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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/2/14 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
「まだかな、まだかな」と待っていたらカットされたので「フッ、フレイムAー!」となりました。
敵側の幹部ではない魔物にも友情や仲間意識があると感じられて、コミカルながらも好きなシーンでしたが、エピソードの取捨選択による全体の完成度の向上を考えると削るのもやむを得ず……。

フレイザードは同情できる部分はあれど、それ以上に倒さねばならぬと思わせる良い悪役です。
バーン様やミストバーンもそうですね。
前者の「故郷に太陽を」という願いは尤もですが手段が過激ですし、後者の悲哀や羨望は胸を打つものの、虫けらのごとく殺されたり道具・人形扱いされたりするのを受け入れるわけにはいきません。

ええ、次回はミストバーンがたっぷり味わえますね。
ハドラーを復活させるところまでやると思っていたらいきませんでした。
残念でもあり、楽しみでもあり……次回が待ち遠しいです。
ヒュンケルの不死身っぷりにツッコみ出すとキリがないと分かっているのに、言わずにはいられませんよね。
ヒュンケルは澄ましてるように見える美形だったりクールに聞こえる言い回しをしたりで分かりにくいのですが、実は泥臭い熱さやカッコよさを秘めているキャラクターなんですよね。不死身っぷりだけでなくそういった部分にも注目したいのですが、なかなか難しいです。
メッセージありがとうございました!

『バトゥーキ』は一里のボスモードが解除されて安心した。

『TOWER of HANOI』でTrueEND2を回収しました。
「これ以上HANOI達を好きになる前にやった方がいいかも! さらに親密度を上げたらストレス値が足りなくなって最初からやり直さないといけなくなる!」と急いで突入したのは正解だったかもしれない。
クレヨン・ナナシ・ローランドの親密度がCだったのでキツい。
クレヨンには「クレヨン! クレヨン……クレ、ヨン」「泣きそうな顔をしないでくれ……」
ナナシには「信じようと、してくれたんだな」
ローランドには「よし、薄汚い裏切り者と呼んでくれた! あとはひたすら戦うだけだな!」→「晴れやかな笑みを浮かべるなああぁぁ!!」
と感情がかき乱されました。
絶っ対TrueEND1で幸せにするからな!

ダイ大アニメ感想 第19話『アバン流最後の奥義』

部下を身代わりにするザボエラ。
結果的に盾になったわけではなく計画的なので印象最悪ですね。
ヒュンケルがお目覚め。普通に生きてます。何なんだマジで……ヒュンケルだ……。
人質のそばで待っているだけなんて消極的な姿勢じゃフレイザードは満足できない。
レオナを盾にしてチマチマ攻撃しないところは好感持てる。
軍団長二人が敵についても彼は勝利を求め続ける。栄光の象徴たる暴魔のメダルを捨ててでも。
暴魔のメダル摑み取り大会は微笑ましいですね。
ミストバーンなら余裕で取れますが、空気を読んで自重した模様。
逆にザボエラはポーズですよね。

捨て身になったフレイザードの秘技に一行は翻弄される。
少しずつダメージを受けるのは厄介だけど見た目が……。
もっと派手な技をガンガン撃つのが見たいな。メから始まってアで終わる感じの。
フレイザードは命を削ってでも勝利に執着する理由を明かす。
「オレの人格には歴史がねえ」
だから勝利を、手柄を、他者の羨望を求めている。
彼は生まれにコンプレックスを抱いていて、必死にあがいているキャラクターなんですよね。
存在の不確かさに悩み、確固たる拠り所や肯定してくれるものを求めていると言えるかもしれません。
なあミストバーンはどう思う?
そして、フレイザードは強くなれる。
自身の力で存在を証明することができる。
なあミストバーンはどう思う?

ダイは空裂斬を叩き込もうとしたが、失敗。
正義の勇者が悪の魔王を倒す勧善懲悪路線の少年漫画にこんなこと言うのは無粋と思いつつ、「正義の闘気」「悪の魔力」「邪悪な生命」といった言葉に引っかかってしまう。
その正義や悪は何を基準に決めるんだろう?
力そのものに正義や悪があるのか?
誰かを守るために戦う気持ちが発生源なら正義で、怒りや憎しみから生まれるなら悪なんでしょうか。
でも前者と後者の境界は曖昧ですし、負の感情を全部否定するのも釈然としない。
それとも魔族が使う力=悪なのか? それもなんだかなあ……。
エネルギーの性質・属性と善悪正義は別では?
キラキラしてる光パワーでも見境なしにぶっ放して余計な被害出したら「悪だろ!」と叫びたくなるでしょう。
邪悪な生命認定にもモヤモヤしてしまう。
殺伐とした方向に行きがちとはいえ、そういう生命体が前向きな感情や関係を生み出せないかと言うと、そんなことはないはずです。
生まれを考えればじゃあく100パーセントでもおかしくないミストがあの調子ですし。

諦めず空裂斬を放とうとするダイにフレイザードも果敢に応じる。
「バクチってのはな……外れたら痛い目見るから面白ェんだよ!」
コイツいつも名言吐いてるな。
ヒュンケルの血の目つぶしは想像してたより距離が離れていて「遠ッ!?」と思いました。よく正確に飛ばせるな。
目を閉じているダイの表情が凛々しく、大人びて見えます。
空裂斬の演出がカッコいい!
原作だと普通に読んだシーンに色や音、動きがつくことでインパクトが跳ね上がると嬉しい。
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