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アニメ『Helck』感想 第三話 未知の敵
前回もですが、ペースがゆっくりに感じます。
丁寧にやってくれるのは嬉しいけど、どこまで進むんだろう。
原作既読ならば四天王や魔王の立場が分かりますが、新規向けに説明を入れた方がいいのでは。
魔王より四天王の方が上で、さらに偉い奴がいます。
魔族達が住む帝国の大地からは毒が湧き出ている。
逆に人間が住む場所は自然豊か。
魔族が荒れた地に、人間が豊かな地に住んでいるのはよくある構図ですが、人間の方が攻め込んでいるのが違うところです。
えっ、魔族は人間を滅ぼして恵みを奪うもんじゃないんですか?
前回登場したドルーシが自分の能力を明かす。
豆を食べることで結界を張れる。ただし30分かかる。
強いのか強くないのかよく分からん。
休憩所ではヒュラがケンロスと会話。彼女はヴァミリオの正体に気づいています。
ヒュラは真面目だけどケンロスはゆるい。
ヴァミリオの正体を明かしたところで通りかかった彼女が釘を刺した。
普通に接するよう圧力をかけられ、ヒュラは冷や汗を流す。真面目だから苦労してる。
ヘルクの手作りグラタン美味しそう!
チーズのたっぷりかかったナス……食べたいなあ。
一行は再び道を進み、魔物と戦う。
ヒュラはヴァミリオの呼び方に迷っている。可愛いなぁ。
新世界生物が出てきました。毒の濃い場所に稀に現れる、普通の魔物とは似て非なる存在らしい。
ヘルクはこいつを知っている。
とうとう腰に下げた剣の出番……はない。蹴りで倒した後、ポーズを決めるために抜きました。
何のために持ってるんだよ! 短いよ!
剣で攻撃すると予想していたドルーシがムキになってる。
ドルーシもボケ担当なのでヴァミリオやヒュラは大変です。
魔王ウルム城の近くに到着しました。
諜報員がいかにも諜報員な格好してる。怪しすぎるだろ。こんな奴がうろついていたら目立ちまくるぞ。隠し通路の合言葉もそのまますぎる。
えー、気を取り直して……敵のリーダーを倒した者が大会の勝者となり、魔王になれます。
他のメンバーも勝者の座を狙っているだろうと考え、ヒュラは気を引き締める。
そんなことはありませんでした。
魔王になることはどうでもよくなった奴ばかりです。
アニメでヒュラをますます好きになりました。
声や動きがつくと彼女の真面目さや苦労っぷりがより強く感じられます。
ヘルクは何を考えているか分からず、ケンロスはゆるくて、ドルーシもズレてるから、常識的な反応を見せてくれるヴァミリオやヒュラの存在は大きい。
翼を持つ兵士達との戦いが始まりました。
ケンロスの俊敏さに敵は追いつけない。でもケンロスは武器を持っていないので敵を倒すこともできない。何しに来たの?
リーダーを狙うヒュラだが、相手の瞳が金色に輝き、ヒュラの片腕が切り落とされる。
一気にシリアスに。
ギャグとシリアスの塩梅が絶妙なんだよな。
『Helck』とダイ大キャラの会話についてもう少し考えてみました。
レオナはヴァミリオと一緒にツッコむ。頑張れ。
ヒュラはイケメン好きだから封印解除ミストバーンを見てかなり好感度上がりそう。でも腕をもがれて好感度下がりそう。
ミスト「イケメンだと? この顔を愚弄しているのか……! 許さぁぁん!!」
ケンロス「どーして怒るんだよ褒めてんのに!?」
ミスト「逝け面……つまり『死ねと言いたくなる顔』という意味だろう」
ヒュラ「逆よ、逆」
ミストバーンはイケメンという言葉を理解できるか疑問に思い、こういうやり取りが浮かびました。
ヒュラとマァムのやり取りも見たいかもしれない。
ヒュラの方は人間を敵視しているから冷淡な態度を取るけど、負傷した彼女を心配するマァムに「人間が魔族の心配? ……変わってるわね」と戸惑ってほしい。
ドルーシはアバンの手作りチョコをボリボリかじる。「素晴らしい味ですなぁ」と呟く姿が浮かぶ。
ここからは新説魔法少女の話。
唐突ですが、烈に「烈君見てる~?」をする展開を見たい。
琥珀「イエーイ、烈君見てる~?」
テロメア「いえーい」
遥「今からアンタが『好みじゃない』だの『田舎くさい』だの散々貶したちよを最ッ高に可愛くしてやる……! 『偉そうなこと言ってすみませんでした』と土下座して詫びてもらうからね!」
千代子「なんか恥ずかしい……」
果たして烈の反応は……と思ったけどお洒落した千代子に対するリアクションは本編で描かれてたな。
逆に烈が髪型や服装変えたら周囲がどんな反応するか気になってきた。