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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2020/8/23 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>「ダイ大アニメ化、どんどんキャスト~」の方
声優には詳しくないのですが、ミストバーンを担当なさる方のお名前は聞いたことがあります。
『ベヨネッタ2』の仮面の賢者が印象に残っています。
彼の仮面が外れた時、真っ先に封印解除したミストバーンを連想したんですよね。当時は外見でそう思ったのですが、まさか声も同じ方になるとは……。
他の魔王軍幹部も楽しみです!
原作を読んでいて脳内再生される声もある程度固まっていましたが、たとえ脳内の声と違っていても、よほどのことがない限り楽しめると思います。
メッセージありがとうございました!

ダイ大のミストバーン達魔王軍幹部のキャストが発表されましたね。
『ベヨネッタ2』でふくらはぎが気になるキャラの声を担当なさった方が、ダイ大でもふくらはぎが気になるキャラを演じるなんて。
ダイ大のアニメ放映が近づくにつれて期待と不安と恐怖が高まっていく。
すでに胸が苦しいような感覚に襲われてます。早すぎ。
ミストバーン担当ということは、真も……。
どのような演技になるのか戦々恐々としています。
「老はいいのに真は」とか「封印解除ミストバーンの方が風格が」といった言葉を見かけるたびに頭をかきむしりたくなるので、ハジけている時と威厳や矜持を見せる時、両方をしっかり魅せてほしい。
デザインについて老や封印解除ミストの方がいいというのは分かるんですよ。
問題は中身が駄目になったかのように言われることです。老も真もバーン様として好きなので、ゾンビのような呻き声を上げるしかありません。
それはそうと、真は腕の露出度を下げてほしいと常々思っており、怒りすら覚えます。
ふと聖職者の服装はどうかと閃いたものの、神々を憎んでいるので絶対着てくれませんね。大魔王だから強引に着せることもできない。残念です。

またシャングリラの話をします。
ヘビと吾牛の共闘が見たい。
……目を見開き鉄パイプを握りしめ無言で敵へと歩み寄るヘビを吾牛が必死に「落ち着け今蛇!」と引き留める光景が浮かぶ。
私が見たいのは背中合わせで、あるいは肩を並べて戦う展開なんだよ!
せ、せめて会話だけでも見たい。
ヘビの手に跡が残ったかどうか。仮に残った場合、それを見た吾牛は何か思うのか。
ヘビの大罪要素『嫉妬』は小森相手に少し見せましたが、吾牛には発動するのか。
小森や三狼、トラとも交流してほしいし皆で勉強会とか合宿とかしないかな。

シャングリラのキャラについて生還後は穏やかに過ごしてほしいのですが、丸くおさまるか疑問もあります。
やったことがシャレにならないキャラがわりといるので……。
厳しい制裁や断罪を望んでるわけじゃないんですよね。
メインキャラが全員不良の作品で「この行動は罪だ」「あの行動に罰を」といちいち考えては楽しむどころじゃありません。細かく追及し出すと喧嘩や喫煙の時点でアウトになってしまう。
しかし、被害の規模が尋常じゃなかったりして、やることあるんじゃないかと言いたくなるキャラもいます。
整理したいので全員分考えてみます。
※あくまで個人的な印象と感情による大雑把な感想で、実際の罪や法律に基づいて判断しているわけではありません。

八木は冤罪。告白されたら断れないという問題点も改善する意思がある。そんなつもりじゃなかったとはいえ女心を弄んだ形になるので、謝罪や話し合いは必要ですが。
吾牛は被害者である両親が受け入れている。
本編で吾牛があっさり生存を諦めたのも、元々孤独を感じていたことにくわえ、罪の重さを自覚していたためじゃないかと思います。
ですから、罪の意識や反省の意思といった内面も問題なさそうです。
八木と吾牛はこれ以上追及する必要は感じません。

三狼は一歩間違えれば怪我人や死人を出しかねなかったことを自覚し、猛省することが必要です。
本人もくだらないことをしたと思っているので、同じことはしないでしょう。問題はそれ以外でどこまで自重できるかですね。
トラは被害者に直接謝罪したものの、罪状を明かされた時は反省の色がありませんでした。
謝罪したのもヘビと約束したから。そして、約束したのは自分の命を助けてもらうためです。
ヘビの怒りや被害者との会話が影響を与えることを願わずにはいられません。

ここからはもうちょっと何か……と思う三人。
・猫俣
窃盗を繰り返して捕まって「手癖が悪い」で片づける姿勢も十分問題ですが、一方的な恨みで人に罪着せて警察に突き出す所業がえげつなくて……。
八木は「告白をちゃんと断らなかった俺が悪い、罪滅ぼししないと」という方向に考えましたが、もっと怒っていい。
被害者が受け入れたから解決したと考えるべきでしょうか。
できれば八木の無実を証明してほしいなあ。疑惑の段階ですから。
・小森
懲りて今後は大人しくするつもりですが、小森がそのつもりでも攻撃された連中がおさまるか甚だ疑問。報復しにきてもおかしくない。
トラの罪状聞いた時に狂犬扱いしてたけど、他校の生徒数十人病院送りにするのも立派な危険人物ですよ。
数十人病院送りにして数人意識不明ってお前、「理由があった」「本当はやりたくなかった」と言える規模じゃないだろ。
猫俣一人がやったことなので彼らは全く関係なく、殴られ損としか言いようがない。
・ヘビ
この作品でトップクラスに好きなキャラですが、トップクラスに今後が不安なのもこのキャラかもしれない。
やったら駄目だと理解している上でキレたら全部吹っ飛ぶからなぁ……。
車を廃車にされた教師達が気の毒すぎる。
「教師達」「叩き壊して回った」と言うからには一台だけではなく何台もやってるでしょう。
償おうにも厳しいのでは?

小森・猫俣・ヘビの三人に関しては、加害者への厳正な処罰というより被害者にフォローがあってほしい。
描かれていない部分で謝罪行脚して何らかの埋め合わせをしたと脳内補完すべきか。

『キン肉マン』317話
思わず息を呑む緊迫感。シリアスだ……。
始祖編以降のキン肉マンはふり幅が大きいというか、引き出しが多いんですよね。
ぶっとんだ理論や展開が飛び出して思考が停止することもあれば、恨みの歴史や破滅へ向かう友情など真面目な話が描かれることもあり、「祈りと呪い」といった詩的なフレーズも出てくる。

新章を開始したばかりだというのに敵が襲来。
お、ビッグボディ!
無印では見せ場が全くないままやられてしまいましたが、オメガ編では勝利を飾ったと聞きました。おめでとうございます。
自分のことを「オレみたいなバカ」と言うものの、その分ストレートに分からないことは分からないと言って話を進めてくれるのでありがたい。

ザ・マンの語る神の姿や、調和の神とビッグボディの問答は『キン肉マン』世界での神とはどういうものか描かれていて面白いですね。
調和の神一派は地上における超人の役目は終わったとみなし、審判のためにやってきた。
超人が神を超え神が不要と知れば彼らは消えるつもりで、違うならば超人の側こそ不要だから消えるべき。
地上から超人を駆逐して神が残る予定だから、神の座を捨て下天して攻めてきた。
調和の神一派が元慈悲の神であるザ・マンを語る時、口汚く罵ったりしないのが好感持てる。
認めるべき部分は認める敵……好きです。
超人を滅ぼそうとするのも、見定めるという目的や自分達が不要になったのならば消えるという覚悟あっての行動だと知ると、受ける印象が変わってきます。
そして、彼らが共存の道はないと言い切った時に話の着地点が見えた気がしました。
自分達が勝って相手は滅びるなんて結末、スグル達が受け入れるかというと……。

最初の敵は元・戒律の神。
超人ならぬ超神ランペイジマン。
デザインすごくカッコいいな!
名前もワクワクします。
戒律からランペイジ=暴れ回る。まるで神の座を捨てて性質が反転したかのようです。
熱い。これは熱い。
×がついているのは禁止するイメージからでしょうか?
戦闘中、行動を制限したりするのかな。

「神」の座を捨て「超人」を滅ぼそうとする者達が「超神」を名乗るのがにくいですね。
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