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アニメ『Helck』感想 第二十三話 選んだ道
ヘルクのココアを気に入っているヴァミリオが可愛いなあ。
私もヘルクのココアを飲みたい。美味しそう。
ヴァミリオが見据えているのは王討伐だけではないんですよね。
王を倒したら統制の無くなった兵士達と戦わないといけない。
ヘルクの精神が壊れて暴走したらどうなるのか。
考えなきゃいけないことが多い！
ヘルクは敵より恐ろしい存在と言えるかもしれないんですよね。
戦いたくない相手です、実力的にも精神的にも。
ヘルクとヴァミリオはラファエドと対峙。
やっぱりラファエドはヘルクにこれ以上戦ってほしくないと思ってる。もちろん計画の障害だからという理由が大きいけど、それだけじゃないよなあ。
親心みたいなものを感じる。方向性がアレだけど。
久々にヴァミリオの「バカァ！」が聞けて嬉しい。
ここからは天命探偵の話。
奈々のことは「ななちゃんかわいいい！！！」くらいの勢いで叫びたいけど、全力で叫ぶとひたすら気持ち悪いから抑えてます。
奈々に対する好感度が上がったのは漫画を読んだからですが、一番好きなのは『スナイパーズ・アイ』で解除コードを覚えていたところですね。
父が娘を必死に生かそうとしたように、娘も父の命を救おうとしていた。
彼女の健気さを思うと鷹野や首謀者への怒りが増す。塀の中で反省してください。
何故こうも怒りが湧くのか……鳥居親子が好きというだけではここまでならない気がします。
規模などが現実的で生々しさを感じるから？
捕まった後に自分達のやったことやその理由をきちんと語らないためか？
世間の注目が集まっているんですから自分達の主張を聞かせる絶好の機会です。罪を認めた上でどうしてそんなことをしたか真摯に語れば耳を傾ける人間ももっと増えたかもしれない。
刑が重くなろうと人々に訴えかけることを優先したなら、「やり方が過激だったとはいえ今のあり方を変えたいという想いは本物だったんだな……」と思えただろうに。
鳥居親子を生贄にしてまでやろうとしたことを貫けよ！ 信念を見せてくれよ……！
別の事を考えよう。
娘が結婚相手を連れてきた時の鳥居の反応が知りたい。
「君のことも、しっかりと守る」
と宣言して「お、お義父さん？ どんな事態を想定しているんですか」と困惑させてほしい。
私は好きなキャラに攻撃されたいとはあまり思わないのですが、鳥居ガチ勢ならやっぱり狙撃されたいと願うのでしょうか？
「スコープ越しに見られて思考や行動、息遣いを見抜かれたい……」とか思うのかな。
私はただただ鳥居の狙撃する姿や腕前が見たいです。
どれくらい先まで狙撃できるか挑戦してほしい。
