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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2016/12/25

拍手してくださった方、ありがとうございます!

ザボエラに対する「たまには自分の手足を動かせ」という台詞は、冷酷な魔影参謀ミストバーンというより、コンプレックスを抱えている一体の魔物ミストとして発言している感がある。
同じように素の反応だと思うのは、魂を認められた時の「ハ……ハドラー」です。
謁見前の会話はそれ単体でも熱いですが、ミストの正体や羨望を考えながら読むと熱さが跳ね上がる。
さらにその状態で決別のシーンを読むと、重さが跳ね上がる。

『ヒトクイ-origin-』81話感想。
晩飯呼ばわりは素直じゃないというレベルを超えてる。
大切な相手……三日月がヒトクイに殺されたのは予想通り。
面倒くさがりなチンピラの橘があれほど憎悪を燃やす理由は、それくらいしか浮かばなかったので。
神崎のヒトクイ形態来たああ!
鎌鼬というと雷信を連想しますが、どちらかというと白面の者に近いような。
ヒトクイ形態に移行する中間の姿が好きです。『CLAYMORE』の覚醒者みたいだ。
神崎は、
能力:無数の風で切り刻む。作中でチートと評される。
性格:曲がったことが嫌い。
戦う理由:悲しみの連鎖を止めたい。
と、人格も実力も安定しているキャラ。
始祖体以外のヒトクイなら、よほど悪い状況でない限り倒せるでしょう。
……だからこそ、殺されてしまいそうで冷や冷やする。
橘が喰人になったのは三日月の死がきっかけだが、世界を変えようとしているのは「中身」の意志。
番外編の、陽太の父と同じですね。
この流れだと最後に現れたのは陽太の父か?
今更新キャラが出てくるとは考えづらいですし。
それにしても、来栖大樹の「不死身が聞いて呆れる」は酷い台詞だ。
「早く反撃しろ!」「手の付けられない事態に」だけなら何も思いませんが、わざわざそんな言い方する必要ないだろ。
誰の尻拭いで佐々木アキラがこんなことしてると思ってんだ。
作中でも指摘されているように、独りよがりです。
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