忍者ブログ

ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2016/8/21 メルフォ返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>名無し様
御剣は言うまでもなく、冥にとっても大きな存在ですね。
やはり彼女のムチはツッコミどころですよね。
ゴドーのコーヒーと同じくらい気になります。
成歩堂がいなければ御剣は闇に染まりきったでしょうし、冥も豪みたいに過激になってしまったかもしれません。
彼らが成歩堂と出会って、本当に良かったです。
医療ミスを起こしたのは葉中でも、そこまで追いつめた要因に霧崎の性格もあっただろうと思った記憶があります。
犯人を見つけて真相を暴いても、スッキリ爽快とはいかないケースもあるんですよね。
メッセージありがとうございました!

ハドラーを侮辱したザボエラだけでなく、ハドラーを尊敬していて面影を感じさせるヒムにまで怒りをぶつけるあたりに、ミストのこだわりの深さを感じずにはいられない。

ヒムとミストバーンが共闘するのも見たいですが、ザボエラとは別の方向でギスギスする光景しか浮かばない。
「駒ごときが……」
「他人って駒がなきゃ戦えねえのはどこのどいつだよ」
「……ッ! 貴様ッ!」
と本気で罵り合う二人の前でハドラーを侮辱して同時に激怒させる猛者はいないものか。
……ヒムに羽交い絞めにされミストバーンに腹ぶん殴られて終了しそうですね。
ミストバーンによる拘束からのヒムのヘッドバットでもよし。
共闘というよりただのリンチだ、これ。

ザボエラについて、ミストとの会話にばかり注目していましたが、クロコダインに対する台詞を振り返ると趣深い。
昔感想で取り上げた時は「非力な自分にコンプレックスを持っていた可能性が」と思っただけでしたが、改めて考えるとミストのコンプレックスと似ているんじゃないか……?
「きっと、以前のワシはおまえから見るとこんな風に見えたんじゃろう」
「いい気分じゃぞいっ! 巨人の気分というのはなァッ!」
これらの台詞から、頑健な肉体と強大な力でねじ伏せられないことに腹立たしさを味わっていたのかもしれない。
ミストのコンプレックスに直撃しそうです。
正直に己の非力さを嘆いていたら、もう少し態度も変わって激励したりしたかもしれない。
尤も、魔力や技術力は高いのに他人の力を利用して手柄を自分の物にする方向に走ってしまったからこそ、あれほど侮蔑されるのですが。
コンプレックスといい、能力の方向性といい、ミストとザボエラの近さに驚くばかりです。
最大の違いは忠誠心や敬意の有無でしょうか。
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

最新記事

(04/21)
(04/14)
(04/07)
(03/31)
(03/24)
(03/17)
(03/10)
(03/03)
(02/25)
(02/18)