月夜に響くノクターンRebirthを久々にプレイした感想を。
ベヨネッタとThe Wonderful 101の合間に、久々にニューゲームで開始。
初めてプレイした時と同様に、開始数分で「細かいところまで作り込まれてるなぁ……！」と実感。
改めて顔グラを眺めて思う。
美男美女揃いだ。
ジャクソン・ボーア様すらチンピラみたいな言動を慎めば顔立ちは整っています。
相変わらずルナの言動が強烈。
「甘っちょろいこと言って首突っ込んでくるキャラはどうもなぁ……」→「甘いこと言うキャラも必要だよね、特にヒロインとか」という変遷をたどった私でも「ん、んん？」となります。
すぐに「いい人、優しい人、立派な人」認定する彼女に危うさを感じずにはいられない。
ブレイブクリアは当然として、ストーリーを味わうために狂神も禁止。
狂神使うととりあえず特技叩きこんで後はただ殴るだけで終わるので。
あとは、ダンジョン内の敵を一通り倒すくらいで、積極的に稼ぐのもやめておくべきか。
終盤で夜霧や曇天、リバースクロスを落とすまで粘りまくるとストーリーの雰囲気を味わえなくなりそうですし。
スキルリセットもやめておきます。
・カオスの領域
マクスウェル戦でメディテーションゲット。
幸先いい。
しかし、何度か試してもミストアイのコアが出ない……。
あまりリセットやマラソンはしたくないので、諦めて先に進みます。
・十字架の丘
全滅こそしないものの、仙馬のコアがなかなか出ない＆所持金が少なく回復アイテムもあまり買い込めないため、ギリギリ。
やっとのことでコアが出たので回復薬……回復役として奮闘してもらいました。
メディテーションつけて片っ端から秋水秋水秋水秋水。
回復アイテムや武器を買いに戻るのが面倒で、道中で拾ったバイキングソードとロングソードでボスに挑んだらえらく時間がかかりました。
やっぱり刀が欲しい。
・ラグズ湖
先に黒玉をゲットしてから挑みます。
さすがに攻撃力が足りないので鎌鼬二本合成。
一回雑魚戦で全滅しかけて、こんなところで全滅したくないと思い拾った気付け薬を使いました。
最初ボスに普通に攻撃して効かなかったので、魔術に切り替えました。
道中の雑魚戦でもレベル１の魔術がけっこう役に立ってくれる。
ブレイブ報酬はゴールドハント。
・イディス戦
前半は闇撫と黒玉の凍牙で順調に進んでいましたが、後半崩される。
「ショックガードのレベルを最大まで上げたのにスタンした！？」と驚き、後で確認したらレベル２までしか装備されていませんでした。
ちゃんと見ておくべきだった。
そこまで苦戦しなかったものの、倒した後で「後でフロストエッジ習得するんだから凍牙覚えておけばよかった……！」と悔やみました。
魔剣はテスターファでした。風か氷、十戒がほしかった。
・マクスウェル三体
大苦戦。
炎対策していなかったのでレヴィエルが死にやすく、その時点で勝ち目が無くなる。
駄目だと思ったら即リセットしてリベンジ。
ソウルイーターを覚えておけばよかったか？
ただ、この時点で三体瞬殺すると、呪いに倒れるレヴィエルに釈然としないのでこれはこれで。
イベント後の始まりの森道中でアメジストを拾いました。
・テイワズ渓谷
宝箱で氷魔剣をゲットして、雷電とセイレーンを仲間にし、後者にソーサリーの凍牙をつけて、レヴィエル雷電セイレーンでひたすら凍牙責めにしたため、ここのボスにはあまり苦労しませんでした。
剛雷雨を一度もくらわなかったのが運がいい。
それでも黒玉がやられて経験値上昇ならず。
・ケーナズ遺跡
猫が攻撃を避けまくる。
結界破壊前に雷電が死んだ時点でリセット。
レヴィエルは氷魔剣でスキル使う以外は、凍牙を撃ちまくる使い魔達のサポートに。
・幻影の森
そろそろソウルイーターが欲しくなる頃合いなので邪眼スキル解禁。影喰の邪眼でさよなら。
・リスティルの城前半
敵が強くなってきたものの、こちらもレイウィング、シャドウリッパー、フロストエッジなどスキルを覚えて順調に進んでいました。
……途中までは。
あと少しでダミーリスティルという時に永久凍土くらった瞬間、リセットしてやり直しました。
また最初から城を進むのは面倒ですから。
途中でセーブしていてよかった。
やり直したおかげでデス・エッジのコアを入手できたので結果オーライ……かもしれない。
ダミー戦はシャドウストーカーがあっという間にやられて役に立たなかったのが予想外でしたが、デス・エッジがガンガン削ってくれてそこまで苦労しませんでした。
レッドアイが先頭で盾になってくれるのも大きい。
予兆無しで放たれる永久凍土の方が脅威です。
・リスティルの城後半
永久凍土のあるフローズンを優先して倒していく。
一度嫌な予感がしてルナとレヴィエルを防御させたら再び直撃。
しかし防御していなかった使い魔二名も体力一桁でギリギリ生存。
雪辱を果たした気分です。
ドロップや宝箱でペリドットやエメラルドなどを入手できたのは運がいい。
ネクロマスターを使い魔にできず、レヴィエルしか幻惑の邪眼が使えない、しかも幻惑は未強化での戦闘となりましたが、一度も暗闇にしなくても安定して戦えました。
デス・エッジがやられましたがそれまでに散々削ってくれましたし、レッドアイも盾として頑張ってくれた。
・リスティル戦
デス・エッジが早々と倒れて他のキャラを回復しようとしたらアイテム補充を忘れていた。
さすがに無理なのでリセットして再挑戦。
……あの、デス・エッジさんがいきなり呪いからのホーリークロスで何もしないうちに沈んだんですけど。
何のために出てきたの？
デスホーンもブラックダガーも倒れ、勝った時はレッドアイが残っていました。
ネクロマスターがいればなぁ。リスティルを風魔術で攻めたかった。
ブレイブ報酬は心眼の護符。
……戦う前に欲しかった。
二人の装備はこんな感じです。
レヴィエルの武器はテスターファとロンバルディア、防具は紅蓮の鎧、霊木の護符、光の指輪、石の指輪。
ルナの武器はギザルメで、防具は闇の羽、境界の護符、バイタルリング、石の指輪。
レヴィエルのセットしていた特技はレイウィング、シャドウリッパー、十六夜散華、フロストエッジ、サンダーレイジ、闇蛍、魂吸いの魔眼、夢幻の魔眼。
パーリング５、ショックガード３、ダークエレメント２、メディテーション３、リジェネレーション１、ブラインドガード１。
ルナのセットしていた特技は秋水、曙光、清浄、ペネトレイター、テンペスト、アストライアー、ルミナスチャージ、射手座の焔。
メディテーション３、パーリング５、クイックスペル５、ショックガード３、サイレンスガード３、リジェネレーション１、ブラインドガード１。
・カオスの世界
リヴァイアサンをゲットできず。
精霊玉、イビルブレード、クレストソーサーが加わったからまだいいか。
この辺りからウィンドエレメントを装備してます。
・シルフィール戦
戦闘前の会話をスキップしてしまうという痛恨のミス。
一回負けるだろうからやり直した時に見ようと思ったら勝った。
・？？？戦
途中で刹那入手してぶっ飛んだ。
結界の護符もあるのでノーリスクで使える。
・カオス戦
またもや会話をスキップ。
これまでカオスに何度も挑んでしみついた、ついスキップする癖が出てしまいました。
こちらはボス前から再開すれば済むのでいいか。
で、久々のカオス戦は……全滅しました。
デスガードもスカラベも出なくて使い魔の即死対策が全くできなかったので、すぐイビルブレードが即死。
ラプラス無効化後まで使い魔を控えめに使いつつシルフィール参戦までは順調にいったのですが……。
正面から潰された。
綺麗に負けて爽快さすら感じる。
狂神使えば楽に倒せるでしょうけど、使いたくない。
それでこそ混沌主従です。
気を取り直して二回目。
今度はちゃんと会話を聞きました。
二人のレベルが３４だったので３５にします。
リスティル参戦まで使い魔は温存。
シルフィールが加わってから一気にきつくなる。
使い魔の属性耐性はダークエレメントが一つだけなので、後は指輪か腕輪で対策するしかない。
レーヴァテインが怖い……精霊玉が死ぬ。
クロックオーバーからの魔術連発で押し切られました。
カオスの魔術でルナとリスティルが倒れ、残ったレヴィエルをシルフィールが仕留めるという鮮やかな連係プレイを披露してくれました。
五回以上魔術をくらった気がする。
「いつ終わるんだ」と焦って使い魔を出し忘れたのがまずかった。
三回目もクロックオーバーでゴリゴリ削られた。
今度こそ、じっくり回復優先することを決意して四回目。
回復と防御を多目に、慎重にやったらいけました。
レヴィエルルナリスティル、三人が協力し、使い魔は精霊玉がやられずに最後まで頑張ってくれました。
レヴィエルは武器が名剣ロシュールブレイブハート、白虎の鎧、雷帝の護符、光の指輪二つ。たまに紅蓮の鎧や闇の羽。
ルナはスコーピオンに玄武の服、麒麟の護符、水の指輪、石の指輪。
……名槍『風の精霊』装備するの忘れてた……！
痛恨のミス、とんでもない失態です。
セットしていたスキルはレヴィエルがレイウィング、シャドウリッパー、クリスクロス、十六夜散華、サンダーレイジ、闇蛍、ソウルイーター、蠱毒の邪眼。
ソウルイーター以外レベル最大です。
パッシブはパーリング、ショックガード、デスガード、ウィンドエレメント最大、メディテーション４、サイレンスガード１。
ルナは秋水、曙光、清浄、ペネトレイター、テンペスト、アストライアー、ルミナスチャージ、射手座の焔。
パッシブはメディテーション、パーリング、クイックスペル、ショックガード、デスガード、ウィンドエレメント。
メディテーション以外最大です。
精霊玉はメディテーション、クイックスペル、ダークエレメント、女神の涙と炎の指輪装備。
何度やってもカオス戦は燃える。
やっぱりカオスとシルフィールがいいなあ……！
エンディングは辛い。
一見ハッピーエンドに見えてモヤモヤしたものが残ると、強烈に心に刻まれますね。
ダイ大は主人公の結末や魔界の状況といった物語全体の終わり方と一部のキャラの描写で、ノクターンは混沌主従の結末がピンポイントで。
以前は「ハッピーエンドの中にほろ苦さも含んだ結末がいい」と思っていましたが、よほど無理矢理でなければみんな幸せでいいじゃないという考えが浮かぶようになりました。
