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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2024/11/3

拍手してくださった方、ありがとうございます!

アニメ『ケンガンアシュラ』のシーズン2では関林VSムテバが好きです。
関林の意地とそれに対するムテバの敬意が熱い。プロレスラーと傭兵、どちらの矜持も輝いています。
ケンガンのキャラクターは、戦う前は「俺の方が強いに決まってんだろ」「お前なんかすぐぶっ倒してやるぜ」というノリでも、試合で相手の実力や信念を感じて「やるじゃねえか……」「俺以外の奴に負けんなよ」など相手を認める姿勢に変化するパターンが多い気がします。

闘技者達の関係に爽やかさを感じる一方で、速水勝正が暗躍しているのが嫌です。
あんたの陰謀上手くいかないから大人しくしてなさいよ……。見ていて面白くないパートなんだよ。
続編のオメガでの話になりますが、速水正樹に爆弾埋め込んでいる件でダイ大のバーン様を連想します。
息子のような正樹を完全に道具扱いしている点はダイ大のザボエラを思わせる。
バーン様とザボエラの合わせ技と書くととんでもない外道です。
しかも美点や魅力があまり浮かばないんですよね。
経営者としての手腕等優れているはずなんですが、えげつないやり方に走るせいで能力の高さを感じにくい。非道なことすりゃ偉大ってわけじゃないよ。
正樹が危険人物なのは確かだけど、速水勝正への対応は「そりゃそうするよ」としか言いようがない。

アニメの黒木対刹那も楽しみです。
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