく削りつつ部位破壊するまでが長くて本体はあっさり気味の巨大ボスと違って、チャンスが来たらしっかり削れるのが嬉しい。
上手くなれば華麗に渡り合えると思わせる敵です。

ストーリーもオペレーション009を除けば最も燃えたかもしれない。
ライバルとのオラオララッシュは定番。
ベヨネッタでもありました。
意地と意地のぶつかり合いですね。
敵が本気モードに入り、こちらも負けじとアンリミテッドフォーム起動!
二人のポーズが対になっているのが熱い。
全力での戦闘後、ヴォークンの仮面が壊れ、片目が覗く。
拳をぶつけた時、レッドがマスク越しに、ヴォークンが片目で、互いを見つめ合うシーンが特に好きです。
弱きものを守るヒーローと、力を求めて他者を踏みにじる者。
ヴォークンがかつてはレッドと同じような立場にいたことを思うと残酷さを感じる。

戦闘を終え、彼の本心が見えてくる。
故郷を滅ぼした連中とともに行動し、人々を苦しめてまで力を手に入れようとしたのは、復讐のため。
しかし、そんなやり方は彼が憎む相手と同じ。
彼が愛し、彼を愛した者達の魂を踏みにじり、穢す行為に他ならない。
レッドがぶつけた熱い叫びに、今まで真意を掴ませなかったヴォークンが動揺し、黙れと叫ぶ。
飄々としていた人物が笑みの仮面をかなぐり捨てる姿が素敵です。
強者を屈服させて突き進む彼を止めるには、団結した力と真摯な言葉の両方が必要だったんだろうな。
まず敗北させないと止まらない、止まれない。
その力も、恐怖で縛ったもので踏みにじるだけでは「力ある者が上に立つ」という考えがますます強固になるだけ。
結束して勝利した上でレッドやイモータが心から言葉を贈ったから届いたんでしょうね。

そんな中空気読まないグリーンと、彼を窘めるブルー。
和解した後はブルーがチームの和を保とうとしている。
そしてさらに空気読まないルカ。
この時は「裏切ったフリして敵の元に潜り込む作戦か。消耗しているヒーロー達を庇ったのかも」と思いました。
……後でマジだったとわかる。
地球に復讐とかスケールでかすぎだろ。
敵になるのは別にいい。強固な信念に基づいた行動ならば。
やるなら世界全てを敵に回してでも戦い抜き、傷だらけになってでも、ヒーローに討ち取られる結末も覚悟の上でやってください。
復讐心で暴走したブルーやヴォークンも、命を懸けて戦う覚悟はあったぞ。
しかもルカの場合は、恨む理由が語られた時に「何でそれで地球を恨むの?」となるから、敵に行った時に抱いた「えぇ……!?」感がさらに増す。
復讐する対象や規模に首をかしげ、恨む理由にいっそう引っかかったため、総じてついていけない。

・007
Aはスケールの大きな戦いが続いてきただけに、人数が減った状態で戦うのは辛い。
足場移動やギミックが……ヴォークンは好きだが彼の体内は好きじゃない。
Bはストレートにボスと戦えると思いきやシューティング。直接殴る時間よりそれに辿りつくまでが長い。

・008
Aは予想よりすんなりいけました。
イージーとはいえ全体でプラチナ取れたのは嬉しい。
序盤のステージを終盤でもう一度進んだり、今までの敵が登場したり、燃える演出です。
ヴォークンがいなくなったのも「これはあの展開が来そうだ」とワクワクできる。
彼は何故か信頼できる。
やらかした規模は大きいが、嫌いになれない。
Bは何度目かわからないシューティングが挟まっている。しかも砲台視点で撃つタイプ。
今までの敵の再登場で十分燃えるので、余計な要素入れないでください。
Cはラスボスの右腕的幹部との戦いなのにシューティング、さらに再びロボット操作でボクシング。
連打を要求される場面で頑張って押してるのに三度か四度死んでしまい、敵幹部との決戦なのに虚ろな目でひたすら回避とパンチを連打してました。

・009
Aはシューティング。
終わったと思ったら横というか斜めにスクロールするシューティングが始まる。
Bはまたシューティング。
9のAとBのシューティングはダメージくらっても適当に連打で進めるから、砲台シューティングや謎のロボット操作ボクシングに比べれば遥かに楽です。
そして大ダメージビームで精神が摩耗する。
数発くらえば死ぬのでテンションが一気に下がります。
共闘で燃えに燃えている状態で大ダメージくらってやられて盛り上がりが鎮火した。
コンティニューでポーズ決めるヴォークンがシュールです。
何度も戦ったライバルが助けに来てくれる凄まじく熱い展開なのに……!

Cの黒幕との戦いは……地味に脳を攻撃して地道に回転させての繰り返しで正直印象が薄い。
部位破壊メインのいつものボス戦ですね。
何とか倒して脱出ではまたレース要素。
ヴォークン戦の勇壮なBGMが流れる中でゴリゴリ削れる体力……。

最終決戦はベヨネッタのジュベレウス戦を連想しました。
スケールが大きい!
曲も壮大!
そして部位破壊が面倒!
ベヨネッタと同じだ。
しかも、ベヨネッタと違って空中戦だから移動しづらい。
どこを攻撃すればいいかわかりづらく当てにくい。
「普段の戦闘は地上戦なのにラスボス戦に限って空中戦」はアクションゲームにありがちなシチュエーションですが、いつまでたっても慣れない。
空中戦だと操作感覚が変わりますし、一部のスキルが使えなくなったりするので。
最後のQTEは面白いけど困った、せっかくの熱い展開なのに連打がキツイ。

何とか終わったと思ったらエピローグが始まる。
最後に詰め込みすぎじゃないか?
エンディングでは恒例のバトル。
最後まで気が抜けない。
終わった時の正直な心境は「面白かったけど、キツかった……! でも燃えた……!!」です。
ベヨネッタも一周目はボロボロで「ハードの最初の方やったらキツすぎ! ∞なんて無理!」と思いましたが、現在はハードや∞で高評価を狙うようになったので、101も上達するといいなぁ。
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