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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/4/4 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
>今のダイ視点だと~
あっ、そうでした……。
読者視点だとポップやレオナとの交流を知っているから、味方がそばにいる=ダイも落ち着いていると何となく思ってしまいますが、記憶を失っている彼から見れば味方だと確信できず、安心できませんよね。
ただでさえ不安な状態で牢屋にまで入れられてしまったらどれほど心細いか、今まで意識していませんでした。
出してと訴えても聞き入れてもらえず、起きていても辛いだけです。

>「向こうに返しても良いんじゃね?大事にしてもらえるぜ?」
その展開も見てみてかったです。
愛する息子を取り戻し、幸せな気持ちで人間殲滅に励むバランを見たいです。
彼にとって順調な日々が突然崩れ去るところまでセットで。
大魔王の計画の障害がなくなり地上が壊滅した後で、こんなはずではなかったと呆然とするバラン。
惨劇を目の当たりにした衝撃でダイが記憶を取り戻し……。
自分で考えておきながら酷いですね。やっぱりなしで。

>ガルダンディの性格描写は~
原作ではあまり意識しなかったのですが、アニメの生き生きとした演技とともに描かれると面白いと感じます。
ガルダンディーがいきなり泣き出したのは、ポップ視点だと狂気じみていますが、本人にとっては当たり前の行動なんですよね。
「情が無いわけではないものの、向ける対象が人間や主人公側のキャラクターではないので感じにくい」のは、他の敵にも言えるかもしれません。
メッセージありがとうございました!

『バトゥーキ』104話
甲斐が多重人格ポケモンから人間に戻ってる。よかった。
無事を喜び合う光景は微笑ましいけど、純悟が……。
ってBJ後ろ後ろ! 怖っ!
頼もしい男が来てくれたはずなのにホラーじみてる。

バーン様とミストが出会って間もない頃、張り切りすぎたミストがクソデカボイスで挨拶してバーン様の鼓膜をブチ破りそうになったこととかないかなー。
「おはようございます!!! バーン様!!!!」
「……」
内心はどうあれ、忠誠心ある部下が良かれと思ってやったことなので、バーンは「フッ、愛い奴」という顔をしなければなりません。
何故なら彼は大魔王だからです。
大魔王稼業も楽ではありません。
この後声量を落とすよう教育しました、めでたしめでたし。
……絵本っぽくなった。
いっそ実況解説風にやってみるか。
実況「おっとこれは? ミスト選手、足捌きが随分軽やかですが……」
解説「『生きるの楽しいステップ』ですね。彼の幸福度が高くないと出ない技です」
実況「なるほど……今度は鼻歌を歌い出しました! よっぽど嬉しかったんでしょうねえ」
解説「これには周囲を混乱に陥れる効果があります。さすが大魔王の部下、何気ない行動の一つ一つに状態異常がついてますね」
ミストとハドラーの例の会話もこの調子で……。
実況「あーっとハドラー選手から最後になるかもしれない言葉! 『熱い魂』! ぐんぐん伸びていく!」
解説「直撃コースです」
実況「まっすぐ心に吸い込まれていったァーッ! その衝撃も冷めやらぬ中追撃が! 何という展開だ!」
解説「駄目押しの追加点、『ありがとう』が入りました。ここからの逆転は難しいでしょう」
実況「ここで試合終了ーッ!」
何と戦ってるんだ。
ミストとバーン様ばかりネタにするのは偏っていますね。
ハドラーやキルバーンも引きずり込みたいし、ザボエラやフレイザードも巻き込みたいところです。
全てを混沌に還したいと書くとラスボスっぽい。

ここからはタワハノの話です。
親密度Bのナナシはコーラルに「俺をこんな風にしたのはアンタなんですから、責任……取ってくださいよ?」とからかい混じりに言いそう。
普段のコーラルなら「また君はそうやって人をからかうんだから……」と困ったように笑うんだろうな。
その後に「でも、こういう風に話してくれるようになって嬉しいよ」と付け加える。
ナナシもそこまで予想済み。
予想を外されて、真剣な表情で「もちろん、そのつもりだよ」と言われたら「マジで?」と驚くと思う。
終盤の覚悟を決めたコーラルから、メリーティカやクレヨンと一緒に「君達を元の場所には帰さない。僕のそばにいてほしい」と言われてほしい。

ナナシの「人間様は全員クズ」という思想は、単純に周りが酷い奴ばかりだったという理由もありますが、そう考えないと精神がもたないから思い込もうとしていたのかもしれません。
善良な人間もいると思ってしまったら、自分の現状がいっそう辛く感じられるでしょう。
「優しい人間もいるのに、どうして俺の所有者は冷酷な人間なんだ」「俺も『そっち側』で生きたかった」と嘆かずにはいられないかもしれません。
全員クズで片づければ、どこにいても同じと諦められる。
また、やらされることも問題です。
死体処理だの人さらいだのやらされるたびに、被害者にいちいち「コイツは善人かも」「本当はいい奴だったら」なんて考えるより、クズと思い込む方が抵抗感が減るでしょう。
ローランドの敵に対する過剰な憎悪もそれに近いかもしれません。

ダイ大アニメ感想 第26話『竜騎衆大接近』

OPがなかなか変わらないなと思っていたら「ひっ」と硬直しました。
ハ……ハドラー……!
きたか、親衛騎団!
うわどうしよう親衛騎団は全員好きでダイ大で好きなキャラはダイと魔王軍幹部の次に親衛騎団がきて特に好きなのはヒムアルビナスフェンブレンなんですよそして王のごとく彼らの中央に立つハドラーのシルエットが最高にカッコよくてですね早くその姿を見せてくれませんか興奮通り越して恐怖してしまうハードルを上げすぎたら反動が怖い怖い怖いよでも嬉しいな楽しみ!

テラン王の作画、やけに気合が入ってないか?
いいことだ。
カッコいい爺さんは大歓迎です。
メルルを見るたびに服がずり落ちないか気になるので露出を控えてほしい。ついでに真大魔王も露出度下げてほしい。
メルルも特別な力を持つ者の一人。
特別な力が苦しみにつながることもあると言われるとダイと似ているかもしれない。
そのダイは、バランから遠ざけるため牢屋に入れられてしまう。
可哀想なのに可愛いと思ってしまうので罪悪感が……。
化物になりかけて仲間に介錯を頼むキャラクターの気持ちが軽く味わえます。道を誤る前に止めてくれ。

絶望的な力の差を前に、ポップは逃げるふりをして一人で立ち向かうことを決意。
死にに行くようなものだから心情的にも戦術的にも肯定しづらいのですが、違うやり方を選んだところでどうにかなるわけでもないんですよね。
慎重に行動して覆せる戦力差ではないからなぁ。
あがくしかなく、無謀な行動を取らざるを得ない状況です。
一歩間違えれば袋叩きにされて終わるところだったので強引に正解扱いするのは躊躇われるけど、上手くいったので間違いとも言えない。
ポップの酷い言い草にレオナがビンタ。
演技を見抜けないのも無理はない。視聴者と違って今までの活躍を目にしておらず、彼女自身かなり追い詰められているはずですから。

バランと竜騎衆の前にポップが立ちはだかり、戦闘開始。
バランが記憶よりずっと人間を警戒していた。ここでは歴戦の猛者らしい立ち回りを見せています。
ガルダンディーは独断専行がカットされましたね。
ボラホーンの振り回す攻撃、普通の人間ならあれだけで体がぐちゃぐちゃになって死ぬだろ。
ラーハルトからはやる気が感じられない。
バランが先行ってんだぞ、とっとと片づけてさっさと合流しようと思わないの?
もっと熱くなれよ!
本気で首を落としに行ったら一瞬で終わるから仕方ないか。

戦いが決着しそうだったのに、ポップをいたぶるためにガルダンディーが割り込んできた。
演技が素晴らしい。
原作だと「情けないやられ方した敵」という印象で、あまり意識していませんでしたが、声がつくと強烈。
いきなり泣き出すのは人間目線では異常に見えてインパクト抜群。
しかし、本人にとっては何もおかしくない。
異種族に対する偏見は人間に限定された話ではないんですよね。
他者と友情を築いたり、酷い目に遭わせたり、異種族を差別したり、絆を育んだり……それらは人間だけの行動ではありません。
ポップを嬲り殺そうとする姿がとても楽しそう。
ボラホーン達は引いてるのでちょっと笑ってしまった。温度差あるな……。
一緒にはしゃぎたい。
『「へっへっへ、俺も混ぜてくださいよぉ」とにやにや笑いながらいたぶるのに加わるチンピラごっこ』したい。
そして情けない悲鳴を上げてやられたい。
あの羽根、バーン様にも効くんでしょうか。
真大魔王の背中一面にグサグサ刺しまくったらふらついてくれるかな。服越しじゃなくて肌に直接がいいです。
まず上半身裸の状況が考えづらいし、大人しく刺されてくれないか。
ハドラーには正面からがいいな。刺しがいのありそうな胸板してますから。

ポップが殺される寸前で不死身の男が登場!
まるで見計らっていたかのようなタイミングの良さ。
ポップ、よく頑張った!
まだまだ彼の頑張りは終わりません。
カッコいいのに作品の外の声を気にしすぎて不安になってしまう自分が嫌になる。
「ポップが真の主人公」などの称賛が頭をちらついて、活躍に盛り上がると同時に落ち込んでしまいます。
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