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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/10/17 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
桜子さんの姿勢は切なく、共感でき、応援したくなるものでした。
傷ついてほしくない、死んでほしくない、心からそう思っていても、状況は五代が戦わずにいることを許してはくれない。
止めたい気持ちを押し殺して協力してくれる彼女は強いと思います。
そして、とてもありがたいです。
五代は立派ですが、一条さんや桜子さんも立派です。
互いを大切に思いつつもベタベタはしておらず、一条さんとは異なるベクトルの相棒だと感じました。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
>来た来た来ましたねハドラー戦!
はい。
続きが待ち遠しい気持ちとこれ以上見たくない気持ちが混ざり合っています。
怖いです。
物語の展開以上に、尺が足りず感情の動きが十分描写されずに終わる可能性が恐ろしいかもしれません。

バーン様の「強者には敬意を払う」という台詞に「ハドラーに爆弾埋め込んだくせに」というツッコミを見かけますが、埋め込んだ時点のハドラーには敬意を抱いておらず、ハドラーが自分を改造したのも爆発寸前になったのもあれほどの強者になったのも予想外の事態なので、矛盾してはいないんですよね。
そこは過度に批判すべきではないと思っています。
もちろん、過剰に擁護するのも避けたいです。爆弾を埋め込む時点で残酷で、ハドラーが覚悟を決めた後も何食わぬ顔で地上を与えると言うのも酷いですし。
ミストバーンに対しても同様です。
この辺りは彼にとって気の毒な展開が続きますが、過度に擁護しないように気をつけます。

ハサウェイの情報提供もありがとうございます。
メッセージありがとうございました!

決別がつらいので何とかして避けられないか考えてしまう。
ボーボボとのクロスオーバーを考えようとしたのですが、難しいんですよね。
キル「バーン様ならあの異常者(ハジケリスト)どもを始末できますよね? やっちゃってくださいよ」
バーン「無・理」
キル「えっ……。ボクもう帰りたいんですけど」
他には
キル「首切っても死なないって反則だよねぇ」
ハドラー「灰になっても行動しそうな生命力だ……ありえん」
ミスト「トンデモ体質もいい加減にしろ!」
ビュティ「ブーメラン大会が開催されてるー!?」
とか。
……駄目だ、浮かばない。
発想の限界にぶち当たるまでが早すぎる。
某フリーゲームをプレイした時もこういう感覚に陥ったんですよね。
開始数分も経たないうちにキレッキレな台詞に切り刻まれました。
彼ピッピ「君にもらったおケツに穴の開いた勝負おパンティが乾いてなくて遅れてしまったよ」
デートに遅刻した理由に「これ」は、何回生まれ変わっても浮かぶ気がしない。
相手である八股クソ女の台詞も切れ味鋭い。
彼ピッピも八股クソ女も作中の表記です。
八股って。ヤマタノオロチかよ。
「オスの尊厳がおぴょんぴょんしちゃうゥゥゥゥん」とか意味不明なのに凄まじい勢いを感じる。大量の「ゥ」が疾走感を生んでるんだろうな。
何食ったらこんな台詞を思いつくんだ……。
このバカップルは直後に死にます。
そこに主人公がやってきて物語が始まる。バカップルの肉片は材料として一応回収します。
ひっでえ台詞でプレイヤーの脳をぶん殴ってきますが、ワープやショートカット、回復ポイントの位置など親切仕様。
遊びやすいからストーリーや台詞に集中できる。
下ネタ満載、主人公の性格がかなりアレで敵はもっとアレと万人向けとは言い難いですが、脳髄に刻み込まれる一作です。
こういう作品があるからフリーゲーム巡りはやめられない。

ダイ大アニメ感想 第53話『ハドラーの挑戦』

ミストバーンの反応が物足りない。
原作だと分かりやすく動揺するけど、アニメでは淡々としています。
あの声で「あっ……あああ……!?」とか「ええっ!?」とか「ううっ……」とか言うのを楽しみにしていたのに全部カットされるとは。
もっとミストバーンの感情や人間味を描いてほしいと願うのは贅沢か。
クールでミステリアスと見せかけて全然そんなことはないのが面白いと思うキャラですが、今後もバーン様絡みでなければあまり感情を出さない方針で描かれるのかな。
現時点で声がイメージと違うのはキルバーンやロン・ベルクですが、喋り方がイメージと違うのはミストバーンです。

では、初めから見ていきます。
フェンブレンの最期の一言はカッコよさや潔さは欠けているかもしれませんが、味わい深くて好きです。
自分より上の相手を素直に受け入れ喜べる心の持ち主ばかりなら、足の引っ張り合いなんて発生しません。
悔しさや嫉妬も原動力になりますし、裏で相手を引きずり落とすことに躍起になるとか仲間の命を敵に差し出して力を求めるとかしなければ責められるようなものでもないと思います。
生き延びて罰を受けるフェンブレンを見たかったな。
己の言動を客観的に見ることができているので、ザボエラみたいに反抗せず淡々と受け入れそうです。
大人しく投獄されるフェンブレンと心配そうな仲間達の姿が見たい。

門を破った衝撃でバーン様のお飲み物に破片が。
「代わりを持て」ではないのか。飲み物持ってくるミストを見たかった。
フェンブレンの死に親衛騎団は動揺する。
フェンブレンの方も仲間意識はあったし、絆で結ばれてるんですよね。仲間外れネタ等で笑い者にされるのは見たくない。
ポップ達と親衛騎団の闘いにヒュンケルも参戦。
アルビナスの驚愕に心から同意。
彼らの人間に対する見方がおかしくなりそうです。普通の人間は簡単に死ぬと理解できているんでしょうか?
気合を入れ直すポップ達同様、親衛騎団も退かない。
負けられない理由があるのは相手もなんですよ。

竜の騎士親子とハドラーの闘いが始まろうとしている。
ハドラーは過去の怯えを語る。
やりづらかっただろうな。
それを素直に明かせるようになっただけでも大きな変化です。大物ぶってカッコつけてるだけならそんなことはできない。
ハドラーはフェンブレンの行動について、捨て去ったはずの功名心や虚栄心が残っていたためだと推測する。
それは違うだろ……。
エンブレムを外し仲間に詫びたことから、己の行為が褒められるものではないと認識しています。手柄を立てて称賛されると思っているならあんな行動はとらない。
褒賞どころか厳罰覚悟で行ったはずです。
ハドラーがフェンブレンの独断専行をあのように捉えた理由は、ザボエラの行動がそうだったからという仮説が頭をよぎった。
あるいは、昔の自分はとにかく駄目で虚栄心ばかりだったという反省が行き過ぎたのかもしれません。
フェンブレンが勝手な行動を責められるのは仕方ない。
両目を潰されようが体を両断されようが惨いとも思わない。
でもハドラーからそんな風に言われるのは嫌だ!

取り乱してしまいました。
冷静に考えてみると、ハドラーがああ言うのも無理はない。
あの状況でフェンブレンを褒めるわけにはいきません。
独断専行は事実で、叱責・処罰は避けられないことをしました。
行動を擁護するわけにはいかず、内面や動機の方はどうかというと、やはり褒める方向にはいきづらいんですよね。
自分の心を反映したという流れで称賛するわけにはいかない。
ハドラーや仲間が本気で嫌ったりしていないのは救いです。

それにしてもハドラーは変わったな。
以前の彼ならば、部下に勝手に動かれ都合の悪いことをされたらもっと余裕のない反応をしたでしょう。
特に自分が生み出した存在であれば、即座に失敗作認定してもおかしくない。
「子は黙っていても親に似るものよな」
そうでしょうか。
ザムザの前でそれ言えんの?
ソアラだって似ていませんよ。
禁呪法生命体限定ならば「術者の精神を反映する」という設定がありますから納得できますが、人間や魔族は当てはまらないのでは。反面教師になることも考えられます。
この台詞は自分とフェンブレンだけでなく、ダイとバランにもかかっているように思える。

二人まとめて倒すと宣言したハドラーにバランは一人で戦おうとする。
さっきフェンブレンを侮って大怪我しそうになっただろ。
反対にダイは冷静。
誇りで勝てたら苦労しないと諭す。
正論です。
ダイの達観した姿勢というか、視点や思想があまり偏っていないところが好きですね。
人間に対して闇雲に肯定するわけではなく、酷いことをする者もいると承知の上で守ろうとする。
敵の悪行は否定するけど、精神面で認めるべき部分は認める。
これくらいのバランスが好みです。

彼らの様子をバーン様とミストバーンが見てる。
「いかにハドラーが強大になったとはいえ~勝ち目はありますまい」
「親衛騎団を別行動にしたのは自殺行為としか思えません」
この辺りは原作だと目の光が小さめで、心を痛めている様子でした。
「しかしハドラーが敗れてしまったら~」と今後を心配するミストバーンにバーンは乗り込んでくることはあり得ないと断言。
予想外の返答にミストは「は?」。
素で言ってるだろ。

誇りにこだわるバランにダイは自分の想いをぶつける。
皆のためにと思って必死にやってきただけで、確実にハドラーやバーンを倒すことの方が誇りなんかよりずっと大事。
何のために戦うかを見失わないのが素敵です。
まずはダイが戦うことになりました。ハドラー楽しそう。
アバンストラッシュをイオナズンで迎撃する流れが好きなんですよ!
ハドラーが負傷したことで、バランがハドラーの体内に爆弾……黒の核晶が埋め込まれていることに気づく。
ミストバーンの驚愕度合いが大幅に減っているのが残念でならない。
「ハドラーの体にあのようなものを仕掛けておられたのですか!?」
珍しくミストバーンがバーン様に非難めいた台詞を吐いている。
「あのようなもの」に否定的な気持ちがこもってる。
バーン様からミストへの、お前につけるはずがないという台詞はカットでしょうか。

バランが黒の核晶について説明。
ヴェルザーのイメージ映像も出てきました。
ヴェルザーは気になるキャラの一人です。
原作で出てきた情報が少なくて何とも言えない状態です。
ヴェルザー陣営は個人で想像図が違いそうです。他のキャラを貶しながら持ち上げるようなものでなければ見てみたい。
私の中では『うっかり自分の勢力圏を消し飛ばすほどのドジっ子属性持ちのドラゴンと、何やってんすかとツッコむ部下達』という光景が何となく浮かんでます。
負け惜しみを言ったり、部下に皮肉られたり、親しみやすさ? がありそう。

爆弾を埋め込んだことについてバーン様の釈明タイム。
強者への敬意について、ハドラーに爆弾埋め込んだじゃねーかとツッコまれるのを見ますが、当初はハドラーに敬意を抱いていなかったのでそこは矛盾していないんですよね。
まず爆弾を埋め込む時点で酷いし、強者になってからも吹き飛ばす予定の地上を与える宣言などやっぱり酷いですが。
擁護したいのか批判したいのかよく分からない文章になってしまった。
どちらも行きすぎないようにしたいです。
バーン様に対してだけでなく、ミストバーンやハドラーでもそうです。
悪役としての魅力を損なわないようにしたいんですが、難しいんですよね。

非情な言葉を聞いたミストバーンの反応は……。
「ハドラーよ……。真の戦士として覚醒したがゆえに逆に命を縮めようとは、なんたる皮肉」
ミストバーンが真の戦士と呼んだ。嬉しいけど悲しい。
「できることなら勝って生き残ってもらいたいが……」
あのミストバーンが心配している。勝利と生存を望んでいる。
敵に死ねと命じ、害虫と呼び、元弟子を壊れた玩具のように扱い、同じ陣営のフレイザードも踏みにじって冷酷さを見せた男が!
できれば逆も見てみたかったな。ミストバーンがピンチになってハドラーが心を痛める展開を。
「敗れた時はせめて華々しく散れ。偉大なるバーン様のために死ねることを光栄と思いながら」
この台詞で混乱しました。
内容ではなく口調に。
時間稼ぎを引き受けた時と同じ感想です。
予想していたより喋り方が感情控えめで物足りないと思っていたら最後に予想していたより穏やかで優しい口調が来て困惑。全く同じだ。
そんな風に喋られるとわけがわからなくなる……!
原作だと強く言い切る感じですが、アニメだとゆっくりで……。
ここの言い方は予想と違っていてもしっくりくる。悲しげに聞こえるので。
動揺を削ったぶん優しさに回してるのか?
この台詞の時にハドラーの顔がアップで映るのがミストと視界を共有しているようで興奮する。
一緒にハドラーを応援したい。

ミストバーンの喋り方がイメージと違うのでかなり戸惑います。
原作だと「!」を使いまくって感情を出してるんですよね。
「これはこれで……」と「何で変えたんだ?」の両方を感じる。
「表に出さない方が『熱い魂』が引き立つ」「控えめにした方が後の怒りのインパクトが大きくなる」など理由は考えられるけど、納得できない部分も。
ザボエラやヒムに怒るシーンがどうなるか不安です。そこでも淡々と喋るのかな。
ハドラーに対する敬意や執心、それを露にする台詞はミストの根幹……コンプレックスや信念に関わる大事な要素なので、しっかり表現してほしい。
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