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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2019/6/16 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「ハドラーに対する複雑な感情こそが~」の方
>意思のない完全な狂信者ではない
心から同意いたします。
主の言葉だけを聞き、主だけを見て、他の者に一切関心を向けないのではなく、他の者にも何らかの感情を抱いて関係を築く。
狂信者タイプのキャラクターとは異なる魅力を感じます。
>ミストの中に存在を許されている心の自由
美しい表現です……。
主以外の人物にどんな感情を抱くかは縛られていないんですよね。
大事なものがある上で忠誠を貫くため重さが感じられます。
>縛る所は縛って緩める所は緩める
これまた同意です。
大魔王はその気になればミストの心の中までもある程度干渉できるでしょうけど、そうしない。
部下を始末する時に自覚無しに躊躇されると面倒などの理由で、洗脳してもおかしくないのに。
敬意を抱くような精神だからこそ、忠誠もより深くなると理解しているのでしょう。
ミストとハドラーの関係・感情は、狂信者ではないミストバーン、敬意の対象であるハドラー、その敬意の上を行く忠誠を向けられ、自由にさせる度量があるバーン様と複数の魅力を引き出しています。

ミストバーンの思想を考えるには、ザボエラの存在も非常に重要ですよね。
他人の力を利用してばかりのやり方はただでさえ嫌われるのに、ミストはコンプレックスがあるからいっそう嫌悪も深まります。
ミストからザボエラへの感情も想像が膨らみます。
メッセージありがとうございました!

ミストとハドラーが談笑する話を読みてえ!
軽い感じの笑いが見てええ!
と思ったので書きました。
「可愛い君」が「バーン様にとって可愛い部下」ではなく「発言者視点で可愛い」という意味で捉えた内容になっています。
できればワハハ笑いするミストバーンも入れたかったのですが、力が及びませんでした。力が……力が欲しい……!
シリアスな方向なら、竜魔人ダイにぶちのめされる封印解除ミストバーンが見たいです。
ダイ大で一番好きなぶちのめされるシーンは竜魔人ダイに殴られ続ける真大魔王ですから。二位以下に大差をつけてます。
そして、『からくりサーカス』のサブタイのせいでミストとハドラーの共闘が超見たくなりました。互いの背中を守ってくれ!

『からくりサーカス』第34幕 背中を守る者
ハーレクインブリゲッラカピタン背中を守る者と色々詰め込んでるから空気に浸る間がないのではないかと恐れていましたが、あまり駆け足だと感じませんでした。
悪い意味ではなく、単に疑問を感じてツッコみたくなったのはフラッシュ・ジミー。
何でそんなに飛び跳ねてんの?
何か楽しいことあった?
アニメじゃカメラを落とすためだけに出てきてやられるのにわざわざ飛び跳ねなくても。
エレオノールの台詞がフランシーヌと重なるんですよね……。
カピタンは原作だと「最後達の中で一番薄い」という印象で終わったキャラですが、アニメだと台詞の長さもあって存在感があります。
尺がない中でよく頑張ったと褒めたい。
背中を守る者は勝の鳴海兄ちゃん連呼が熱かった。原作では一時期の展開、アニメではカットや代役を不満に思いましたが、それらを越えて盛り上がりました。
 
今回の話で一番好きだったのはブリゲッラ戦です。
エレオノールの生存を願いながらも忘れようとする鳴海の描写に「おおっ」と思いました。
彼女への想いと使命の狭間で苦しんでいることを表現していますね。
子供達からの手紙を読むときの穏やかな眼差しと、しろがねに対する態度の差が……。優しさを完全になくしたわけではないからもどかしい。

アルレッキーノがブリゲッラの隠し技を引きずり出して暗い快感を覚えさせ、鳴海の逆転の道を拓いた。
彼の闘いは無駄ではなかった。
武闘家としてのブリゲッラはすでに致命傷を負っていたようなものです。
アニメだとブリゲッラは声に感情こめるので最期の叫びは絶叫になるんだろうなと予想していたところ、違いました。
悔いながら倒されるのが味わい深い。ひび割れた目の表現が好き。
轢かれてないのでまだ動くのではないかと一瞬思いましたが、悔恨に苛まれながら倒されたことを思うと、体が完全に壊れたのと大差ないか。

最後の中ではブリゲッラに一番共感できる。
アクションゲームで「これに頼っても上達できない」と便利で強力な技を封印して進めて、「厳しいからここだけ使おう、ここだけ!」と解禁して、一度使ったら「ここは敵の攻撃がいやらしいから」「ここもやり直すのが大変だから」と理由をつけてズルズル流された覚えがありますから。ベヨネッタの百裂中佐とか。
ミサイルを封印したままならアルレッキーノに敗北しても武闘家の誇りは守れた。
解禁しても、己の力量不足を痛感して今後は絶対に使わないと決意すれば、鳴海に勝てた。
しかし、理由をひねり出してでも使おうとしてしまった。
いっそ武術など身につけず、最初から開き直ってミサイルを使いまくっていれば、苦しむことはなかったでしょうね。
また、ミサイルを使おうとした理由に気づかなければ、逆転に狼狽えてそのまま倒されるだけで済んだかもしれない。
己の敗因を悟るだけの器はあったのが不幸だった。

来週は最も好きなシーンが来る。
作品で一番好きなキャラの一番好きなシーンなので期待と不安と恐怖と高揚で胸がドキドキします。
あのシーンを見て、それまで「好きなキャラの退場はとにかくたっぷり尺を取ってほしい!」と考えていたのが、「尺が短くても今まで歩んできた道のりに相応しければ心を打つんだ」と思うようになりました。

『1000円ヒーロー』85話
貴崎がカッコいいことしてるのに着ぐるみと生足で台無し。こんな形で生足見ても嬉しくねえ……。
飄々としている敵幹部=強い
ブラックホールの能力を持つ敵=強い
両方合わさればそりゃ強いよね。
レート100は一人で戦争止められるくらい強いはずなのにそんなにいっぱいいたの?
麗華が捕まらなくて安心した。
やっぱり政府は黒かった。
椿が板挟みになりそうだな……。

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