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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/5/2 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!
返信不要の方もありがとうございます!

>灰色の羽様
以前に比べるとダイ大のクロスオーバーを妄想する頻度は低いのですが、たまに浮かんできます。
剣と魔法のファンタジー世界で愛と勇気が輝く王道作品だとキャラクターが互いに共感を抱く様子を楽しめそうですし、作風や世界観が全く異なる作品とのクロスだと思想の違いが見所になりそうです。

ミメイはメルルとの会話が見たいです。
常人には見えぬものを見る能力者同士ですから。
悩みを吐露して少し気持ちが軽くなったり、互いの考えを聞いて覚悟を決め直したり……切なくなりそうです。
コゴリ鬼が出たら一部のダイ大キャラに覿面に効きそうです。
アニメでバランの過去が描かれたばかりなので、真っ先にバランが浮かびました。
心痛む光景になりそうですね。
も、もっとほのぼのを……。
>電話とか、日本の文化を~
そう、そういう展開が見たいんです! アバン先生と一緒に煮物を作ったりしてほしい。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
竜魔人バランは色がついたことで禍々しさが遥かに増したように感じられます。
変身過程のおぞましさも合わさって、後にバランが見せないのも、ダイが躊躇うのも、納得できます。
私も、腕の肉がなくなっているように見えて驚きました。
「朝からそこまで表現するの!?」と思いました。ち、違ったんですね。良かった……。

鼻水表現は、序盤のハドラーやギャグシーンでホイホイ出してなければ普通に受け止められたと思うのですが、過去のあれこれが積み重なってどうしても気になってしまいます。
マァムへの告白未遂では感極まって出たものですし、垂れ方も違和感ありませんでした。
シリアスなシーンで適度に描かれるなら、感情の揺れ動きを伝えるのに効果的だと思うんですよね。

>ポップの今回の友愛も、バランの暴走する親子愛もどっちも好きですね。
どちらも愛なんですよね。
傍から見るとバランの愛は「愛……?」と言いたくなるものですが、凶暴な衝動に苛まれていたのにダイが出てきたら穏やかな口調になるなど、大事だと思っていることも確かに感じさせます。
いっそ完全にぶっ飛んでいるなら「愛なんかないだろ!」と拒絶して終われるのですが……難しいものです。

情報ありがとうございます!
再放送の録画を予約しました。
メッセージありがとうございました!

小さい女の子に優しくしたキャラは、普通の親切心の範囲内でも感想や二次創作でロリコン扱いされたりするのですが、タワハノのナナシにはそういう気配が全然ないな。
HANOIには親身になることが仲間との親密度会話で描かれるし、夜の木のエピソードで泣いてる子供が心の傷になっていると示されるためか。アサリの砂抜きや書類のインパクトで上書きされるせいもあるかも。
普通の親切心+心の傷で優しくしたと言うと『Seraphic Blue』のランサードに近いですね。
ランサードをロリコン扱いするのは「やめてやれよ……」と思います。
そう言いつつ私もダイ大の真大魔王をロリコン呼ばわりしてしまったので、偉そうなことは言えません。
そんなキャラじゃないのに……。
雑なロリコン扱いはやめろと言うくせに自分もやっていました。ナンパ野郎やフラれ男と正確に呼ぶべきでした。

「〇〇するのは引っ掛かる」と言いつつ自分もやってるのはこの件だけじゃないんですよね。
真の主人公という言い方が苦手で、そのまま同じことはしていないはずですが、好きなキャラについて過激な持ち上げ方をしたことがあるので……。
「もう一人の主人公」や「まるで主人公みたい」なら抵抗感はなく、自分も言います。
何で「〇〇の方が主人公してる」「〇〇こそ真の主人公」だと苦手意識があるんだろう……。
ダイ大と全然関係ない漫画のコメント欄で「〇〇は主人公より主人公していてダイ大のポップと似てる」みたいな称賛を見かけた時、その作品で〇〇が一番好きだけどそんな褒められ方しても喜べないと思いました。
「主人公の影が薄い、あまり活躍してない」といった主人公sageとセットになりがちだからか?
ダイもその作品の主人公も重要なシーンでしっかり決めてるのに、そんなこと言うのか……。
ちなみに、以前読んだダイ大コンビニ版のインタビューではダイとポップは「ダブル主役」という扱いでした。「人間代表のポップこそ真の主人公!?」はあくまで煽り文だった記憶が。

暗い気持ちになるので、別の話題を。
バーン様を見ていると「神の鎖」という言葉が浮かびます。
力で押さえつける神々のやり方に倣った姿が、囚われたように思えてくる。
神々の示したルールに呪縛されているというか……。
バーンが自らの意思で選んだからそんなわけないのに、何故そんな考えが浮かんだのか。
他のやり方にすべきだったと言っても、あの環境で違う方向に行くのは難しいとも思ってしまうのが原因でしょうか?
「大事な物は色々あるけど一番は力かなあ」くらいのふわっとした思想だったら囚われたなどというイメージは湧かないし、もっといい結果になっただろうけど、ラスボスとして物足りない。
彼が全然違うやり方を選んでいればどうなっていたんだろう。
ハッタリと屁理屈を武器に法廷で戦う『逆転ダイ大』になったら……異議あり!
結局魔界の状況は変わらないという閉塞感が枷のように感じられるんでしょうか。
……ますます暗い気持ちになってきた。
な、何か明るいネタを。
鎖と言えば、手首足首からちぎれた鎖をぶら下げて疾駆する封印解除ミストバーンが見たいです。
整った顔や涼やかな表情、神秘的な衣装に「大魔王以外飼い慣らせない猛獣」的な小道具を加えて、落差で「こいつァやべー奴だ」と思わせてくれ。
真大魔王と鎖なら、こちらはちぎれていない方が好みです。今まさにちぎろうとする姿を見せてほしいんです!
よし、気分が上向きになった。
バーン様、なんかしてください。腕ちぎって腕枕とか。受注生産で。
グロいからやっぱ無しで。

『バトゥーキ』106話
えらいことになってる。
激動。
アモロゾ強ぇよ。
BJの焦った表情がもはや顔芸。一応黒幕みたいなキャラなのに悲鳴を上げながら逃げるんじゃない。
情けない姿を晒し、それすら反撃に利用するのが厄介。
それでも倒せてよかった……と思いきや、どういうことなの。
ここから不定期更新って殺生な!

ダイ大アニメ感想 第30話『ポップの覚悟』

重要な場面だけあって気合の入った描写でした。興奮した。
この熱い気持ちができるだけ長く続いてほしい。
苦手なノリを目にしなければ「うおお熱いぞーポップーカッコいいぞぉぉ!」とワクワクしたままでいられる。

怪我人を後ろから撃つなんてと憤ってますが、敵同士ですし、降参したわけでもない。
人質取るとかじゃないんだから、そこまで汚いとは思わないけどなあ。
化物じみた外見と強さから繰り出される「貴様らが悪いんだからなァァ!」という逆ギレ。
顔も怖い。目つきが危ない。
でもレオナにはやっぱり手加減する。
息も絶え絶えのヒュンケル達に最大呪文をぶっ放そうとするバラン。一歩間違えば出てきたばかりのダイが巻き込まれて大怪我したかもしれない。
きょとんとした顔でバランを見上げるダイ。
何だそのぽけーっとした眼差しは。
しっかりしてくれと言いたくなるけど、しようにもできない状態なんですよね。
バランの声音が一気に優しくなったのが業前。
息子への穏やかな愛もちゃんとあるんだよなあ。大部分が暴走してるけど。
あれだけ恐ろしい外見の竜魔人を前にして、困ったような表情するだけのダイは大物だな。
記憶をなくしてるとはいえ、魔物の中で生きてきた過去があるためかもしれない。
そんなダイですらバランを「バケモノみたい」と表現する。
ダイは記憶がなくてもポップ達が自分の仲間だと何となく感じていて、そんな彼らを痛めつけたからかもしれません。皆を守るために変身したのなら、バケモノとは言わなかったかも。
愛する我が子にそんなことを言われたバランの心境を知りたい。絶対グサッときただろ。
この一言があるから、後で姿を見せなかったんでしょうか。
紋章の共鳴によりダイはバランを父だと感じ、手を取ろうとする。
「だからやめろって!」と叫びたくなるものの、ダイを責めるのは酷です。彼が悪いわけじゃない。
立ちはだかるポップにバランが警告したのは、嫌いな種族とはいえ一応息子の友人だからでしょうか。それとも、子供の目の前で殺しをしたくないだけなのか。

ポップの叫びがいいですね。
作品を見ていると熱い気持ちになれます。
他の使徒と同じくらい好きなので、作品の外の過激な推され方で苦手意識が募らなければいいなあ。
ポップの脳裏に浮かんだのは師の姿だった。
ポップの覚悟に対するヒュンケルやダイの反応にも感情を揺さぶられました。
クールに見えるヒュンケルが感情をむき出しにするのが熱い。
罪を犯した苦悩や弟弟子への情などが声でも表現されたことで、好きな度合いが上がったキャラかもしれません。
感情が声でも描かれることで好感度が上がったのは他のキャラもですね。フレイザードとか!
焦るダイもいい。
彼のもどかしさに視聴者も共感できる。

ポップの自己犠牲を目撃した衝撃により、ダイの記憶が蘇る!
やっと……。
ゴメちゃんも叩き落とされ、ダイが怒りの叫びを上げる。
「おれの仲間に手を出すな!」
ここでうるっと来た。記憶が戻って嬉しい……。
眼差しが凛々しい。本気で怒っている。
そんなダイに息子だから従えと要求してくるバラン。おい。
世界が違えば基準も違うとはいえ、どうかと思うよ。
アルキード王にそっくりですね。
大切な相手を守るために命を捧げた人間を侮辱するところまで一緒です。

バランが言った通り、人間がひどいことをするのはダイも認める。
闇雲に否定しなかったのは好印象。
ただ、「たまに」では済まないんじゃないかとも思いました。
初めて島を訪れたのがニセ勇者。次はレオナと彼女の暗殺を企む連中でした。
その後のアバンやポップが効いてるんだろうな。
臆病だけど正しいことをしようとしている人間もいる。
これはソアラの最期の言葉と対になっていますね。
臆病さゆえに間違ったことをしたり、臆病でも正しいことをしたり……「人間は愚か」と「人間は素晴らしい」のどちらも合っていて、片方だけで済む話ではないのでしょう。

再び記憶を消そうとするバランに、ダイは必死に抵抗する。
「お前なんか父さんじゃない!」
もっと言ってやれ。
バランにとってはキツい言葉が続きますが、そう言われても仕方のないことばかりしてるからな。
ダイの紋章が拳に移り、殴り飛ばされたバランは驚愕。
竜の騎士の歴史は数千年にもおよぶのか……血塗られたもぐら叩きをそんな長々と続けてきたの?
いつまで経っても変わらないなら、いっそ魔界を滅ぼしてしまえという考えは神々の頭に浮かばなかったのか?
竜や魔族を根絶やしにすれば地上が脅かされずに済むのでは。
さ……最低の発想だっ……!
いくらなんでもそこまで竜と魔族を軽視してはいないか。
竜の騎士の歩みや神々の思いを詳しく知りたい。

次回はドラゴンボールっぷりが加速しますね。激闘が楽しみです。
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