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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2020/10/4 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「初めまして~」の方
初めまして!
『1000円ヒーロー』好きの同志と巡り合えて嬉しいです。
おお、千が好きですか!
私も、貧乏と闘いながらもお金を使うべき局面を見誤らない彼が好きです。
苦労するのは覚悟のうえで自分の力で日銭を稼いできた彼が金を貸してくれと頼むシーンが印象に残ります。事態が逼迫していることや、それを何としてでも解決したいことが伝わります。
彼が日頃から金銭の重みを噛み締めているからこそ、お金に関する何気ない台詞にハッとすることも。事情を知らなければ何でもない一言に聞こえても、実際は違うケースがよくあります。「千円賭けてもいいぜ」とか。

>刃とニル、刃と白駒さん、どちらの関係も互いを良い方向へ導いていて~
「ニルは刃と幸せになってくれよ!」と願った直後に「白駒さんと刃の関係が進展してほしい」と望むなど、欲望が高速反復横跳びしてしまいます。
恋愛要素について深く考えてこなかった私が、「そうか、『〇〇の相手役』で終わらずに互いの魅力を引き出し合う関係・描写を求めてるんだ」と実感することになりました。
今更ですが、恋愛だけでなく友情にも当てはまりますね。
真っ先に浮かんだのが千と刃の関係です。
登場時迷走していた刃はただの噛ませ犬で終わらず、見違えるほど強くなりました。
刃がそこまで辿り着くことが出来たのも千の存在あってこそ。
どちらかがピンチの時はもう一人が奮闘して、立ち直って、熱い展開へとつながります。

>千と比較されるのは双方にとって~
仰る通りです。首がちぎれるくらい頷きたい。
「刃カッコいい!」と興奮している時に、千を軽視して刃を持ち上げるようなコメントを見て叩き落とされました。
そういった発言で踏みにじられるのは千だけでなく刃もなんですよね。千に並び立とうと頑張っている彼の意思はどうなるんだと言いたくなります。
他のキャラをないがしろにして褒めるやり方は、褒められる側が一番好きでもいい気持ちはしません。他作品の好きなキャラで見かけて怒りと悲しみがこみ上げました。
そのキャラにとって大きな存在を軽んじながら持ち上げるのは、キャラを飾り立てようとして泥を塗りたくっているように見えます。
>そんなこと吹き飛ばすくらい千と刃の信頼関係は不可侵で熱い
こちらも仰る通りです。
読者の私がコメントに怒ったり悲しくなったりしても、物語の中の彼らは強い絆で結ばれているのが救いです。光だ……。

興奮のあまり長くなってしまいました。
簡潔にまとめるなら「『1000円ヒーロー』大好き!」です。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
お久しぶりです。
私の方はダイ大のSSを修正したり、漫画やフリーゲームの感想を書いたりしていました。
アニメ、始まりましたね。
>今回は最後まで~
制作陣の意気込みが心強いです。
実際に第一話を視聴したところ、気合いが感じられました。
問題は話数です。
ダイジェストやカット祭りにならないくらいの尺があることを願います。
尺に合わせてカットや変更が生じるのは避けられないことですが、余裕があればガタガタになる可能性は低くなるでしょうから。
メッセージありがとうございました!

シャングリラのキャラが『デイ・アンド・ナイト』のあんりみたいなキャラ……尾行して住所知ったりナイフで刺すタイプのヤンデレと遭遇した時の反応が見たい。
そもそも八木は相手がヤンデレじゃなくても修羅場が発生する可能性が高い。
八木のお人よしっぷりが裏目に出てBAD ENDになるかもしれないんですよね。
相手がいかに八木の行動によって傷ついたか・苦しんだか訴えて償いを求めたら、要求するものが命であっても呑みそうですから。
猫俣は悪女に捕まりました。ライバルをえげつない方法で排除するので、猫俣本人の方がヤンデレの素質があるような……。罪を着せる→助けるふりして死なせようとする→道連れを狙うって明らかに殺意が過剰。
逆に三狼は病む姿が全く浮かばないので、好かれる側ですね。ヤンデ霊に執着された兄と似たような反応しそうです。「兄貴の元カノにも負けねーヤバさだ……!」と戦慄してほしい。
吾牛は本編前だと執着する側される側のどちらでもまずいことになりそうですが、生還後なら精神的な支えや生き延びたい理由があるので、何とかなるかもしれません。
ヘビはヤンデレに好かれるより本人がヤンデレと化す光景の方が圧倒的に浮かびます。
「アナタを殺して僕も死にます」とサラッと言いそう。「キミと一緒に僕も死ぬ」か?
小森とトラは喧嘩以外ではそんなにぶっ飛んでいないので、「こえーよ!」とビビるだろうな。
ただ、小森は発狂したり抜け殻みたいになったり精神のバランスが大きく崩れることもあるので、ヤンデレ化が全く想像できないわけじゃない。

ダイ大アニメ感想 第一話『小さな勇者、ダイ』
※今回の話に限らず感想にはネタバレ要素が含まれますので、原作未読の方はご注意ください。

期待を裏切らない出来でした。
船での戦闘などシチュエーションが大幅に変わったものの、それで話がおかしくなったりつまらなくなったりしたわけではありません。
移動を考えると自然な展開ですし、船が傾くなど状況の変化がいい刺激になりました。
この調子で最後までやってほしい。

冒頭のミストバーンとキルバーンの姿を見て興奮すると同時に悔しくなりました。
何の憂いもなく語りたかった……!
バーン様の声は違和感ありません。もっと圧がほしい気もしますが、それを求める場面でもないか。
あの男の涙と叫びが悲痛。まさかここで描かれるとは思っていなかった。
悲愴なシーンなのに直後の破壊描写に思わず笑いました。やりすぎやりすぎ。
豪快だな。

ダイの明るい笑顔を見て胸が苦しくなりました。後の展開を思うとつらい。
ブラスじいちゃんの教育方針に「そんなに強制しなくても……」とちょっと思ってしまった。
アニメ化によっていっそうゴメちゃんが美味しそうだと感じました。レモンかオレンジゼリーみたいな味しそう。かぶりつきたい。
ミストもあっちの姿だと鍋にぶち込んだらいいダシ出そうですし、最近はフレイザードの氷の部分もかじってみたいし、美味しそうなキャラが何人もいます。

ニセ勇者一行の声を聞いてビビりました。存在感がある……。
原作未読だと「彼らもメインキャラか? 裏側担当で、並行して話を進めていくための」と勘違いしたかもしれない。
魔物達に音や動きがついたら思ってたより怖かった。
あの世界の人間だと「魔物はデルムリン島に引っ込んでろ」と思ってしまうかもしれません。異種族に対しての姿勢に引っかかるけど、自分が臆せず接することができるかと問われれば自信がない。
でろりん達が強い!
序盤も序盤なのにイオラの破壊力が高い。偽者とはいえ勇者を名乗るだけはある。しっかり実力者だと示されるのがいいですね。
「それは死ぬだろ」みたいな描写がポンポン出る。ゴーレムに踏まれたりぶん投げられたり。
あれでも死なないあたり、この世界の人間はとても頑丈。

ダイは優しくて勇敢な、いい主人公だと思います。
仲間を助けるために奮闘する姿を見て、より強く実感しました。
初めて出会った人間がニセ勇者一行って、一歩間違えれば「人間って最低!」という考えを抱いてもおかしくなかった。
次もバロンとテムジンが来るし、危ないところでした。
ニセ勇者一行&ロモス王と部下、レオナ&バロン・テムジンと組み合わせることでかろうじて人間のイメージが保たれたのかもしれない。
人間が悪人ばかりというわけじゃないし、バーン様の思想も過激で賛同できないし、何よりダイ達が必死で守ろうとする以上「滅びてしまえ」などと言い出す気はさらさら無いんですが、それでも世界や人々のあり方に対して「もうちょっと何とかならないの?」と思ってしまう。
無邪気で元気だった少年にあんな答え言わせてそのままというのはやめてくれよ……。
世界というと、バランスの保ち方に関して疑問を抱かずにはいられない。
ネタバレ含むので反転。
三種族が一つの世界に暮らしているならバランスが崩れないよう出る杭を打つのも頷けるんですが、地上と魔界の差がエグいんですよね。
バランスを保つと言っても、普段の状態が思いっきり偏っています。
魔界の住人が地上を脅かすのは確かに非道ですし、地上の住人にとってはたまったものじゃありません。
竜の騎士にとってはバランスを乱す行為です。
ですが、魔界の住人視点だと「不均衡を正す」という認識になるのでは?
「力で解決しようとするのは間違っている!」と言うのは簡単ですが、話し合ったとして解決するかというと……。
本当に、神々はどうしてあんなことを。
ダイの笑顔を見て、少年時代のバーン様の笑顔が見たくなりました。
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