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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2016/5/29 拍手返信&メルフォ返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>名無し様
ゼオンは今まで「ガッシュが憎い!」で生きてきた反動で、ブラコンになっている予感がします。
ガッシュのアニメも気になっているのですが、アニメの方はゼオンと和解しないなどストーリーが大幅に異なるようですので、バリーとの出会いのみ視聴しようかなと思っています。
確かに華麗なるビクトリーム様は非常に目立つ御方ですが、他の魔物もカッコよかったり可愛かったりするので、ビクトリームインパクトが薄れた頃にでも注目していただければと思います。
ちなみに、バリーのライバルを自称するキースというキャラは、ギャグキャラなのにそれなりの実力がありますので、ビクトリームを連想します。
メッセージありがとうございました!

>灰羽連盟様
まさかの子育て。
公式の質問コーナーで明かされた衝撃の事実なんですよね。
強大な力を持つラスボスが、赤ん坊を大事に育てる……。ギャップが凄まじいです。
クリアの子育て奮闘記で外伝が作れそうですね。
掃除や洗濯、料理に励むクリアの姿を想像すると、色々なものが崩れそうです。
裏表紙に載っている魔物の意外な一面や、扉絵で描かれる出会いが文庫版には収録されていないのが残念でなりません。
レンタルで一気に読んだ時は、読み進めるのに夢中で、じっくり見ていなかったんですよね。
勿体無いことをしてしまいました。
敵として登場し、改心したわけではない悪役も、パートナーとの関係は良好なケースが多いので好ましいです。
ギスギスしていて自滅寸前の敵を倒すのもいいですが、悪党なりに絆を築いている相手を倒すのは燃えますから。
相手の能力を確かめねばならない虹村形兆が山岸由花子と接触しなかったのは……何故でしょう。
「危険な女だと直感してまともに関わるのを避けた」くらいしか浮かびませんでした、申し訳ない。
とらは獣の槍誕生を見た時、何かを思い出しかけましたが、それ以上浮かぶことはなかった様子。具体的には覚えていないように見えます。
性格もシャガクシャと比較すると子供っぽいんですよね。
普段はシャガクシャを受け継いでいるように見えませんが、完全に断絶しているわけでもないでしょうし、判断しづらいです。
メッセージありがとうございました!

バリーに注目してガッシュを読んでいるため、彼のライバルを自称するキースにも注目したくなる。
外見がビクトリームに近く、ギャグな言動が多いから目立ちませんが、シリアスに描かれていたら相当悲哀を感じたかもしれない。
・生意気な転校生のバリーと出会う
・喧嘩したらぶちのめされ、自信を砕かれる
・一方的にライバル認定して、決着をつけないと前へ進めないとこだわる
・再会した相手は遥かな高みにいて手も足も出ない
・危険な力に手を出しても倒せず、格の違いを見せつけられる
・己の行動に悔いをにじませつつ、「最後にお前と戦えてよかった……」的な呟きを漏らす
突き抜けたアホっぷりがなければ、かなりしんみりしただろうな。
安易に手に入れた力に頼り己を見失う、心が弱い者として描かれましたが、笑う気にはなれない。
誰もがバリーみたいに「死にかけてでも強者と戦い高みを目指す!」と奮起できるわけではないでしょうし、相手の力量を素直に認め、受け入れられるわけでもない。
一方的に倒されたためやられ役なイメージがありますが、キースもそれなりに実力はあるんですよね。
ただ、相手が悪かった。
精神面ではそれほど差が無かったチンピラが真の戦士に変貌しているとは予想できないよな……。
一皮むけるどころか羽化レベル。
精神以外も「戦い方はほぼ完成されているから、そこまで変わらないだろう」と思わせてアレですから。
何がひどいって、パワーアップできそうなのは身体能力の向上や新呪文習得による破壊力上昇くらいかと思いきや、弱所突きという特技を引っ提げて帰ってきたことだ。
ディオガ三倍以上の術をディオガで打ち破るって何だよ、おかしいだろ!
キースも頑張れ。
こだわりを捨てて強くなったバリーとは反対に、バリーといも天に対するこだわりをバネに頑張ってくれ。
「憎いバリーを倒したい」という気持ち以外に、少しは尊敬や友情を感じていることを期待してしまう。

アニメうしおととら三十四話感想。
とらの過去、長きにわたる白面の者との因縁が語られる。
口に隠れるという台詞を聞いた後でとらの「喰ってやる」を思うと、別の意味が込められているように思える。
たまたま白面に目をつけられただけで、呪われた子と疎まれ、憎悪に染まることに。
人々が温かく接していれば……謝罪と感謝を伝えていれば、白面は白面にならなかったかもしれません。
ラーマの目が眩しい。
どんな憎悪や侮蔑の目より、最期まで信頼に満ちていた瞳の方が心を抉っただろうな。
ラーマはシャガクシャのことを「呪われた子と忌まわれても恨まずに、皆を守るために戦う立派な英雄」と思っていた。他の人々も彼への見方を改め、感謝し、信じていた。
実際は、シャガクシャはラーマと姉以外守ろうとは思わなかった。人々が自分を疎んでいると思い込み、憎悪し、白面の者を生み出してしまった。
自分を尊敬している少年に「実は他人を憎んでいた、そのせいで恐ろしい化物を生み出した」などと言えるはずもなく、慟哭。血涙が字伏の隈取に見える。
「オレはそんな立派な奴じゃない」という想いは流と重なります。
流もシャガクシャみたいに「疎まれている、排除されると思い込んでいたがそうではなかった」という可能性があります。
流は「天才だから本当の自分を出さない」と思ってましたが、彼ほど極端でなくても、大抵の人は見せたくない自分を抱えていると思うんですよね。
それで「あの、実は違うんです……」となったり。
根っこの部分は天才云々の特異なものではなく、多くの人間が大なり小なり抱えている悩みだからこそ、白面が見抜いて利用したのかもしれない。
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