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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2016/11/27 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>小桃様
仰る通り、アニメでの悟関連の描写の削られ方にはかなり引っかかりました。
限られた尺に収めるためにどうしても省略が必要なのは分かりますが、杜綱悟というキャラクターを登場させるならば、修行する背景を省いたらダメだろうと思いました。
「このキャラを語る上ではここは外せないな」というエピソードですから。
カットできそうなシーンが他にあっただけに、なおさらそう思います。
仮に、その作品においてトップクラスに好きなキャラクターについて、人物像に深みを持たせる重要な要素が無かったかのように扱われたら、嘆き悲しむか怒り狂うと思います。
ですので、好きな作品のアニメ化を望みつつ、恐ろしいとも感じてしまいます。

修行してきた者達がうしおに嫉妬し、苛立つこと自体は責められませんが、それをぶつけていいかというと別問題です。
槍に選ばれたうしおの気持ちを流が語るシーンでは「少し前までただの学生だったのに、体を張って戦ってきたうしおに皆好き勝手言いすぎだ」と同意しました。
そして、日輪にこそ言ってほしいとも思いました。
主人公に否定的なキャラも必要ですが、言うことが無茶な上にぶつけっぱなしで終わったんですよね。
自分は自分だと受け入れて笑えるようになったのはよかったんですが、その前に他人から指摘・批判され、純みたいに反省していれば、もっと「強く、大きくなった」と思えたでしょう。
メッセージありがとうございました!

>「アクターズの記事を~」の方
うーん……正直、難しいところです。
「安心してください!」と背を押したいのはやまやまですが、相応の末路を迎えた敵もいれば、緩いと思われそうなキャラもいます。
ネタバレになりそうなので、どこまで語っていいか迷うところです。
長くなることと、話の展開やキャラクターに触れることから、「やめてほしい」と思われたら読み飛ばされた方がいいかもしれません。

私の好きなキャラは途中まで敵の側にいて、生き延びてよかったと思いつつ、もっと過酷な罰を受けてもおかしくないと思います。
帝都の住人に直接害をなしたのは別の種族とはいえ、リーダーである彼にも責任がありますから。
主人公達とともに戦うことで償うという落としどころになりましたが、ヌルいと言われても反論できません。
ただ、私も「可哀想な過去があるから許してあげよう」的なノリは苦手です。
可哀想な過去は、戦う理由等の掘り下げの範囲内ならば歓迎しますが、免罪符にはなってほしくありません。
そのキャラも、やったことが正当化されたわけではなく、作中で間違っていると突きつけられます。
力で踏みにじるのは憎い相手と同じだと指摘され、子供達のためと言ったら「その理屈に逃げている」と自分の娘から否定されます。
処罰としては軽いかもしれませんが、批判や否定があり、本人も過ちだと認めて処刑されようとしたので、許されたわけではないと思います。

もう一つ重要なのは、主人公達の立ち位置や目的ですね。
帝都の住人ならば、帝都に刃向った相手を主人公の一存でホイホイ受け入れるのは不自然ですが、ハグレ王国という別の勢力です。
彼女らは居場所のないハグレ達の受け皿となる王国を作ろうとしているので、追い詰められているハグレこそ、手を差し伸べる対象と言えるかもしれません。
敵対したからと切り捨てていては、おそらく途中で行き詰まり、発展も止まったでしょう。

そして、ご希望に沿えそうな退場を披露する悪役もいます。
哀れさを漂わせつつも、散々酷いことをしてきた外道に相応しい退場だと思います。

長々と語りましたが、プレイしていただけるとのことで、嬉しいです!
「この落としどころなら納得できる」でも、「こういう展開は受け入れがたい」でも、実際にプレイしたうえで感じていただければと思います。
メッセージありがとうございました!

お前にとってオレは道具かと訊かれた時のミストバーンの反応は、
ハドラー:大魔王さまのお言葉は……
ヒュンケル:武器だ道具だ高笑い
ですが、キルやザボエラが尋ねたらどう答えるかが気になる。

『ざくざくアクターズ』のマクスウェルの最期にザボエラを連想しました。
・クズゲス小物、改心の余地なし
・所業の報いを受ける結末
・悲哀も感じさせる
・後に他キャラから「そうかも」と同意したくなるコメントあり
などなど。
圧倒的な力で正面から敵をねじ伏せる超人にコンプレックスを抱いていた様子なのも似ている。
すごい鎧的なものに乗り込んで超人の気分を味わって有頂天になりますし。
途中の醜態で「シリアスなストーリーだけどギャグっぽく退場するかもしれない」と思ったら余韻のある結末になったので、印象に残りました。
真理(笑)で死体蹴りされた時は「や、やめてあげようよ……」と思った。
「あれだけのことをやらかしたんだから、もうちょっとしんみり感は控えめでも」という気持ちもありますが、何だかんだで評価が上がりました。
逆よりはマシです。
信念のある敵が「もう少ししんみりさせてください……!」という最期になると目も当てられない。

『ざくざくアクターズ』に限った話ではありませんが、目当てのアイテムが出るかどうかなど偏る時は偏りますね、確率って。
短時間でニシアケボノ、サネアツ、グーフィー、サクラ組がレアアイテム落とした時には「今まで何度も戦って出なかったのに!?」と驚愕。
別の時に、やはり短時間で卯花墻と伝説のチケットが出た時には「え、怖……」となりました。
これでアイテム図鑑が100%になりました。
「図鑑コンプは運・確率との壮絶な戦いになって暗黒闘気に染まるから目指さないでおこう」と思っていたのに、いつしか図鑑を埋めるためタワーを周回していた。
終盤までボスを倒しつつ歩き回る丁寧な探索でレベルもモリモリ上がっていきましたが、残り数個からは商人とスペシャル宝箱、薬草目当てで動いて敵はできるだけ無視。
狙う薬草が手に入ったら片っ端から戦闘してシャドウ二人組を狙いました。
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