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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2017/2/19 拍手&メルフォ返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>名無し様
お久しぶりです。
見ました!
私も同じ状態になりました。
ハドラーが! ハドラーが! 超魔生物ハドラーがカッコいい!
動きがつくと迫力が増しますね。
キルバーンや封印解除ミストバーン、老と真両方の大魔王バーン様も出てきたりするんでしょうか。
魔王軍の幹部達と戦えるなんてロマンの塊ですよね!
ああいった形式のゲームには疎いのが悔やまれます。
「普通に購入して終わり。あとは自分のペースで進めてのんびりやり込むだけ」というタイプのゲームならなぁと思います。
個人的にはミストバーンと、ベヨネッタみたいなアクションゲームでガッツリ殴り合ってみたいです。
メッセージありがとうございました!

>灰羽連盟様
『CLAYMORE』はテレサが一番好きです。
『精霊の守り人』は昔読みました。
しっとりしているといいますか、落ち着いた雰囲気だった記憶があります。
『ウィッチブレイド』の方は初めて聞きました。チェックしてみます。

Wの主人公が五代だったら、ですか。
五代の想いが届く可能性もあるので、グロンギに比べれば希望を抱けますね。
霧彦と共闘することもできるかもしれません。
ただ、井坂のような分かり合えない相手もいるのが辛いところです……。
メッセージありがとうございました!

『柔道部物語』の影響でダイ大キャラが柔道やってる光景を妄想しかけて封印解除ミストバーンで「髪切った方がよくね?」と止まりました。
真大魔王やハドラーには思わなかったのに、何故。
バーン様は武闘家の服装で動きやすそうですし、ハドラーも「肉弾戦が得意です」と言わんばかりの外見。
一方封印解除ミストバーンは袖や裾など全身くまなく動きを阻害しそうで……。
ミストマァムは逆にハマりすぎて戸惑う。
関節技と絞め技が特に似合う。
封印解除ミストバーンに話を戻すと、彼の髪をどうにかしようと思ったらメドローアを持ってこないといけない。
……手元が狂ったら十円ハゲじゃすまないな。
短髪のミストバーンは見たいですが、大惨事になりそうなので却下。
そういえば『柔道部物語』では主人公とライバルが揃って円形脱毛症になるという珍しい展開がありました。
主人公の三五の方は完全にギャグだったのに、ライバルの樋口の方は重くて温度差が……。

ライバル、ラスボスと語ったので、『柔道部物語』の主人公、三五十五について。
物語開始時点で彼女がいます。
たまに恋人と上手くいかなかったりするものの、本筋の柔道が停滞することはありません。
フラれたと勘違いして柔道に打ち込んだり、デートして練習に気合が入ったり、柔道を加速させる方向に作用しています。
三五に惹かれる女キャラに三五の親友が惚れたりしますが、多角関係等でグダグダすることもない。

登場時の真面目で純朴な優等生という印象に相応しい性格ですが、ちやほやされて若干調子にのったり、大物を倒して気が緩んで格下の相手にコロッと負けたり、安定感に欠けるところも。
重要なのは、大人しい「いい子ちゃん」や聖人君子ではないということです。
試合中、相手の手が顔に当たって殴られたような形になった時、全く反省していない相手に殴り返したり。
親友の腕をわざと折った西野との再戦時に腕を執拗に攻めたり。
喧嘩を売られたらしっかり買う。
やられたらやり返す。
負けず嫌いです。
そんな性格だからこそ、異常なまでの速度で強くなったのでしょう。

ラスボスの西野が辛い過去を持つ悪役にありがちな「お前らに俺の苦しみがわかるか!」的な台詞を吐いた時の返答がなかなか強烈。
「いつまでもつまらねえことにこだわってんじゃねえー!」
その返しはちょっと強すぎないか?
少し後のシーンでは「お前の技とパワーは尊敬するぜ。だがそれ以外のことには興味ねえー!」とも叫びます。
バッサリいった。
そもそも三五にとって、辛い事情や壮絶な覚悟・執念を抱く相手をブン投げる試合は樋口戦ですでに経験しているからなぁ……。
相手の柔道要素以外に興味ない三五の姿勢は残酷にも見えますが、だからこそ西野に認められたのかもしれない。
西野を「可哀想な過去を持つ若者」や「憎むべきクソ野郎」よりも「とんでもなく強い柔道選手」とみなしている。
ストレートに褒めたり叱ったりした鈴木先生への台詞からみるに、過剰に敵視も英雄視もせず真っ直ぐぶつかる相手は嫌いじゃないでしょうね、西野は。

三五があれほどまでに強くなったのは、樋口があんな風に退場したからではないかと思ってしまう。
樋口の分も頑張ると言えば爽やかですが、暗い感情も混ざっているような。
打倒樋口という目標を満足する形で達成できなかった悔しさがバネになったのではないかと。
樋口との対決が、万全ではない彼に勝って終わったことで、「全国大会で優勝するほど強い、万全・全力の樋口」が倒されないまま残ってしまったといいますか……。
難しく考えすぎてる気がするのでざっくりいくと、「ふがいない戦いぶりを見せたら、樋口に勝ったのは怪我のおかげってことになってしまう。そんなのはごめんだ!」と負けず嫌いな心に火が点いたのではないかと思います。
そういったグツグツ煮える感情も含めて、樋口の分までという意識があるのではないでしょうか。
全国大会の個人戦で予選落ちしかけたら「樋口のかわりにここへ来てるのに予選で消えてたまるか!」と焦ったり、3位になっておめでとうと言いに来た樋口に「(優勝できなくて)すまん」と詫びたりするので。
普通に戦って、勝って、全国大会に行ったなら、こんな反応はしないのでは……。
西野との最終戦で、樋口が得意とし、樋口に教わった袖釣りで技有り取って延長戦に突入したのは、「教わった技が役に立ちました」だけでなくて、彼の想いも背負って戦ったのだと思いたくなる。
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