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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

ノクターン雑記 2

ノクターン雑記 2



・歴史
二つの国が争う
→片方は悪魔、片方は魔剣を開発して投入
→戦争激化
→世界が焦土に、人口も激減
→悪魔が暴れまくり人間が滅びかける
→人を滅ぼすために造られた始祖達が悪魔を狩って滅亡を食い止める
一部の集団のせいで、思いっきりとりかえしのつかない事態を招いてます。
人間を滅ぼすため作られたレヴィエル達が、結果として人類を救うことになったのは皮肉だ。
レヴィエル達は誕生してから実験や研究されている間の記憶はない。
どんなことをしていたのか、されていたのか気になります。
今のような性格だったのか、人形のように命令を聞いていたのか。

・化物揃い
レヴィエル:アルギズの村に滞在
カオス:アルギズの森で隠遁
リスティル:アルギズの村に出没
始祖勢揃いじゃないですか!
あの村周辺にどんだけ化物ひしめいてるんだよ。
イディスが愕然としたのも頷ける。

・魔神の強さ
リバースクロスや夜霧の剣といった強力な装備が無い&どのスキルが有効かわからない一周目に挑むと、カオス>>リスティル>レヴィエルくらいに感じられました。
レヴィエルを超えるため手段を選ばず力を求めたリスティルや、知識を集め目的のために行動してきたカオスの方が強いんじゃないかと思いました。少なくともこの二人は、レヴィエルの力も己の力も知っていて、覆す手段を用意できるところが強いと思います。
カオスから「自分より弱い奴にしか勝てない」的なことを言われた時反論が浮かびませんでした。
一周目では、
イベントシーン:余裕たっぷりのレヴィエル
実際の戦闘:全滅余裕でした
という事態が頻繁に発生します。
ボスどころか雑魚にまでさっくり葬られます。
装備やボスの情報がある程度揃う二周目以降だとストーリー上の強さと合っていると感じられます。

・魂吸の魔眼
カオスの夢幻結界を破る唯一の手段、ソウルイーター。
即死効果があるのは影喰の邪眼もですが、魂吸の魔眼は絶対的な耐性が無ければ確実に即死させる。
普通の魔眼や邪眼とは別格みたいですが、強力な奥義という位置づけだけなのか、性質も異なるのか。
使えるのはレヴィエルだけなのでしょうか?
邪眼を得意とするカオスはどうなのか。

・悪魔殺し
悪魔は倒されても特異点を介して復活する。
それを防ぐために封印措置が取られます。
悪魔殺しを謳う魔剣ならば完全に殺せるのか。
また、レヴィエル達始祖はどうなのでしょう。
悪魔を掃除することを期待して世に放たれたわけですが、殺しきる機能もついているのでしょうか。
始祖を殺せるのはお互いだけ、みたいな台詞は「普通に倒す」だけなのか、「復活しないよう消滅させる」ことを意味しているのか、どちらなのでしょう。

・属性
魔術において、人間だとあまり多くの属性は使えないらしい。
1属性:普通の人は大抵これぐらい
2属性:優秀な人でも限度
3属性:天才
4属性:伝説
悪魔のレヴィエルだと五属性使えるんですよね。
カオスに至っては六つの属性に加え、存在しないはずの第七、第八の属性まで使う。
少々魔術の扱いが巧いだけ、という台詞に嫌味すら感じる。
次元の狭間でレヴィエルは???と戦って、カオスが刻を操ろうとしていることに気づきました。
リスティルの方は空間属性に気づく。
彼女も空間を操る謎の敵と戦ったのでしょうか。
時間を操るのはカオスが使ってくる魔術見ればわかりやすいのですが、空間と言われるとあまりピンときません。

・強さ比較
人間と悪魔の間の壁はそうそう超えられないのがわかります。
健闘したロシュールにしてもマドックにしても長年剣の道を進んできての実力で、普通の人間とは比べ物にならない。
それでも魔王には届かなかった。
人間の中でも最強クラスの伝説的英雄がやり合えるレベル。
純粋な人間では、多少鍛えたぐらいでは埋まらない距離がある。この距離感が好みです。
普通の人間と大差ないシルフィールがレヴィエルらと渡り合えるようになる魔剣の性能も半端ない。
アルハザードが最も強く凶悪なものだったせいもあるでしょうけど、ただの人間が高位の悪魔をも倒せるようになるならば、悪魔vs魔剣の戦いが激化していったのもうなずける。
どちらの兵器も強力でエスカレートしていった結果が人口激減世界焦土。
 
「力で敵わなければ搦め手、いかにも弱者の考えそうなことだな」と言っていたレヴィエルですが、力が上の相手に工夫して戦うのは馬鹿にされるようなことじゃないと思います。
人間の強さを知って己が最強という考えがうぬぼれだったと気付きましたから、強さに対する考えがガラリと変わったに違いない。

・殺伐
レベル最大のレヴィエルはまさに魔神。
そんな彼を、雑魚の白玉に苦戦するほど弱らせたカオス。
どんだけ力を吸ったんだ?
レヴィエルは早い段階から気づいていたとはいえ、そんなことしておきながらよくあんな親しげに振る舞えるな……。
始祖三人は決してお互いを憎んだり嫌ったりしているわけではない。むしろ認めていますが、相手に対してけっこう容赦ないんですよね。
リスティルはレヴィエルをつけ狙って殺そうとするし、レヴィエルも敗れたリスティルにとどめを刺そうとするし、カオスはこっそりレヴィエルの力を奪うし、レヴィエルはカオスの挑発に対してすぐさま斬りかかるし、カオスはリスティルを仕留めようとするし、こうやって見るとお互いに色々やり合っています。
それでも遺恨なく付き合えるのは心が広いというか何と言うか。
全力でぶつかった後は爽やかに語り合える。

・吸血
吸血鬼の皇帝型がレヴィエル、混沌型がカオス、深淵型がリスティルですが、そのように推測されるからには、カオスも血を吸って吸血鬼を生んだのでしょうか?
「人を傷つけるのをよしとしなかった」と語られていますが、初期は手を出していたのでしょうか。
また、テイワズ渓谷のボスは、混沌型だったのでしょうか?
魔術多用に加え邪眼を使ってくるので。
各封印のガーディアン達をどうやって従わせたのか謎です。

・弱点
レヴィエルは水場を渡れない。
橋が架かっていればOKらしい。
いざという時に止めるため設定された弱点ではなく、たまたまできた結果だと語られていました。
水くらい悪魔の身体能力で強引に突破しそうなのでイメージが浮かびにくい。
リスティルの日光もカオスの銀の武器も「日焼けすると後が大変なのよねぇ」「ちょっと苦手でして……」というレベルかもしれない。
 
・リスティルとルナ
ルナとの会話でアルギズの村を褒めたのは、近づくためだけではなく本音だと思いたい。
回復技を使えるのは、レヴィエルとの戦いで活かすため身に付けたのか?
カオスの万能に近いイメージのせいで忘れがちですが、リスティルも多芸多才。
単純な戦闘能力だけでなく神術においても高い実力を発揮し、マクスウェルの改良など研究者としての素質も優れています。
カオスは神術を使えないのでしょうか。
シルフィールのことを考えれば習得してもおかしくないのですが……。
それにしても、「素質のある人間でも数年かかる」と言われる行程を一日でクリアするルナは何者なんだ。
環境が恵まれていたにせよ、とんでもないな。
ルナを傷つけた時余裕たっぷりに「もったいないことをしたわ」と語るリスティルですが、内心はどうだったのでしょう。
ルナと接したのもレヴィエルへの執着だけが理由ではないでしょうから、「うわやっちゃったわどうしよう」とこっそり慌てていると可愛いかもしれない。

・身長・体格
改めてキャラクター紹介の身長を見ていって幾つか思ったこと。
レヴィエルが高いのは予想通り。
シルフィールがリスティルより高いのが意外でした。リスティルの方が高いと思ってました。
カオスとほとんど変わらないのも若干予想外。
カオスとシルフィールはあまり身長差がないのですね。
これは注目したい。
カオスの体格に関する印象は変わっていきました。
Rebirth:普通
無印:長身で筋肉質
再びRebirth:あまり体格に恵まれていない?
長身かつ筋肉質という印象から一気にそこまでいったのは、無印の戦闘グラフィックが強烈だった反動だと思います。
現在は一周して平均的という印象に落ち着いています。
実際、カオスの体格はどんな感じでしょうか。魔導師の服装でよくわかりません。
何気なくシルフィールを抱える姿を想像していましたが、彼女とほとんど身長は変わらないんですよね。
カオスは172cm、シルフィールは168cmですから。
ちなみにレヴィエルは185cmでルナは160cm。身長差がかなりあります。

・二対一
シルフィールが言った「二対一では勝てない」というのは、初回は「レヴィエルとカオスの二人がかりでもリスティルには勝てない」という意味かと思いました。
後の展開を考えると、「レヴィエルとリスティルの二人が相手ではカオスは勝てない」という意味に取れます。
だから分断してリスティルから叩いたのか。
村でリスティルを見かけた人は、シルフィールも目撃している。
上記の場面なのか、それとも他に活動していたのか。

・前兆
焼き討ち直前にカオスの屋敷に行くと誰もいないんですね。
あれだけカオスカオス言っておきながら、気づいたのは何周もしてからでした。
カオスがいない屋敷を荒らそうとしたのもいい思い出。

・止めてよ
カオス本人は吸血しませんでしたが、リスティルが感染者を出すのもレヴィエルが散々殺戮を繰り返すのも放置してたんですよね。
止めてくださいと思わなくもない。
そこまで慈悲深いキャラじゃないか。
同胞にも干渉しないんですから、人間に対してはいっそう距離を置いてます。
自分の衝動を抑えて、傷つけずにいてくれるだけでもありがたいと言えます。
ともかく、止めようとした場合を考えてみます。
・止めても聞かない
二人ともやめるよう言って聞くような相手じゃない。
レヴィエルの方は渇きや虚無感が深刻ですから、代替案も無くやめろと言ったところで受け入れられないでしょう。
・力ずくで止めるのはもっと難易度高い
最強クラスの悪魔をねじふせるのは難しい。
冷酷だった頃のレヴィエルと戦えば、殺される可能性が高い。止めようとしたリスティルも殺されかけたし。
・気力が無い
衝動に抵抗するだけで、他のことをする気力は無かった可能性も。

・罪と罰
己の所業を突き付けられ、どう向き合うかを最も明確に答えたのはレヴィエルですね。
リスティルはイディスに命を狙われることになり、これも突きつけられた形になるのではないでしょうか。
ずっと受け止めることを選び、彼女なりの答えを出したと思います。
今までのように軽く命を踏みにじっていては、レヴィエルやカオスの領域には近づけない。
人間との関わり方も変わるようですし、重さを感じるようになれば辿りつけるんじゃないかと思います。
カオスは、本編では直接糾弾されることはありませんでした。仲間に疎まれたのも犯した罪からではなく、人間でないという理由なので。
過去に業を指摘されたことがあったのか、あったならばどう答えたか、気になります。

・決着
カオスを倒そうとしたレヴィエルの技がエアスラッシュなのが優しさを感じさせる。
あそこで闇蛍や白夜だったら息の根止めたがっているとしか思えませんからね。
システム的には、覚えていない可能性のある技を出すわけにはいかない。
そして、覚えている十六夜散華だとシルフィールが全段防ぐのは不自然。
Hit数が多い十六夜散華だと、防ぐ動きをどう表現するかという大きな問題があるんですよね。
仮に表現できても、歴戦の剣士というわけでもないシルフィールがやったら違和感が大きい。

夜霧の剣二本持ってればカオスも楽勝だと思い、ブレイブレベルまで余裕がある状態で遊んでいたら全滅しました。
シルフィールの奥義で崩れたところに魔術が直撃しデュアルキャスト発動。
甘く見てましたすんません。
それと、カラミティを防御せずにくらってみたらレベルカンストしたルナとリスティルが沈みました。
前者はHP180以上で、後者はHP200超えていたのに。
結界の護符や曇天の腕輪を装備していたためか、レヴィエルは生き残りました。
レベルカンストしたしくらってみるかー、と軽い気持ちで受けたら全滅寸前に。
カオスさん侮ってすみませんでした。
もし詠唱が短くなったら凶悪すぎる。
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