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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2020/3/22

サイトの話を再掲。
タイトルはそのままですが、『冷たい手』『知らぬ者、知る者』の内容も加えています。

『キン肉マン』311話
マリキータマン生きてたのか。
あれだけ「仲間のために綺麗に燃え尽きました」みたいな空気を醸しておきながらお目覚めするあたり、ヒュンケルみたいだ。
ナパームコンビネゾンを見た時殺意の高さに凍り付きましたが、あれくらいしないとマリキータを倒せないとアタル兄さんは見抜いたのかもしれない。何という冷静で的確な判断力なんだ。
またアリステラを肯定してる……。
現在はアリステラが方向転換したからいいものの、思考停止して破滅へ突っ走ってる時も全力で肯定していたので、そういう姿勢は直してくれないと困ります。
パイレートマンはスグルと戦って和解の道を選んだそうですね。
アリステラもオメガの悪しき伝統を正すことを決意したけど、マリキータは良くも悪くもアリステラ至上主義のままなんですよね。
病院で傷を癒しつつ、アリステラとの付き合い方やオメガの今後について改めて考えてほしい。

ブロッケンの「生きたまま?」という疑問に笑ってしまった。
いくらジャスティスがマイペースでも「全員殺して墓場に送るのが手っ取り早いな」などとは考えないでしょう。
……サタンに散々無慈悲な態度を見せたせいだな、うん。
ブロッケンは重傷負ったのに普通についていこうとしてるのも面白い。
尊敬する隊長から最も信頼し合うパートナーとして召喚されたと思ったらサタンが乱入したり始祖が下りてきたりした挙句超人墓場まで行くことになるなんて、事態が動きまくって振り回されてます。
波乱万丈だな、大丈夫か?

ジャスティスのことを心配するスグルに対して、彼は笑みを浮かべる。
「私を心配してくれるのか、キン肉マン?」
ジャスティスの微笑……優しい顔してる。
身を案じてくれたのが嬉しいのか。そういう温かな感情があるんだな。
それなのにサタンにはあの対応だったと思うと嫌悪の度合いが窺える。
ジャスティスはめちゃくちゃ強いから心配された経験は少ないだろうなあ。
ダイ大のミストバーンがハドラーから助ける宣言された時もこんな気持ちだったんだろうか。
ダイ大のミストバーンで見たいシチュエーションです。

彼の案内に従ってアタルやアリステラ、ブロッケンはザ・マンのもとまで赴くつもり。
アリステラがブロッケンの名前をちゃんと呼んだのが嬉しい。基本的に小僧扱いしていたからな。
戦いを通して分かり合って絆が芽生える展開はよいものだ。
パイレートマンも立った!
出番があるのか。嬉しい。
ジャスティスのポーズにツッコみたいけど謎の呪文唱え始めるし何より海浅くない?
この、疑問点が続けざまに顔面に直撃する感覚……こんな時にキン肉マンを読んでると感じる。

今回はジャスティスの笑顔にグッときました。
敵に対する冷酷さを披露してきたキャラが温かみを垣間見せると衝撃が大きい。

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