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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/1/10 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
>バダーって~
グロンギの同族との距離感は独特ですよね。
トランプで遊んだり、ゲゲルの進捗について喋ったり、一切関心を持たないわけではない。
心が動かないなどということもなく、喜怒哀楽は存在する。
しかし、仲間であろうと家族であろうと、命を落としても悲しみはしない。
何なんでしょうね、ほんと。
同じゲームをプレイして得点を競い合うライバルみたいに捉えているのでしょうか。
難易度の高い縛りプレイで魅せたり、シンプルにハイスコア=殺害人数を狙ったり。
仲間の死亡も、他のプレイヤーが縛りプレイに失敗したかゲームオーバーになったくらいの重さしか感じていないのかもしれません
メッセージありがとうございました!

>「デクレッシェンド-de~」の方
SSの感想ありがとうございます!
吾牛は大罪要素の『怠惰』担当で、積極的に殴り掛かる闘い方ではなさそう→相手の攻撃を待ち構えて反撃する方が似合うという発想から、カウンタータイプとして描くことにしました。
逆に三狼はガンガン前に出て暴れるタイプだと思っています。攻撃力が高い分、隙も大きい感じの。
オールマイティというか癖がないのが小森で、防御寄りの性能で相手の攻撃を耐える姿が浮かぶのが八木、攪乱などトリッキーなスタイルの猫俣、三狼と同じく攻撃型で噛みつきや引っかきなどを繰り出すトラ、道具を使って立ち回るのがヘビという印象です。

ゲーム外のイラストでキレたヘビに冷や汗流しながら呼びかけるトラが印象に残っているため、止める側になりました。
トラとヘビは第一印象だと「トラがアクセル、ヘビがブレーキ担当だろうな」と思ったんですが、ゲームを進めていくうちに逆になりました。
復讐したいなら見殺しにするだけで済むのに、わざわざ一緒に死ぬことを選ぶシーンで特に強く感じたんですよね……。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
フレイザードの声は、初めて聴いた瞬間はイメージと少し違って「あれっ?」と思ったのですが、喋り方ですぐに違和感が消えました。
今は他の声が浮かばなくなりました。
フィンガーフレアボムズをじっくりやってくれたのが嬉しいです!
色や動きがついて迫力が増すとアニメ化の恩恵を受けていると感じられます。
ダイが小さくなる描写はコミカルで好きだったのですが、アニメの深刻な落ち込みっぷりも好きです。

食べ物を捨てるシーンがマイルドになったのは歓迎したいのですが、フレイザードの名場面・名台詞がぼかされたのが残念で……。
顔を焼くのが描写できないのは仕方ないと思うものの、台詞も改変されたのがショックです。
アポロの台詞がまずかったのだろうと思いますが、彼の台詞を変えるとフレイザードの台詞も変えざるを得ないんですよね。

気が滅入りがちな状況ですので、ダイ大アニメや他の作品でエネルギーを補給していきたいですね。
寒さが続きますのでご自愛ください。
メッセージありがとうございました!

『バトゥーキ』98話
一里の跳躍に溝ノ口が手を貸してくれた。彼も今の鉄馬は止めるべきだと思ってるのでしょうか。
彼女の蹴りが決まったことに王部達が驚愕!
主人公の強さが明かされ周囲の認識が一気に塗り変わる瞬間、気持ちいいですよね。
鉄馬の拳をくらっても戦闘続行できている背景が描かれているので、素直に盛り上がれます。
なくても話はつながるのですが、「頑丈な男でも一発で倒れるのに」と気になったでしょう。
最後のコマの一里がラスボスみたいな風格を漂わせている……。

前回のハドラー助命嘆願展開について。
アルビナスにとっては「自分が『主君の命令を無視して願いを踏みにじった不忠者』と罵られる」ことより、「ハドラーが『一騎打ちに応じた相手を部下に襲わせた卑怯者』と罵られる」方が辛いだろうなと思いました。
恨まれ憎まれる覚悟はあっても、自分が被るつもりだった泥をハドラーが浴びるのは耐えがたいのではないでしょうか。
「独断でやった」と彼女が主張しても、どれほど効果があるか。
素直に信じる者ばかりではないし、他ならぬハドラーがそれで片づけるとは思えないんですよね。覚悟を決めた後のハドラーなら部下の問題点ややらかしは自分から発生したと考えるでしょう。
ミストバーンはハドラーが正々堂々の戦いを望んでいたことを知っているから、もどかしく思いそうです。
一騎打ちに応じてくれたのに裏切る形になったダイ達への申し訳なさや、こうなる前にアルビナスを止めることができたはずだという悔いに苛まれるハドラーの表情を見たいし、ハドラーが全てを懸けて臨んだ戦いを自らの手で叩き壊し、彼の名や矜持に泥が塗りたくられていく様を見て苦悩するアルビナスの表情も見たいです。
相手が大切だからこそ苦しみも深くなる、そんな二人が見たくて……何で好きなキャラなのに追い詰める方向で考えるんだろう。

ここからはシャングリラの話です。
ヘビの喧嘩がどんな感じか知りたい。
卑怯・陰湿という噂があるものの、ゲーム中は自分の手を焼いて吾牛を助けたり復讐に命を捧げたりするので、そういった印象は受けませんでした。
卑怯・陰湿・鉄パイプの三拍子が揃った戦いぶりはどんな感じなんだろう。
ヘビの戦いぶりを考え出すとトラの方も気になる。
食いちぎるまではめったにいかないでしょうけど、噛みつきや引っかきは普段からやってるんですよね。
トラも十分ヤベー奴のはずなのに、キレたヘビに気圧されたり命乞いしたりするため常識的に見える。

ダイ大アニメ感想 第十四話『氷炎将軍フレイザード』

ヒュンケルの退場に落ち込むマァムを励ますポップ。
アイツはそう簡単にくたばらない……全くだ。
信号弾を入手しようとしてダイが習得したばかりの魔法剣を披露! 誘爆!
基本的に優等生なダイがはしゃいだり、張り切りすぎて失敗するのを見ると不思議な気分になります。
「元気がいいのはいいことだ!」「でも無茶はしないでね」という。
保護者か?
これで開き直ったり逆切れしたりする性格ならマァムが叱るでしょうけど、心から反省しているので必要ありません。
……前からですが、ついダイの二の腕に目がいってしまう。
「ダイ大で二の腕が好きなキャラランキング」一位はバーン様ですが、ダイが猛烈な勢いで追い上げている。
ちなみに「ふくらはぎが気になるキャラ」第一位は封印解除ミストバーンです。
ムキムキなのかガチガチなのかムチムチなのか知りたい。

気球船に乗ってエイミが登場。
原作では唐突に感じられた心情の変化がアニメで詳しく触れられるのでしょうか。
エイミを見たポップは鼻の下を伸ばしまくる。また、ダイの言葉に便乗してマァムの性格のキツさに言及する。
そういうことするから恋愛対象として意識されないんじゃないか?
マァムに対する感想で「イケメンにだけ優しい」と言われてるのを見たことがありますが、仮に相手が美形であっても、セクハラしたりすぐ調子に乗ったり美人を見たらデレデレしたり自分に憎まれ口叩いたりする奴だったら怒るんじゃないかな……。
ヒュンケルに優しいのは、家族を喪い復讐の道を進んだ悲惨な境遇や、己の過ちを悔い、戦い続ける姿勢が大きいでしょう。
ただでさえ己を責めている彼に厳しいことを言っては、贖罪のためにますます血を流し身を削ってしまう。
イケメンだろうが違おうが真面目に頑張るならマァムも普通に優しく接するのでは。

食糧を奪い合う兵士達にレオナが人の道を説く。
食べ物の扱いが原作よりマイルドになってる。
レオナの苛烈さを示すためとはいえ、雑に扱われるのは見たくないのでホッとしました。
ただ、魔王軍……魔物や魔族にも情を備えている者はいるだろとツッコみたくなりました。
人間だけが他者を思いやる心を持ってるわけじゃないでしょう。
あくまで「洗脳されて人を襲う魔物」に限定しているのだと思いたい。

空気が明るくなったところでフレイザードのエントリー!
彼はレオナを非力な小娘と侮らず、統率力やカリスマ性に着目する。
いいですねぇ。
お待ちかねのフィンガーフレアボムズ!
カッコいい! じっくりやってくれて嬉しい!
マリンの顔を焼くシーンはマイルドになっていました。
掴んだだけで焼いてる感じが薄い。
克明に描写するのは困難だから仕方ない。
顔は画面外にして音や声は発生させつつ足を動かすなどして表現すれば……それもキツいか。
そもそも触れただけで大火傷しますね。

楽しみにしていたフレイザードの名台詞が……。
アポロの台詞が変更され、フレイザードの台詞の切れ味が鈍ったのが残念。
男も女も関係ねえと言い返すキレッキレのフレイザードが好きだったのですが、修正後だと会話がつながりにくくなっている気がします。
確かに原作のアポロの台詞には「ん?」と思いました。
残虐な行為に憤るのは当然だとしても、ああいう言い方はズレてるというか。
修正されてもおかしくない部分ですが、それに合わせてフレイザードまで曖昧な言い方になってしまった。
女は殺さないヒュンケルの姿勢にモヤモヤした時にフレイザードの思想がスーッと効くのになあ。
といっても、フレイザードを持ち上げすぎるわけにはいきません。
性別に関しては平等といえば平等ですが、相手を尊重してはいないんですよね。種族単位では蔑んでいます。
「性別に囚われず気概や実力を認め対等の相手とみなす」ではなく、「邪魔な奴らは全員潰す」でしかない。
そういうストレートなところが悪役として大好きなんですが、過剰に持て囃すべきではありません。
戦場に出てくるなと言っても乗り込んできて戦場にしたのはフレイザードで、仮に逃げたり降伏したりしても見逃さずに殺す気満々ですから。
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