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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

The Wonderful 101 キャラクターについて

The Wonderful 101のキャラクターについて

※終盤の展開や台詞もガンガン出しますので、気になる方はご自分でプレイされてからお読みください。
システム面での良い点や引っかかる点などの総合的な感想はまた別の記事で。

ゲスジャークの皆さんは、ヒーローものの敵らしい、悪を貫いて退場しました。
「敵にも敵なりの正義が」要素が皆無というわけではないかもしれませんが、やっぱり外道なので「彼らと分かり合えれば……! 和解や共闘したかった!」という気分にはなりません。
宇宙の平和を取り戻すとのことですが、今の地球相手に侵攻した時点でお門違いと言いたくなるのに、ルローにやったことを思えば……。
笑いながら平然とえげつない真似をする連中が平和を唱えても「そんなんだから攻められたんじゃないのか?」と思ってしまう。
ビジョーヌは死に追いやった相手を馬鹿にしてブルーを煽り、ギーミはヴォークンの体内にバイオ兵器送り込んで「内蔵組織を破壊され、苦しみもがきながら死んでいく」などというやり方で処刑し、その姿を見せしめにしようとしましたから。
ということで、彼らは倒すべき敵として好きです。

特に好きなキャラはレッド、ブルー、ピンク、ホワイト、ヴォークン、チューギ、イモータです。
まずはヒーローから。

・レッド
「男が戦うことを覚悟したら、もう立派な戦士だ」
「弱き人に手を差し伸べる者こそ、真に強き者だ!」
「彼を救い、地球も救う。我々は、どちらも成し遂げます!」
「我が友、プリンス・ヴォークン。また会おう!」
真面目で誠実。
自分をリーダーだと認めず復讐を優先して仲間を危険に晒したブルーがようやく周囲を見るようになって自分を助けた時、素直に礼を言う。
心広いな。
「今まで散々反発してやっとか……!」と思ってもおかしくないのに。
ツンツンした態度の相手にも真摯に向き合えるのが彼のいいところ。
といっても、何でも許し受け入れるわけではなく、仲間を危機に晒したことは注意する。
けじめをつけるため殴られることをブルーが望んだ時、チームを代表して一発ぶん殴って終わりにしました。
……巨大な拳で。
半端に加減するとブルーもモヤモヤしたままだからな。
それに、ヴォークンを内側から蝕み殺そうとしたバイキを倒す時も容赦なくガンガン踏みまくり、踏み潰した。
容赦ないな。
普段優しく忍耐強いから、たまに見せる厳しさが引き立つ。

ヒーロー像を体現したような男。
弱肉強食の理を口にする相手に「弱き人に手を差し伸べる者こそ、真に強き者だ!」と答える。
復讐のために他者を巻き込み苦しめる者に「君は、己の恨みを晴らすために、愛する者達の魂を踏みにじったんだ! 愛する人々の……愛する星の、誇りと名誉を君は君自身の手で、暗黒へと突き落としたんだ!」と叫ぶ。
熱血な台詞をストレートに口にできるのが彼の良さですね。
彼が正面から、魂から叫びをぶつけたからこそ、ヴォークンの心に届いたのでしょう。

ヒーローとして、リーダーとして非の打ちどころがないように見える彼ですが、むやみやたらと長い技名を叫んだり、必要もないのにポーズを決めるなど、任務に支障が出ない範囲ではけっこう自由です。
ロボットの新しい名前を提案したブルーを華麗にスルーした時は、なかなかいい性格していると思いました。
敵の女幹部にちょっとからかわれただけでうろたえ、イモータとの関係でいじられた時は耳まで真っ赤になるなど、色恋沙汰には非常に疎い様子。
イモータとの関係から目が離せません。

・ブルー
「大体俺は、お前のことをリーダーなんて認めてねえんだ」
「俺が何をしようと、俺の勝手だ」
「身内が死んで心を痛めないような奴が、勝負に勝てるわけがねえ」
「今だ、やれッ!」
「了解、大将!」
性格は問題児ですが、戦闘では使いやすく、頼りになる。
突っ走って迷惑かけることもありましたが、辛辣なことを言われるので気にならない。
たまにボケるレッドに常識的にツッコんでくれますし、終盤は空気読まないグリーンを黙らせます。
イモータに刺々しい態度を取ったのは酷いですが、責めるのも気が引ける。
宇宙からの侵略者と戦っている状況で宇宙人を簡単に信頼できるかというと……。
そもそもブルーは大切な家族を宇宙人のスパイによって殺されていますから、なおさらです。
助けたのも信用を得て秘密を探り出すためかと疑ってしまうでしょう。
イモータもなかなか事情を明かそうとしなかったし……素直に家族を止めたいと言えばブルーももう少し耳を傾けたかもしれない。

敵を追うか拘束されたレッドを救うかで後者を選んだ時、『大神』のオキクルミを連想した。そこで凡人と英雄が分かれる。
レッドの過去を知り、態度を改めてからは頼れる仲間に。
「俺の命に代えても倒す」という復讐者が「仲間とともに倒す」に変化すると熱い。
考えを改めた後はイモータに対しても丸くなる。
ヴォークンを助ける時に優しかったのは、家族を……兄を思う心に共感したのも大きいでしょうね。

レッドがものすごく長い技名を叫んだ時、「え、ちょっと待てよ……」と言いたげにうろたえていたのが面白かった。
ファイナルを二回言ったことを指摘した時かなりのツッコミ力を感じた。
ちゃんと聞いてたのか。
復讐関連を除けばわりと常識的です。
101におけるツッコミは彼の双肩にかかっている。

・ピンク
「あ~んヴォーサマ! アタシをやっつけてェーッ!」
「キャ~、ヴォーサマ! アタシを狙ってーッ!!」
「イヤーッ! ヴォーサマ素敵ーッ!」
「来てええーーーヴォーサマーッ!!」
「キャーーーッ!! ヴォーサマーッ!! もっとぶってェーーーーッ!」
印象に残った台詞のヴォーサマ率の高さよ……。
奔放に見えてルカの面倒を見たり、教わったことをしっかり覚えていたり、意外とチームのことを考えている。
と思ったらやっぱり奔放。
ヴォークンへの叫びはもはやうるさいと表現していいレベル。
『お仕置き女王』の二つ名を持つ彼女が、ヴォークン相手だと「アタシを狙って」だの「もっとぶって」だの言い出す。
どの辺に惹かれたんだろう。
一目見た時からなので容姿か?
彼の歩みを知って中身にも惹かれていたらいいなぁ。
恋愛的な意味で距離が縮まる気がしませんが、頑張れ。

・ホワイト
「七つ、中々やるじゃない。八つ、やっぱりやるじゃない」
最初は「日本なら、侍っぽいキャラなら、刀じゃないのか……」とガッカリしました。
でも爪がカッコよくて興奮しました。
上手く描けずに鞭ばかり出してしまうのが悔しい。
性格は……ポエム除けば頼りになります。

続いて宇宙の人々を。
ヴォークンは長いので最後に。

・チューギ
「どうした、地球の戦士たちよ……! お前たちの……お前たちの力は、そんなものか!」
「ツメが甘いぞ」
「借りは返す、それが我々全員の意思だ」
「我々は、そちらの呼吸に合わせる。行くぞ!」
「我々も行こう。ヴォークン」
渋くてカッコいい。
レッド達に恩を返すためとはいえ、ヴォークンを助けたのが熱い。
息の根を止めたい相手に憎悪をぶつけることはせず、進むべき道を説いた。
彼らはこれから償いの日々を送るので、気になる。
故郷の人々を人質に取られたわけで被害者と言えるのに、罪と向き合おうとする姿勢が……。
無理矢理といっても侵略者の片棒を担いだ自分達の行いを客観的に捉えています。

・イモータ
「負け犬だからさ。愛した人間の仇討ちも出来ない臆病者なんだ!」
「こんな不様な話があるかよ、クソ兄貴!」
「な、なに言ってるんだよ、兄貴! ホラ、さっさと行くよ!」
登場した時点で大半の方が正体に勘付いたと思われる。
悪の道を歩む肉親を殴り飛ばす妹の鑑。
一人称ボクで兄想いの妹でボウガン使い。可愛い。
当初は登場予定が無かったのですが、ヒロインが必要ということで生まれたらしい。
彼女がいなかったらヴォークンの結末がもっと後味悪くなったかもしれない。
レッドとの今後の距離が気になる。

おまけに、枠外のキャラを。

・ヒョーガ
ヴォークンに葬られて墓石状態で登場したおいしいキャラ。
「神聖な闘技場を飾る女神像を壊そうとした」という理由で殺され若干同情が湧かなくもなかったのですが、クリア後にファイルを読んだら、ヴォークンがヒョーガを殺した本当の理由は……。
ゲスジャーク一の美形で女性人気も高かったらしい。
姿すら見せずに退場したからこそ、ここまで設定を盛られたんだろうな。
ヒョーガを葬った時のヴォークンがどのような言動を見せたか知りたい。
もったいぶった喋り方なのか、違うのか……。

・ルカ
好感度が順調に下がり続けてマイナスに突入し、終盤レッドを助けたりエピローグで戦う姿を見せたりで何とかギリギリプラスに転じたキャラ。
マフラー着用で親の仇を勘違いして敵対など、ベヨネッタのルカと重なる要素があります。
ベヨネッタのルカに恨まれても苛立たなかったのに、101のルカには引っかかったのは何故だろう。
後者の方が幼いんですから、勘違いして恨んでも仕方ないと思えそうなのに。
ベヨネッタのルカが腹立たない理由は、刺々しい態度がベヨネッタに翻弄される印象に薄れがちだからでしょうか。
彼は幼い頃、「怪しい女の前で宙吊りにされた父親」が、「見えない力で手足を引きちぎられ惨殺される」光景を、「直接目撃」している。
……ベヨネッタを犯人だと思うのも無理はない状況です。
ベヨネッタ本人は誤解だと主張するものの、詳しい説明はせずにからかうので、真面目に話す気がないと思われても仕方ない。
ルカがベヨネッタを追うのは真実を知るためであって、滅ぼそうとは思っていない。父が目の前で惨たらしく殺された過去を思えば、刺々しい態度で済ませてるのは穏便です。
乗り物の所有者など他人を全く巻き込んでいないとは言えませんが、大勢の人間を危険に晒すような真似はしない。
また、たまたま出会った少女……セレッサの世話を焼き、普段の彼が優しい人間だとわかる。危ない時は体を張ってセレッサを守ろうとしました。
敵対心が薄れていてもまだ誤解は解けていない状態で、ベヨネッタを助けようとしたこともあります。

101の方は、恨む相手を間違えていて理由も飛躍している上に「勘違いするのも仕方ない」と思える状況でもないので、「それで何でヒーロー敵視して地球を恨むの?」となって好意的に解釈する気になれない。
まず「ゲスジャークの侵略に対抗していたなら、真っ先に疑い恨む相手はゲスジャークなんじゃ……?」と思ってしまう。
真面目すぎるほど真面目なレッドは、ルカが真摯に訴えれば応えようとするはずですが、理由も語らず生意気なことを言ってばかり。
同行している時に少しは優しさや正義感を見せていれば……何だかんだでいい奴と思わせてくれれば違ったかもしれない。
主人公達を馬鹿にして好感抱く場面が全くないまま敵の側にいって地球の防衛システムをガタガタにして「いや明らかにおかしいだろ……」な恨みを語って真相発覚後戻ってくるからなぁ。
己の行いを悔い、反省したことは伝わってきますが、ヒーローへの暴言は詫びなかったのが引っかかる。そのへんもまとめて己のやらかしたこととして反省しているのかもしれませんが、一言あればなぁ。

復讐心で迷惑かけたのはブルーやヴォークンにも当てはまりますが、恨む対象は間違っておらず、理由も尤もだと思えるから、暴走しても無理はないと擁護したくなる。
101のルカは見当違いの相手を恨んで、人類を守るために身を捧げた母の意思を継ぐどころか盛大に踏みにじるところでした。
ブルーやヴォークンへの批判等がしっかり描かれている分、ルカが目立つ。
ブルーは普段から戦闘で活躍していて、貴重なツッコミ担当でもあります。
暴走に関しては仲間から批判されますし、しょっちゅうグリーンやピンクに辛辣なこと言われてる。
レッドをリーダーとして認め、周囲を落ち着いて見られるようになりますし、きっちりぶん殴られてけじめをつけました。
多くの人を苦しめたヴォークンすら、復讐対象を間違えはしなかったぞ……。
両親や最愛の恋人、力を持たぬ者や無抵抗の人々すら殺され、故郷を消された光景を目にしたら、道を踏み外してもおかしくないと思える。
レッドに憎む相手と同じだと指摘され、彼の苦しみを誰よりも理解しているイモータからは否定されたあげく殴り飛ばされる。
その直後に残酷な方法で処刑されかけるなど、痛い目に遭っています。
ついでにブルーからは「サイコ野郎」、グリーンからは「ムラサキ疫病神」呼ばわり。
しっかり批判され、相応の目に遭っているので責めにくい。
ヴォークンに関しては音楽の力が偉大なんですよね。
『因縁』が流れながらの共闘で大体許せる。
ルカが戦う姿で償う意思を見せてくれたので本当によかった。

・ヴォークン
「キミ、中々いい目をしているじゃないか」
「そんなもののために戦っても、結局は――」
「だ、誰に聞いたんだい、そんな話を……」
「強き者が上に立ち、弱き者はひれ伏す、それが全宇宙のルールなのだ!」
「我は、そんな相手を待っていたんだ。全力を以って戦える、最強の戦士が現れるのを!」
「目ならバッチリ冴えてるよ。ここ数年ずっとね」
「どんな手を使っても、キミを屈服させてみせる……!」
「だ……だまれ……!」
「ユニファァイ・ブーメラン!!」
「キミたちのような戦士に出会えて、本当に良かった」

101で一番好きなキャラ。
イージーのおかげか彼と戦うのは楽しかった。普通の戦闘ですから。
上達すればきっともっと楽しくなるんだろうなあ。
元々にくめない印象で、最終的に共闘しそうなオーラが漂っていました。
人の名前もろくに覚えず偉そうな態度を取っても反感を抱かないのは、面白さが先に来るためですね。
上から目線とはいえ、主人公の力を認めて何度も勧誘してくれるので悪い気はしない。
レッドを引き入れようとしたのは、過去の自分と重ねたからかもしれません。
敗れてもなお「どんな手を使っても、キミを屈服させてみせる……!」と口にするほどですから、よほど気に入ったんだろうな。
レッド達と出会って止められたのは幸いだったかもしれない。
二等幹部のヒョーガを倒して牙が届くとなったら、いつ処刑されてもおかしくない。
そういえば、何故ゲスジャークは洗脳も施さずにヴォークンを行動させていたんだろう。
そのうち反逆することくらい予想できるはず。
いざとなれば簡単に捻り潰せると思っていたのか?
そもそも、敗れてゲスジャーク幹部に囲まれている光景ではそのまま殺されてもおかしくなかったのに、何故生かされたのだろう。
無理矢理言うこと聞かせて働かせてきたわけでもなかったようですし。

洗脳されたわけでもないのに多くの人々に害を及ぼしたあげく味方についたのですが、そこまで抵抗感はありません。
彼が関心を持つのは強者なので地球の一般人を相手にせず、戦ったレッド達は受け入れた。
人質を取られて従わされた部下達は苦しみましたが、断罪を選ばなかった。
被害者代表のチューギの選択、行動がああならば、責める気にならない。
何より、作中でしっかり批判され、ボロボロになっているのが大きい。

ヴォークンの歩みが気になってたまらない。
過去話の始まりが二百四十年前なので、人間よりかなり寿命が長い様子。
学校行事と転校生の話を聞けなかったのが残念です。
転校してきた女生徒=最愛の恋人なんでしょうか。
それなら名前を忘れるとは思えないのですが、全く関係ない話を長々喋るのも物語の展開として不自然ですし、イモータの語った恋人だと思う。
名前が出てこなかった理由について幾つか考えてみました。
・単に名前を覚えるのが苦手
レッドとの対比で。
・演技
忘れたふりをしただけ。ただ、それなら「思い出した」と言う必要もないはず。
・視野が狭まっていた
復讐に燃えて他の事を考えられなくなった。
・睡眠不足による記憶力の低下
ここ数年、ずっと眼が冴えているそうなので。
安らぎはなく、まともに休めないなら、記憶力や判断力も鈍りますよね。

改めて考えると、凄惨な日々を送ってきたんだよなぁ。
両親も、最愛の恋人も、無抵抗の民すら殺され、故郷を蹂躙された挙句文字通り消されるという、復讐の道を走りたくもなる境遇です。
力を求め強者を屈服させる日々を送り、レッド達と出会う。
何度も戦い、敗れ、レッドやイモータに道を否定され、イモータからは殴り飛ばされ、心身共に打ちのめされたところでギーミから雷撃を浴びる。
しかも「内蔵組織が破壊され苦しみもがきながら死ぬ姿を見せしめにする」という残酷なやり方で処刑されかける。
体内でバイオ兵器と隊員が激闘を繰り広げ、レッドとチューギ達に助けられたものの、安静にしていないといけないボロボロの体で駆け付け力を貸して地球を守る。
仇は滅びたものの、くつろぐ間もなく贖罪の旅へ。
一日の間に激動しすぎですが、考えの変化や行動が唐突と感じないのは、根っからのゲスには見えなかったからでしょうか。
満身創痍なのに来てくれた時は燃えた。
熱い魂を取り戻してくれてよかった。
最後にちゃんとレッドの名を呼んでくれて嬉しかった……!
レッドもヴォークンを友と告げましたし、二人の関係の変化が熱い。

ピンクにキャーキャー言われてることをどう思ったんだろう。
初めて会った時は「可愛いマドモアゼル」と言いましたが、その後完全スルー。
家族や最愛の恋人、故郷の住人を殺され、復讐のために力を求め、改心した後は贖罪のために生きるつもりですから、恋愛感情が入り込む余地は無さそうですね。

レッド達とヴォークン、イモータ、チューギの再会が見たい。
ヴォークンは爽やかに、チューギは渋く戦友達との再会を喜び、グリーンとイエローが赤くなるレッドとイモータをからかい、ピンクが「キャーッ、ヴォーサマーッ! アタシを迎えに来てくれたのー!?」と叫び、ホワイトがポエムを詠み、ブラックはゲームで遊び、ブルーが呆れながら「話が進まねえだろ……」とツッコむだろうなぁ。
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