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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/1/24 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
杉田さんや桜井の態度の軟化が嬉しいですよね。
あのままずっと彼らからも敵視されていたら、五代の精神はいっそう削られていったことでしょう。
恐れず受け入れるのは難しいからこそ、実現した時の感動が大きくなります。

>クウガのメビオ戦とバダー戦って~
なるほど!
綺麗に対比になっていますね。
あの頃は味方は少なかったのですが、今は頼もしい仲間がいる。
周囲の見方を変えるだけのことを、五代はしてきたんですね……。
感慨に浸ってしまいます。
メッセージありがとうございました!

>「久々にノクターンを~」の方
ありがとうございます! 光栄です!
ノクターンの影響は大きく、「眼鏡をかけていて笑顔が穏やかな主人公の親友ポジションのキャラクター」を見ると黒幕ではないかと疑うようになりました。
また、「大切な者を喪って世界から色彩が消えたキャラクター」を見ると心にグサグサ刺さるようにもなりました。賢者だと倍率が跳ね上がります。
さらに、魔女狩りと聞くと嫌悪感が湧いたり、『始祖』という単語にロマンを感じたり、単純に眼鏡をかけた穏やかな性格のキャラクターに注目するようになったり……このように挙げていくときりがありません。
カオスとシルフィールが特に好きで、あの結末だからここまで惹かれたと分かっているのに、救いを求めてしまいます。
ノクターンのキャラには充実感や幸せを感じてほしいです。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
私もマトリフの描写に関してどうなるんだろうとハラハラしていました。
直接触れずに、スケベというキャラクター性は保つ采配でした。
この件に限らず、上手くバランスを取りつつ描いていってほしいです。
魔王軍のターンではハドラーの判断力、それ以上に権力欲が目立っていました。
「RPGのラスボスはとっとと主人公を潰しにくればいいじゃん」というプレイヤーの声に応えたかのような決断は見事なんですが、保身のためにバランを外して失敗するのは致命的です。
この時点のハドラーは低く評価されても仕方ない行動をとっていますね……。

フレイザード可愛かったですよね!
不意打ちをくらいました。
強気なキャラが精神的な弱さを見せたり無防備な姿を晒すとグッとくるのかもしれません。
メッセージありがとうございました!

『バトゥーキ』99話
溝ノ口が王部に言ってくれた。
「鉄馬はお前の妄想(オモチャ)じゃない」
そうだよ!
鉄馬の気持ちを無視して勝手に盛り上がんなよ。
彼が型にはまらぬアウトローなら、王部の妄想をもぶち壊してほしいな。

ダイ大のミストバーン成分が足りなくなってきたところに補給されて一息つけました。
光の闘気で蜂の巣にされるミストバーンが見てえなあ。
舐めんなオラァァと殴り返すところまでセットで。
ミストバーンはそこまでガラ悪くないけどそれくらいの勢いで。

シャングリラのトラが常識的に見える理由に、キレたヘビ以外に『夢見鳥』の黒峰と比較してしまうというのもあります。
製作者もジャンルも違うから比べようがないと思いつつ、「人の体に噛みつく不良」というかなり限定された属性が重なっているので。
トラの噛みつきは攻撃手段ですが、黒峰は愛情の暴走なのが怖い。
トラは相手を殺しまではしないけど黒峰は……。
黒峰以外も『夢見鳥』のキャラは強烈でした。
自傷の清永、監禁の笠原ときて、菊池と小野寺は簡潔かつ適切な言葉はどれか迷い、黒峰は逆に暴力・殺害に〇〇とピッタリの候補が多すぎる。

ダイ大アニメ感想 第16話『大魔道士マトリフ』

マトリフのセクハラが変更されました。
まあそうなるよな。
原作マトリフのセクハラやポップのスケベ描写はなぁ……。
マァムは二枚目に弱い、才能を恐れられ疎まれた、などのポップやマトリフの見方に「自分の問題行動棚に上げてない?」と思えてくる。
セクハラしたら白い眼で見られるに決まってるだろ。最初からそういう路線の作品だったらそこまでツッコもうとは思わないけど。
比べ物にならない規模の悪事を働くキャラを咎めようと思わないのは悪役だからです。彼らが迷惑なことをするほど立ち向かう主人公達への期待が高まり、倒された時のカタルシスも大きくなる。
マトリフやポップは味方側で、罰も殴られる程度。
味方がやるなら最初からそういう作品で、いっそやらかしの内容や制裁がもっとぶっ飛んでいればそこまで追及する気にならなかったかもしれない。

マトリフの帽子デカいな。
側近に嫌がらせされたのはマトリフの言動に問題があったんじゃないかと思いつつ、平和になったら邪魔者扱いされる展開はダイにも起こりうるんですよね。
冷ややかな態度のマトリフに反論したのはダイだった。
全ての人間が自分のことばかり考えてるわけじゃない。
これくらいのバランスがちょうどよく感じられます。
「人間は愚か!」とだけ言われても「決めつけるなよ」とか「そう言われたって人間やめるわけにもいかないのに」と思うし、逆に「人間は素晴らしい!」だけだと「醜い権力争いだの迫害だのしてるのは一体……」「その素晴らしさは他の種族も見せるんだけどなぁ」となるし。
どちらか一方ではなく両方盛り込んだうえで肯定してほしいんですよね。
ですので、いい奴も悪い奴もいると分かったうえで守るために戦うダイのスタンスに好感が持てます。
ダイの眼を見てアバンの眼差しを想起したマトリフは協力することにした。
「冷めた大人がひたむきな子供の目に心を動かされる」展開、いいなあ。
ってフレイザード寝そべってる! 可愛いな将軍!
不意打ちだから破壊力高ェ……。
前回フレイザードと交流するゲームを妄想した時に「普段強気な彼がふと精神的な弱さをにじませたりしたらグッとくるんじゃないか?」などと考えたらこんな形で隙を見せるとは。何だその無防備な体勢は。
「やあやあ我こそは氷炎将軍に膝枕をする者なり!」という猛者はいないのか?

ここで魔王軍のターン。
塔を壊そうとするダイ達の行動を読み、ハドラーは総攻撃をかける予定。
しかし、保身のためにバランを外してしまう。
そんなことせず率直に情報提供していれば……。この時期のハドラーは低く評価されても仕方ない。
ただ、バランがどこまで恩を感じてどう動くか読めないんですよね。
子は親に逆らわないという思想はあの世界で普遍的なのでしょうか。それとも魔王軍限定か。
ザボエラやハドラー、バランはそんな感じです。
それにしても、バランの渋いボイスを聴くたびに「いいんだろうか……」と疑問を抱いてしまう。
声がカッコいいのはいいことなんですが、バランはわりと大人げない台詞を吐くので。
あの美声で馬鹿笑いされたら混乱する。
ミストバーンがカールに手こずってるのはやる気がないのでは?
もっと熱くなれよ! 殺意燃やせよぉぉ!
ポップの鼻水が大げさというか、もっと軽減してもいい気がする。
そこは時代や展開に合わせて変更していい部分だと思います。原作の「とりあえず鼻水垂らしとけ」な作風はちょっと。
ダイもさりげなく恐ろしい特訓してるなぁ。
目隠しした状態で鈍器で殴られそうになるって怖いよ。
マトリフはポップに攻撃以外の呪文の重要性、魔法使いの役割について説く。
そうです、役割分担は大事です。
だからこそ終盤はメドローアにベホマに同時に二種類の攻撃に解体、頭脳でもあの人から自分以上の切れ者と言わせるなど「一人に詰め込みすぎでは?」と思い、ついていけなさを感じました。
ダイ、頬を染めるな。可愛いとか微笑ましいを通り越して「無邪気に喜ぶ少年が何故過酷な運命を背負わねばならぬのか」という気持ちになるから。
ザボエラが来たと言った時に私も来たと思いました。正確には「きたぁザボエラァ!」と脳内で叫びました。
ザボエラとミストバーンが一緒にいるのを見ると笑ってしまいます。
この時点ではそこまで好感度下がっていないと分かっていながら、「内心イラっとしてない?」と考えてしまう。
ミストバーンは現在一番好きなのに苦手意識があるキャラですが、動いてる姿を見るとストレートに好きだ……と思います。
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