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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2017/7/9 メルフォ返信

>灰羽連盟様
おー、マンガですか!
ダイの大冒険を連想します。
仰る通り、予算などの理由で困難な展開、演出も可能になりますね。
そういった要素を楽しみにしつつ、単行本化を待ちたいと思います。
メッセージありがとうございました!

ジェライが仲間になりました。
強いということは聞いていましたが、その通りですね。
適当に敵に突っ込ませても安心して見ていられる。
彼に伸びしろの枝まで使ったのは正直やりすぎたと思っている。
敵の攻撃!→『先制』!『必殺』!→撃破!
敵の『必殺』!→『予測』!『必殺』!→撃破!
き……気持ちいい……。
強いて不満を挙げるならば、
・戦闘中の会話イベントが無い
・倒された時の台詞が無い
くらいです。
姉妹に一人突っ込ませて魔法くらって倒れた時の台詞を見られると思ったら何もなかった悲しみよ……。
他のマスターモード限定加入キャラがやられた時は台詞があったのになあ。

期待を裏切らぬ戦いぶりに心が晴れやかに……と言いたいところですが、仲間になった理由で昂揚感が引っ込む。
おまけ的なノリでさっくり加入するかと思ったら重かった。
理想:「ともに戦うことがロマテアを守ることにつながるのだな、力を貸そう」
現実:縋るものを失った抜け殻がどのように自分を取り戻して行けばいいのか
あれほど頑なさや潔癖さを強調されていたジェライのこと。
すぐに、器用に、考えを変えるよりも自然な展開です。
しかし、己を抜け殻と形容するジェライは見たくなかった。
守りたいもののために、ともに戦ってほしかった……!
高い実力と苛烈な戦いに躊躇なく身を投じる覚悟を備えた強いキャラが弱さや脆さを垣間見せた時にグッとくるので、この展開は嬉しくもあり、悲しくもあり。
このまま戦う理由を見出せず終わってしまったら……。
理想の展開は守りたいものを見つめ直し、改めて戦おうとすることですが、そうならない可能性も十分にある。
加入時の台詞以前に、条件を満たして撃破した時の会話にツッコみたくなったんですよね。ハルカとジェライの両方に。
難易度ではなくストーリー的な意味で進めるのが怖い。

ふと気になったんですが、城を出てから加入までの間、ジェライに対する風当たりはどうだったんでしょう。
将軍に任命された男が城を出た。その後城が陥落し、主君も殺された。
デミライト派と反デミライト派、双方から厳しい目で見られてもおかしくないんですよね。
特にデミライト派からは、城を守り切れなかったことや一人姿を消したことなどを責められても仕方ない。
周囲からの評価以上に本人の認識が気になる。
一番好きなキャラなので生き延びて嬉しいと思いつつ、「彼の下で最期まで戦った部下達はどうなる?」という気持ちもあるんですよね。
ノリと勢いで陣営変えるキャラならいちいち追及する気も起きませんが、ジェライはそうじゃない。潔癖さを描写され、ハルカやソヴォを帝国を売り渡す裏切り者と非難したこともあります。
好きなキャラだからこそ、己の行為を正確に認識して、正当な批判は受け止めてほしいなあ。
貶されてほしくないですが、下手な言い訳や擁護は無い方がカッコいい。
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