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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2016/6/5 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>名無し様
ああ……知の門番というより恥の門番と呼びたくなるあいつですか……。
ビクトリームといい、ウン略といい、ガッシュ世界ではギャグキャラが強いんですよね。理不尽なまでに。
恵の叫びに耳をふさがない仲間達に「そこは情けをかけろよ!」とツッコみたくなりました。
アイドルの尊厳が大変なことに……。
クレしん映画の最新作ですか。
評判を調べてみて、視聴するかもしれません。
メッセージありがとうございました!

「普通に攻撃しても十分強いが、観察眼や技術力を活かして攻撃の効果を何倍にも高める」戦い方のキャラが好きです。
ノクターンのカオスとか、ガッシュのバリーとか。
実力者だと感じさせる。

バリーに注目しつつ読んでいると、グスタフにも注目せずにはいられない。
明らかにただ者じゃない。
いくらバリーの技量が優れていても、パートナーが術の選択を誤ったり使うタイミングが悪かった場合実力を発揮できませんが、グスタフは見事に応じています。
それは他のペアもやっていることですが、とんでもないのはここからです。
片手でバリーの足首掴んで回転しつつ移動したり、ベルトで自分の体をバリーにくくりつけて高速回転&飛行でファウードに突入したり。
このように体を張った行動を取っているのに、怪我らしい怪我もないまま。
ギャグ要素多いなら分かりますが、本人もバリーもシリアスなキャラ。真面目な顔でとんでもないことするから強キャラ感が漂う。
というか、バオウをくらってダメージ受けたバリーのすぐ近くにいたのに、どうしてグスタフの方はほぼ無傷だったんだ?
避けたのか耐えたのかバリーが庇ったのか。
恐ろしいのは、精神が肉体以上にタフに見えることだ。
彼が動揺したのは、バオウを見た時、ガッシュに直接本を狙われた時、バリーがガッシュを庇った時ぐらい。心から動揺したのはおそらく最後の一つだけ。
ピンピンしている上に動揺もほとんど見せなかったから、ペアの強キャラ感を醸し出す要因になっている。
とりあえず、
・人間を見下していた時期でもグスタフには普通に接するバリー
・初期のチンピラ全開なバリーに力を貸すことにしたグスタフ
この二点の背景を知りたくてたまりません。
「クソ人間」と言っていた頃のバリーなら「何でクソ弱ぇ人間と組まなきゃならねえんだ」とか「人間が偉そうに指図するな」とか反発してもおかしくないような……。
大人げない時期でも「共に戦う相手は尊重しよう」という考えがあったのでしょうか?
グスタフもグスタフで、「目の前の敵を倒していけば王になれる」という危ない相手と共に戦おうなんて普通は考えない。
この二人についてもっと詳しく知りたかった。
特にグスタフは、過去・職業・家族構成などほぼすべて謎に包まれています。
強者の目について語れるということは、グスタフ自身も強者だからじゃないか?
気になってたまらない。

バリーが高みへ上れたのはグスタフの存在も大きいんですよね。
この二人は、本当に……いいなあ。
もしかしたら私は「高みを目指す戦士と、それを黙って見守り時には背中を押すキャラ」の組み合わせが好きなのかもしれない。

アニメうしおととら三十五話感想。
シャガクシャの憎悪によって白面の者が育ち、ギリョウの憎悪によって字伏達が縛られてきた。
ただ「憎しみに囚われてはならない」と説かれても説得力は薄いですが、憎悪がもたらしたものを見れば実感できる。
ならばどんな想いで戦えばいいのかというと、獣になりかけていた使い手が涙ながらに願ったことと同じ。
「皆を死なせたくない」。
それだけでいい。
目が覚めたうしおが頼もしい。
キリオも随分変わったなぁ。
字伏達の境遇に悲愴な表情をするなんて、斗和子の人形だった彼からは考えられない。
槍の破片が流星のように飛ぶ光景が美しい。
記憶を奪っていた卑妖が砕かれ、日本各地で皆がうしおととらを思い出す様は圧巻。
苦しむ者達を助けてきたからこそ、この局面で希望を生み出すことができた。
旅の集大成だと感じます。
妖達がうしおを迎えに来て、決戦へ。
絶望から希望へと浮上する感覚が素晴らしい。
尤も、白面の者の強大さも変わらず。
単身白面に挑んだとらは背中に何かが足りない感覚を覚える。
一人気を吐くも敗北。
うしおがいなければ勝てません。
二人で一体の妖、うしおととらでなければ……!
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