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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2018/9/2

拍手してくださった方、ありがとうございます!

主人公とは大きな力の差がある親友キャラがパワーアップするのは熱い展開だと改めて感じました。
主人公が戦力的・精神的に安定している作品において、未熟なキャラが努力して強くなるのは魅力的。主人公では描きづらい成長を見せてくれると引き込まれる。
強化の度合いや周囲からの肯定等がいきすぎない範囲で活躍してほしい。

というわけで、『1000円ヒーロー』49話の感想を。
もう一人の刃は一体何なのか、どのようにして発生したのか、気になる点はありますが、それより熱い!
『もう一人の自分と対峙してパワーアップ』という容易く予想できてその通りの展開なのに燃える!
お人好しなキャラについて、優しさを甘さと捉えられ否定されるシチュエーションはよくありますが、そこでどう答えるかで評価が変わります。
力がなければ正しさを貫くことはできない。
ならば殺すための力を得るか?
刃は己のなりたい姿を曲げず、理想を貫くことを選んだ。
守るための盾、正しさを貫く剣、両方を抱えて戦うと決意した刃がレート100に!
他のヒーロー……麗華や椿の反応が今から楽しみです。「あの前髪男が……!?」と驚くだろうな。
もう一人の刃も満足げ。
口は悪いけど導こうとしているというか、危険な存在ではないのかも。

話は変わりますが、『time of a soul』のキャラが、大切な相手や何の罪もない子供が人質に取られた時の反応を見たくなりました。
『time of a soul』に限らず、好きな作品のキャラに対してそう思うことが多いです。
リュート達は「くっ、卑怯な……」とか「汚い真似を!」とか主人公一行に相応しい反応を示すでしょうから、悪役達の反応が見たい。
カルゥは「フッ、愚かね」、クルゥは「ダサーい!」と笑いそう。ベリアルは「笑止」で済ませるだろうな。
ラージェは予想できない。「どうでもいいわぁ」とかかな。
グラーフは内心ニッコニコ。人間の恐怖や絶望を喰らって魔力に換えるのでもっと怯えさせろ、苦痛を与えろと応援してもおかしくない。
ファルネウスだと「みっともねー真似して生き延びようとしてんじゃねえっつの!」とツッコむか。
ただ、リュートの言葉で意識した後に守った少女がピンチになったら助けそう。
消滅を免れたファルネウスが再度ピンチになった少女を颯爽と助けに入る展開を夢想したりしなかったり。
リュートからストレートに称賛されて「よくそんな恥ずかしい台詞が吐けるな……」と若干引く光景が目に浮かぶ。
「聞いてて背中かゆくなんねーの?」とレナ達に振ったら、レナは「え、どうして?」とキョトンとしてディアムは「立派な行いじゃないですか!」と眼鏡を輝かせながら断言する。
そう言いつつ、ファルネウスに魅力を感じるのは敵として戦って退場した結末あってこそですから、リュート達と死闘を繰り広げる光景も見たいんですよね。
脇腹らへんにタイトロスブレードぶち込まれて鎧が破損して血反吐はきながらも不敵に笑い楽しげに戦う姿を見たい。

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