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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/6/6 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
ザムザはザボエラと似ている部分、違う部分を考えながら見るのが楽しいです。
手下を犠牲にする気は無かったり、自身を実験台にしたり、父親より倫理観や覚悟があります。
人間を実験台にするのは人間から見れば当然非道ですが、敵の戦力を減らして自軍の強化につなげるので魔王軍には普通に受け入れられるやり方です。
ザボエラも「自分一人」ではなく「自軍全体」の被害や戦果を考えていれば、あれほど否定されることはなかったでしょう。
ザボエラがザムザくらいマイルドだったら周囲と協力してやっていけたのではないかと思います。
>少なくともミストは息子のほうを評価する~
私もそう思います。
ミストとザムザとのやり取りが見てみたかった……。

「死なないから」「実験だから」とフシに痛い思いをさせるグーグーに引っかかったら直後にブーメランが飛んで来ました。
自分が選んでなったわけではない体のことで酷い扱いを受けるのは同じなんですよね。
メッセージありがとうございました!

タワハノのナナシを見て、ダイ大のミストバーンはバーン様が寿命で死んでしまったらどうするのか気になりました。
ミストバーンが重いこと言い出したらバーン様はどんな反応するんだろう。
「その程度、当然だろう」と傲然と受け止めるのか、笑みを浮かべるのか、「何だこやつは……」とちょっと引くのか。
定期的に「ミストバーンとハドラーの会話が見たい!」「バーン様が泣くのは見たくないけど涙は見たい!」などの衝動が湧き上がるのですが、現在苛まれている衝動は「ミストがハドラーを乗っ取るのを見たい!」です。
ハドラーの姿でハドラーではない笑みを浮かべてくれ。
ミストマァムのように別のベクトルのカッコよさがにじみ出そうだ。
被害を受けた側はハドラーなのにミストも苦しむといいな。

ダイ大アニメ感想 第35話『決勝戦の異変』

ダイの竜の騎士としての力を正義だ奇跡だと都合よく解釈していたのを反省する台詞はカットか。
ここで「力は力、使い方次第」と思わせるやり取りがあったからこそ、のちの「光の闘気=善・正義の力、暗黒闘気=悪の力」という構図に疑問を抱くことになったんですよね。
戦いには武器が要るんだよ、バランだけが相手じゃないよと思っていたらダイが説得してくれました。
ダイは願いや目的を見失ってはいません。
後にバーンから問われた時もきちんと答えます。
彼は、もし危険なことに使いそうになったら殴ってでも止めるようマァムに促す。
それでいいよ。
ダイは基本的に優等生だから必要が無いだけで、もしまずい方向に進みそうになったら言葉を……場合によってはビンタもぶつけてくれ。
マァムがすんなり納得して良かった。
視聴者目線だと思わず「そんなこと言ってる場合か?」と言いたくなるけど、彼女からしたらいきなり衝撃の事実をぶつけられまくったわけで、簡単に割り切れる話ではないでしょう。

大口叩いたチウが敗北。
マァムのフォローも刺さるけど、ダイの「弱いねあいつ」も心を抉ってくる。馬鹿にせず、淡々と呟くのがキツい。
マァムにかっこいいところを見せたいチウに「モンスターの分際で」と言い放ったポップに引っかかった。
種族を理由に否定するのか……。
態度や行動で駄目だと言うなら頷けるのに。
ただの軽口で本心じゃないと思いたい。
ダイとポップの転び方が昭和。

勝ち残った選手達に主催のザムザが挨拶……ではなく生贄にすることを宣言。
彼の正体はザボエラの息子、妖魔学士ザムザだった。
いい笑い声だ……。父に似ている。
今までのボスと違って最初から冷や汗かきながら戦ってるのが新鮮ですね。
ダイが恐ろしく強いと知っていて、それでも戦おうとするのがすげえよ。
竜の騎士の力を目の当たりにして大興奮。「本物のぉ↑」という言い方がとても楽しそう。

「いちいち実験のたびに我が魔族の手下を犠牲にするわけにはいかんのでな」
当たり前の発言なのに「なんてまともなんだ……」と感動してしまった。ハードル下がってる。
比較対象がザボエラだからな。
ザボエラはダイ大キャラの中でもトップクラスに好きですが、「ザボエラは可哀想な被害者、理解してやらない周囲が悪い」「ザボエラは間違っていない、おかしいのは世界の方」などと言われると「それは違うだろ……」となる。
脳筋ばかりだから評価されなかったと言われることもありますが、能力自体はそれなりに評価されていたんですよね。
仮に周囲がえげつないやり方も躊躇わない連中だったら上手くいったかというと……全然いける気がしない。

いちいち言及するのもしつこいから控えていたけど、やっぱり言わずにはいられない。
鼻水いらねえ。
シリアスなシーンでも出しまくるのやめろ。
真面目な場面で一切描くなとは思いません。必要だったり効果的な状況もあるでしょう。
風邪ひいたとか、心の底から感動したとか、絶望的な状況で涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃになっているとか。
そういうのじゃなくてとりあえず出しとけと言わんばかりなのが……。
敵が張り切って悪い台詞吐いてる最中なのに無駄に勢いよく噴き出したからギャグかと思った。
笑わせるシーンじゃないだろここは。
時代の変化や尺の都合、前後の流れに合わせて表現を変えるなら、こういう描写も変えてくださいよ。

以前はザムザがバランを化物呼ばわりしたことについて「他所の親に失礼なこと言うなぁ」と思う程度でした。
展開を知ったうえで見ると感じ方が変わります。
父親との関係で苦しんでいる彼が他人の父親を罵るのを見て「君どんな気持ちでそれ言ってるの?」と言いたくなります。
「やーいお前の親父バケモノ! ……俺の親父はクズだけどな」という自嘲が含まれていたらどうしよう。

ザムザが殴られるシーンを見て「おっ! いいじゃん」と思いました。
ただ、殴られる音が軽い気が。
激戦だったバランとの区別化のためか?
バーン様をぶちのめす時はぜひ重い音でお願いします。
ずっと前から何度も言っていていい加減しつこいですが、バーン様がぶちのめされるシーンが心から楽しみなので。今からワクワクしてるんですよ。

ザムザは自身を超魔生物に改造していた。
自分を実験台にするあたり、覚悟決まってる。
ミストバーンはザムザを高評価しそうだ。
カラーリングがすごいことになってるのがいびつさを感じさせる。
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