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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2017/8/27 拍手&メルフォ返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰羽連盟様
もうそんな年月が……。
リアルタイムで視聴していたら、感慨はますます深くなったでしょうね。
OPテーマの歌詞を思い出します。
ゼロからのところを。
様々な作品が出て、見たり見なかったり(最近のものは見ていませんが)これからも続いてほしいと思います。
メッセージありがとうございました!

>「管理人様へ、今回は火影と天命を~」の方
ありがとうございます!
>ミストは自分の体を嫌っていますが~
私も何度も思いました。
驕り高ぶるか卑屈になってもおかしくないのに、誇り高さを保っています。
他人の凄さを素直に認められる精神性によって、彼は小物ではないと断言できます。
ミストの在り方がああだからこそ、バーン様に体を預けられたのでしょうね。
いくら能力が便利でも信用できない相手に分身体を任せるのは危険すぎますから。
いざとなれば取り返す手段があるとしても、大きな隙を生んでしまいかねません。

バーン様とミストバーンの関係は、力こそ全ての魔界や魔王軍においても特異なんですよね。
真バーンとミスト本体だと立場や力が違いすぎて、本来なら関わることなく終わりそうですし、老バーンと封印解除ミストバーンだと、より強い後者に前者が従うべきです。
力こそ全てを誰よりも体現するはずの大魔王主従が当てはまらないのが面白いです。
自分でも肯定できない能力を認めて必要としてくれる。
しかも職務の内容は、他の誰にも任せられないような重要なもの。
……あれほど忠誠を捧げるのも頷けます。

>魔界の大地に太陽の光が差しても~
確かにそうですね。
陽光を得られたとしても、水や大地など考え出すと……。
ここは以前の答えと同じく、せっかく太陽を手に入れたのに地獄が展開される魔界は見たくないので、何とかなると思いたいです。
魔界生活が長くて闇の世界にすっかり馴染んでそうなバーン様が欲するくらいですから、やっぱり必要ということで。
メッセージありがとうございました!

『オペラ座館・新たなる殺人』の犯人に美歌の最期の言葉を伝えたらどんな反応をするのか気になって仕方ない。
復讐前だとどうでもよさそうな態度を取るでしょうけど、終えた後だと、
1:泣きそうな顔になる
2:苦しげに表情をゆがめる
3:無表情
のどれでしょう。
拳に力がこもりそうです。

あと、第一の死亡者ゆえに内面があまり描かれなかった聖子視点で能条をどう思っていたか知りたい。
笑顔が爽やかな青年を自分の物にしたと思ったらとんでもない奴で、自分のことを愛するどころか何とも思っていないという……。
結局、彼の好意は欠片も手に入らなかった。
卑劣な手まで使った結果がこれだよ!
全然可哀想と思いませんが。
最期の瞬間、彼女は何を想っていたのでしょう。
金目当てに殺される可能性まで考えていたのに別れもせず執着していた心理は気になる。

ちなみに黒沢視点だと能条は「娘と愛し合い、幸せにしてくれると信じたが、金と地位目当てに娘を捨てて他の女に乗り換えた挙句派手に女遊びしている」男。
……いつ刺されてもおかしくないな、能条。
間久部も気になるなあ。
彼の目に能条がどのように映っているかは作中で述べられた通りですが、傲慢な振る舞いについてはどう思っていたんだろう。
この作品で一番反則なのは、ずば抜けた推理力を持つ金田一でも何度も容姿の美しさに言及される能条でもなく、間久部じゃないかと思えてくる。

そして、真相が暴かれなかった場合の展開を考えてしまう。
警察に逮捕されなかった場合、犯人が何食わぬ顔で生きていくとは思えない。
守られた秘密を一人で抱えて自ら命を絶ちそうな気がしてならない。
最後に会話するのは間違いなく黒沢。
あんな事件の後だから和やかにならず、事務的に今後の予定等を話す黒沢が犯人の様子がおかしいことに気づいて追及するも、犯人は内心を明かさず事故に見せかけて死を選ぶ。
尊敬する師との絆も修復しないまま。
……そうならなくてよかった。

作品単体だと救いのある結末で後味は悪くないのですが、オペラ座三作目について調べたら黒沢のその後が……。
犯人の心境を想像したくない。
非道な連中によって愛する者を死に追いやられ、今度は尊敬する相手を喪い、遺体も発見されなかったって何だよそれ!?
犯人の出所を現役で待ち、舞台を演出するんじゃなかったのかよ!?
ファントムの性格だと己を責めるでしょう。
復讐の過程で苦しめたことや、側で支えられなかったことを悔やむ姿が容易に想像できる。
き、希望は無いんですか……?
遺体は発見されていないなら、記憶喪失になって生きていたり、事故に見せかけて殺されかけたから身を隠した可能性を信じたい。
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