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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/5/16 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
ゴメちゃんの声可愛かったですよね!
マスコットキャラに相応しく、抱いていたイメージにぴったりでした。

ヒュンケルはダイとバラン両方に重なる要素があり、親子間の愛も詳しく描かれたキャラクターですので、バラン側とダイ側双方の心情を理解・解説させるのに適役です。
>そしてハドラーのシーン。
同じく、胃へのダメージが半端ないと思いました。
突き落としてから掬い上げるやり方が巧みで、えげつないですよね。

『不滅のあなたへ』は最後のハヤセの表情が印象に残りました。
今まではフシに対する執着は「有益だから利用する」という方向でしたが、大きく変わった気がしてなりません。
メッセージありがとうございました!

覚悟決めた後のハドラーとミストバーンの会話が見たい。
重い話も見たいけど、軽いのも見たいんだ。
ハドラーが覚悟決めた後はどちらも真面目な反応になりそうで、なかなか浮かばないんですよね。
ギャグ時空展開してくれないかなあ。
無言で緑色のペンライト振ってハドラー応援するミストバーンを見たいよ。

話は変わりますが、強制救済ゲームシャングリラの三狼を見て思ったこと。
デスゲームだとバカは死亡フラグですが、不良モノだと「馬鹿な俺にもこれだけは分かる」という方向にもっていけるので、致命的なマイナスにはなりづらいかもしれない。
中途半端に賢いキャラはどちらでも危ない気がする。
あと、シャングリラキャラで「お前を殺して俺も死ぬ」系の台詞が似合うのはヘビだと思っています。個人的に。
「貴方を殺して僕も死にます」
「アンタを殺して僕も死ぬ」
「てめえを殺して俺も死ぬ」
の三通りが考えられる。

ここからはタワハノの話。
ナナシENDだと彼はコーラルに「俺なしだとやっていけないでしょ」という顔をするけど、相手がいないと生きていけないのはナナシの方なんですよね。生きるつもりがないと言うべきか。
ナナシとジョルジュの会話も見たい。
ナナシはジョルジュにはあまりキツい言い方はしない気がする。
ローランドには「マリモ野郎」、キャメロンには「カマ野郎」呼ばわりするけど、ジョルジュにはそういう態度を取りそうにないんだよな。
ジョルジュは繊細で物静か。
さらに衛生管理や整理整頓に気を遣うタイプですから。

ダイ大アニメ感想 第32話『父との決別』

ダイとバランの激戦が続いている。
バラン、我が子に向かって剣を振り回すんじゃない!
後で録画を見せてやりたい。
限界のはずのヒュンケルが普通に動いて空中にとばしてもらってダイに剣渡して解説しながら落ちていく。
人間ならその高さから落ちるだけで重傷……もういいや。

ギガブレイクで決めると宣言したバランに対し、ダイは消耗を看破。
クロコダインの粘りが効いていた。皆の奮戦があってここまで追い詰めている。
最後の一撃に向けて両者は激しく飛び回る。戦闘機みたいな動きを見せてるなー。
殴られた時のダイの苦悶の表情に一瞬いいなと思ってしまった。
嘘だろ……?
私が見たいのはバーン様やハドラーの表情のはず。

場面が替わって、ゴメちゃんとポップ。
ゴメちゃんの声が可愛い!
見れば見るほど可愛いなあ。ゴメちゃんの形したゼリー出ないかな。かぶりつきたい。
ゴメちゃんは諦めているポップに発破をかける。
弱虫って……死んだ相手に無茶言うなよ。
そう思うのも視聴者視点だからで、友達が血を流して必死に戦っているのに落ち着いていられないのは当然です。
肩を貫かれたダイが痛そうで痛そうで……穴が開いてる。

自分の息子をガキ呼ばわりして戦いの年季が違うと誇りながら攻撃を仕掛けるバラン。
頭冷えたら額を壁にガンガン打ちつけたくなるだろ、これ。見てる方が恥ずかしくなる。
ダイのピンチに死んだはずのポップが魔法を放った。
バランが本気で驚愕した隙を見逃さず、ダイが必殺技を放つ!
突っ込む時のオーラが竜を象っている。かっけえ。
仲間達の力と想いを一つにして、アバンストラッシュ炸裂。
勝った、勝った、勝ちました!
よく勝てたな……皆よく頑張った。

勝利したものの、ダイはポップの死に打ちのめされる。
涙を流すレオナが可愛いと思ってしまった。ごめん。
彼らの前に生きていたバランが姿を現し、己の血を与えてポップを蘇生させ、去っていった。
「今更生き方は変えられん。大人とはそういうものだ」
ある程度考え方や行動が定まってから柔軟に己を変化させるのは難しいですよね……。
悪い方に流されることは容易でも、良い方向へと向かうのはエネルギーがいるでしょう。
ダイの「分からずや!」にグッと来たのは何故だろう。
子供らしさ……親子らしさが感じられるのかもしれません。
ヒュンケルがバランの内心を見抜いたのが熱い。
ヒュンケルは「魔物に育てられた」という点でダイと、「愛する人の復讐に走った」という点でバランと重なる過去を持ち、さらにバルトスとの絆……「父子の愛情」という要素があるので、ダイとバランの関係・感情を掘り下げるのに適役です。
両方の想いを理解できる。

一方、ハドラーは窮地に立たされる。
ミストバーンからの呼び出しに何故かドキッとしました。私が。
「魔軍司令ハドラー」
この呼びかけを聞くだけで頬が緩んでしまう。
今の段階では肩入れしていないと分かっているのに……!
後にものすごく感情を向けるようになるからですね。
未来とのギャップに脳みそが揺さぶられてしまう。
バーン様、ミストバーン、キルバーンの三人から見下ろされながら謝罪タイム。
胃、胃が痛ぇ……。
都合の悪い情報を上司に隠していたせいで最悪の事態に発展し、過去の失敗も掘り返されながら糾弾される。
こう書くと生々しさが。
バーン様、その指の折り方やりづらくない?
カウントがおおざっぱというか、「それ一つにまとめるの?」とか「ヒュンケル絡みはバーン様の責任では?」とか「三度まで許すなら三本折ってもセーフじゃないの?」と言いたくなりますが、ハドラーを追い詰めるのが目的なので、厳密に数えるつもりはないのでしょう。

ハドラーの始末を促すキルバーンに対し、大魔王はハドラーの奮起に期待している。
追い詰められれば化けるというのはその通り。
メンタル面に課題があるのも事実です。後にミストバーンも指摘するんですよね。
最強の肉体を与えたと言っていますが、ボディを用意して意識や首だけ替えたわけではないんだろうな。もしそうなら体を捨てると聞いてあんなにミストバーンが動揺することもないでしょう。
元の体に手を加えて強くしたのを「与えた」と表現したのだと思ってます。

ミストバーンの顔の動きなどの細かい仕草に、何を考えているかいちいち想像せずにはいられない。
この時点ではハドラーにどんな感情を抱いていたんでしょう。
もしかすると憎悪すら抱いていたかもしれない。
「素質に恵まれていながら……。私だったら――」
という感じで。
ただ、苛立ちこそすれ、過度に貶めはしないイメージがあります。
逆に完全に見下しているのがキルバーンですね。心から馬鹿にしているとなると、親切そうに振舞っても底にある感情が伝わるんじゃないか?
いい空気吸ってるなあ、キルバーン。
後の展開を思うと「ふふっ」となります。

次回でハドラーの評価は徹底的に落ちる。
この時期は仕方ない。
他のキャラを持ち上げるために執拗に貶されたりしなければいいな。
前向きに考えるなら、落ちるところまで落ちたなら後は上がるだけです。
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