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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2019/5/26 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「まーキルバーンが親友相手だろうと~」の方
一字一句に「なるほど」「確かに」と頷きっぱなしでした。
傀儡越しに喋っていたのも秘密を抱えていたのもミストにも当てはまりますし、本体がバレたらより危険なのはキルの方ですからね。
>二人の友情はバーンかヴェルザーの意思一つで吹っ飛ぶ、主君の号令一つで敵対する
まさにその通りです。
危うく、儚い関係です。
元々危険な魔界で秘密を知られれば致命的。潜在的には敵同士ともなれば、なおさら秘密を明かすわけにはいきません。
>キルバーンとヴェルザーとの主従関係を~
完全に同意します。
冥竜王陣営が掘り下げられれば、ミストやバーン様の新たな魅力も見られるでしょうから。
メッセージありがとうございました!

ダイ大関連の予定について。
しばらく後になると思いますが、キャラクターについて語ったページを語りから移して再掲載するつもりです。
ミストの肩を持つあまり他のキャラに攻撃的にならないようにしないといけないんですが、自分だと気づきにくいんですよね。
自分では軽い批判やいじりのつもりでも、傍から見たらただの悪口になっているかもしれない。
彼らには彼らの立場・目的があり、ミストのために都合よく動いてくれる存在じゃないのに。
前回、正体を隠していることについてキルの方ばかり追求したものの、人形無しで本体を狙われたら逃げるしかないピロロと、憑依能力を使えば切り抜けられる可能性の高いミストなら、バレるのがより致命的なのは前者です。
また、「ミストはキルがやられたと思ったら動揺しまくったのに、キルの方は華麗にスルーか」と不満に思ったものの、最終話の尺や展開を考えると言及するのは不自然極まりない。
人形を使って残酷な死神を演じるだけならばミストのフォローをする必要はありません。
ミストが心を許せば暗殺が容易になりますが、それだけが目当てならあれほど配慮しなくていいはず。
一度好意を抱いた相手には心の壁がデュルンデュルンに溶けだすミストですから、ある程度仲良くなれば十分と言えます。
それなのにわざわざフォローしていたのは友情を感じていたからと言えますよね。
本体も本気で友情を感じていた可能性が高い。
彼らは人形越しでも親友ということですね!
これまで「普段は自動で人形の意思がある」という設定で考えることが多かったのですが、原作通り「完全に腹話術の人形でピロロが全部頑張ってました」という話も考えたくなりました。

かもかて風に、ミスト→他キャラへの印象度の変遷を妄想したくなります。
・出会った瞬間印愛が『運命の人』に到達し、何をしようと一切下がらないバーン様
・登場時に印友全振り、着々と印友を上げていくキルバーン
・印象度マイナスから印象度大幅プラスへと転じたため、おそらく反転したハドラー
・忌避判定が発生したザボエラ

それから、かもかてのキャラでミストと話が合いそうなのは誰だろうと考えて、真っ先に浮かんだのがテエロでした。感情沸騰させて主の望んでない行動に走るので。
主の顔に泥を塗ったと言う理由で勝手にロン・ベルクの顔面を切り裂いたミストバーンなら、「ヴァイル様を苦しませるなんて許せん!」と暗殺しようとしたテエロの気持ちが分かるはず。
仕える者、護る役目といった要素を考えると、やはり護衛組と気が合うかも。
ローニカは「『護る』とは何を指すのか」「仕える者にとって何よりの報酬とは」など、ミストなりに考えた経験があるでしょうし、語る内容に頷きそうです。
グレオニーは普段真面目に訓練している時点である程度の印象度が保障される。
しかし、護衛就任しないルートの「どうせ勝てないのに試合に出ても意味がない」、護衛就任後の「力の足りない俺なんか護衛に相応しくない」と悩む様子に下がる。メンタルが足引っ張って実力発揮できないパターンですので苛立ちそう。
苦悩を乗り越えて強くなってみせると覚悟を決めると印象度アップ。特に『衛士の決心』だと「自分の体なんて惜しくない」という姿勢を見せるので尊敬する。
トッズは……「ただ一人からの感情以外要らない、他のものは全て捨てられる」とだけ書くと共感できそうですが、反転憎悪が発生するからなあ。
「相手の心の中で一番じゃなくなるのが許せない」「自分のものにならないならいっそ……」という思考はミストには理解や共感が難しそう。

かもかてのキャラは、男だとグレオニーが一番好きですが、女は一番を決められない。
癒されるのはサニャ、胸が苦しくなるのはルージョン、惚れ惚れするのはユリリエなんですよね。
サニャに癒されると言いつつ、一番好きなイベントはいびりまくって憎まれた果てに見られる『神様の間違い』です。
自分でやっておきながら「サニャ頑張れ! 意地悪な主人公に負けるな!」と応援しました。
 
『からくりサーカス』第31幕 黒の流星
団員達に何か言いたげな視線を送る最古が可愛かった。
原作では団員達のバトルには首を傾げました。
無理にバトルに加わらず、彼らなりの「戦い」で皆を笑顔にしてほしかった。
戦わせるにしても、とってつけたような因縁を持たせる必要はなかったはず。
団員達の戦いで一番印象に残ったのは三牛親子VSフラッシュ・ジミーですから。
「肉体的に劣る人間が恐ろしい人形に立ち向かう」「嘲笑われた人間が最後に意地を見せる」というだけで盛り上がる要素は備えています。

ヴィルマとワイルド・ウエスト・ジェーンの戦いは、原作通りのわざとらしい「アメリカにゾナハ病ばらまいた」アピールが出た時はどうなることかと思った。
アメリカで活動していたのがジェーン一人というわけでもないだろうに、宿命の対決みたいな構図に持っていこうとしてもなあ。
ライフルに詰めて云々があるなら不自然なアピールはカットしてもよかったんじゃ?
ついでにケニスとアノスはわざわざ名前出す必要ないですよね。唐突に出てきて即退場するんだし。
そう思いつつ、次第に引き込まれました。
原作ではノルマを果たしたという印象で終わったヴィルマの戦いが壮絶。
めちゃくちゃ血が飛んでるじゃないか……。
声や色、動きがつくのはやはり強いですし、ジムの台詞も破壊力を上げる。
ヴィルマは登場時に回想をやっていたおかげで、大幅にカットされているのに積み重ねがあるように感じられる。
ノリ&ヒロの回想はいい話だと思ったんですが、体調不良を押して出演したことに引っかかりました。
サーカス芸人の意地にとやかく言うのは野暮なんでしょうけど、元気な状態でやった方がお客さんも楽しめたのでは。
 
次回は、因縁があるっぽい雰囲気だけど顔が似ているだけの人形とのバトルをやるのか。
暇乞いもやるのか……。
法安の代役が団長に務まるか?
涼子への台詞&贈り物をそのままリーゼに移すのかどうかが気になる。
雑な代役や改変にはなりませんように。
作中でもトップクラスに好きなシーンなので、やるからには半端な出来にはなってほしくない。

  『1000円ヒーロー』83話
母親みたいなヒーローになると目を輝かせていた少女が怪人になってしまった。兄を守りたい一心で。
やめてくれよ……。
家族を守りたいという気持ちでも怪人化する。なんて世界だ。
ここで同児が来るのか。
仲間が増えたけど沈痛な表情なのでよかった。
「これで怪人を攻撃するのはおかしいと分かっただろ?」と、己の正しさを千に主張したら幻滅したでしょうね。
ユウロからの指示に、子供相手に手荒に……と引いていたのもよし。優しさを失っていないなら疑問を持つところですからね。
怪人になったからにはと言うけど、怪人や人間という枠を超えて弱い者の味方になってほしい。
それにしても、ユウロをどんな目で見ればいいのか分からない。
「スカした笑みが気にくわねえ!」と思っていたけど素を出されても困る。
可哀想な背景があろうと、今までの行いを考えれば外道な悪役としてきっちり倒されてほしいと思ってきたからなあ。

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