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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2021/9/26 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>灰色の羽様
バリーは強者であるか否かに関心を持つタイプで、それに当てはまるなら年齢や性別にはこだわらないでしょうね。
特に強者の目を持つようになってからは、相手の中身もよく「見た」上で認めそうです。

バリーについて考えていると、ダイ大のハドラーを連想します。
ハドラーも、チンピラ感あふれる悪役→強者と戦い高みを目指す誇り高い敵→誰かを助けるために身体を張る男へと変化しました。
トラップを自分の体で食い止めて主人公達を逃がそうとするところが特にそっくりです。
どちらも大好きです。
メッセージありがとうございました!

>ぽこ様
ブロックの自己犠牲をハドラーも見せるのだと思うと感慨深いです。
親衛騎団はそれぞれハドラーから受け継いだ要素があるのが熱いです。
残酷なフェンブレンも全部悪いわけではなく、格上の敵に挑む気概があるんですよね。

>ハドラーのアルビナスへの態度は~
ハドラーとアルビナスのアニオリの会話に衝撃を受けました。
ほんのわずかなやり取りがとてもありがたい。

今回は自己犠牲や献身がテーマになっているように思えます。
チウとブロック、どちらも仲間のために身体を張っているので。
メッセージありがとうございました!

『ベヨネッタ3』の続報が出ました!
最後に出てきた剣士が気になる。バージルを連想しました。
アストラルチェインの着ぐるみもあったな。
バルドルとローサが少しでも描かれれば嬉しいのですが、きっちり退場した以上厳しいか……。
1の時点では好きなキャラを三人挙げるならベヨネッタ・ジャンヌ・ルカだったのですが、2でバルドル・ローサ夫妻が殴り込んできた。
2のバルドルで「中性的な容貌の青年のふくらはぎ」が、ローサで「露出度低めで背中だけが大きく開いているデザインの黒い装束から見える肩甲骨や背中のライン」が気になるようになったんですよね。
ローサの方は人妻熟女眼鏡美人、さらに手足には枷がついていて鎖を垂らした状態で戦って凄まじく強いという属性もりもりクライマックス魔女です。

ダイ大のミストマァムも背中の開いた黒いドレス着て蹴りで敵の首をへし折ったり頭部を粉砕したりしてくれないかな。
ダイ大のアニメでミストバーンの膝やハドラーの眼球が気になるようになりましたが、バーン様でも新たに見つかるのでしょうか。
さすがにバーン様で目覚めることはないか……いや、大魔王を舐めてはいけませんよね。新たな扉をぶち破ってくるかもしれない。

話は変わりますが、「誇りを踏みにじって殺そうとしたからガッツリ憎まれただろうなと思ってるミストと別にそんなことはないハドラー」と「大魔王に刃を向けたからただの憎い敵になっただろうなと思ってるハドラーと全然そんなことはないミスト」による戦闘開始直前のコントみたいな会話を見てみたい。
ハドラー「お前に心底憎まれていようと、オレはここで倒されるわけにはいかん!」
ミスト「えっ!?」
ハドラー「ど、どうした?」
ミスト「お前こそ私を憎んでいるはず――」
ハドラー「んん?」
ミスト「……違うのか?」
グッダグダ。

ダイ大アニメ感想 第50話『我ら獣王遊撃隊』

メドローアで全滅したかに思われた親衛騎団だが、ブロックのおかげで助かっていた。
パワータイプで機転がきくのはクロコダインと似ていますね。頼もしい。
大きい体の上に寝そべって「あなたブロックって言うのね!」と叫んでト〇ロごっこしたい。
あるいは大きな体の上でドゥルンドゥルン転げ回りたい。パン生地のごとく。
仲間を救った代償にブロックの背中がごっそり抉れている。痛々しい。
ブロックが司るのは『自己犠牲』でしょうか。
今回の構成はこの後のチウと重ねているのかもしれません。仲間のために身を削る。
仲間への情や献身は人間だけのものじゃないんですよね。
そして、ブロックのような自己犠牲精神は術者のハドラーも……。
この時点で身体を張って助ける展開まで考えられていたのかな。

いちいち言葉尻を捕えても仕方ないと分かっていますが、ヒュンケルの「悪には悪のチームワーク」に引っかかります。
安易に悪=倒すべきものと認定して刃を振るう危険さを誰よりも知っているはずなのに。
「魔物・敵側にも絆があり、壊したらまた自分みたいな存在が生まれるかもしれない」という危惧は抱かないんでしょうか。

再び戦おうとするヒムと、ブロックの手当てが先だと止めるアルビナス。
言うこと聞かないヒムを窘めたのは、ハドラーだった。
その登場の仕方カッコいいな!
真似したいけど出来ません。
決戦に相応しい戦士の選別に来たということで親衛騎団は撤退。
ポップがまた敵を追いかけて飛び出そうとしてる。この前それで失敗しただろ。

帰還したアルビナスは仲間達の修復をハドラーに頼む。
すると……。
「うむ。お前もな」
「ほんのかすり傷です」
は?
……?
どうしよう。
完全に奇襲をくらいました。
ハドラーとアルビナスの組み合わせ好きなんですよおお!
ありがとうございます。
アルビナスの声音が違うように聞こえる。動揺していませんか?
いきなり燃料ぶち込まれて何を言えばいいのか。
とりあえず二人の代わりに私が爆発しておきますね。
このまま時間が止まればいいのに。
描かれるかなぁ!?
アルビナスからハドラーだけじゃなくてハドラーからアルビナスへの想いも描かれるかなあ!?
この調子でもっと魔王軍の関係性が見たいです。
ミストバーンとハドラーとか。
ミストバーンは今何してんの? ザボエラのこと忘れてない?

燃える相手だと意気込むヒムに対し満足げな笑みを浮かべるハドラー。同感なんだろうな。
忍び込んだネズミに無傷のフェンブレンを差し向けたとのこと。
文字通りネズミなんですよね。
フェンブレンの声があまりにもフェンブレンしていて、聞いていると不思議な気持ちになります。
門を発見したチウ達にフェンブレンが情報をバラしたのは、親切心でもうっかりでもありません。
ここで殺すからです。

身体を張って部下を守るチウにゴメちゃん達も感涙。
手柄や称賛を求めるのは同じでも、仲間を大事にするのがザボエラとの最大の違いですね。
チウの根性をフェンブレンも認めた。
その代わり、泣いて命乞いをするところを意地でも見たくなってきた。
うお、嗜虐心に火が付いた。
チウが痛めつけられるシーンがしっかり描かれて嬉しい。
もっと嬉しかったのはフェンブレンが両目を貫かれたのを見た時ですね!
「体を貫かれて壁に磔にされる」構図が好きなので。
頭部を貫かれてもがくのは生身のキャラでは難しいので注目せずにはいられない。

他の仲間は騎士道精神溢れる者ばかりだが、フェンブレンは自分は違うと言う。
いや、アルビナスはそこまで騎士道精神抱いてないと思うよ。
「あえて足並みを乱すこともないと思い、普段は調子を合わせているが……ワシは残酷なのだ」
普段合わせるだけでも偉いと感じてしまう。
仮に仲間を「馬鹿な甘ちゃんどもが」みたいに見下していたら「そういうキャラか……まあこれはこれで好き」で終わっていたかもしれない。
しかし、味方のことは尊重するところに引き込まれた。いい味出してる。
格下をいたぶるだけじゃなくて格上に挑む気概もありますし、親衛騎団の一員だと思わせるので、彼だけ除け者にしたり劣っているかのように言われたくはないんですよね。
からくりサーカスのドットーレについて、一人だけ駄目な奴のように言われた時に「それは違うだろ!」と憤った記憶が蘇る。

話を戻します。
自分の考えが周囲からどう思われるか、明かすべき状況かどうか理解しているなら評価したくなる。
これこそザボエラに必要だったものですね。
……これはキャラを比較しての過剰なage・sageにあたるのでしょうか?
ザボエラは明らかにそういうキャラとして描かれていて、個性の域に達していると思っていますが、行き過ぎているようならば控えねばなりません。

やっぱりフェンブレン好きだー。
フェンブレンがいなくて全員高潔ということになってしまったら、いくらなんでもハドラーが変わり過ぎだと感じてついていけなかったかもしれません。
「ただの別人じゃん」「そこまで立派になれるなら、前からもっとそういう部分を出していたはずでは?」という感じで。
フェンブレンの存在によって以前のハドラー成分も残しているから、変化を素直に受け止められる。
フェンブレンは仲間と違うことに後ろめたさを感じたりしたのでしょうか?
「ワシだけが違う」という苦悩を抱いていたらもっと応援したくなるかもしれない。

怪我人の手当てをしているメルルやマァムの姿に好感度が上がりました。
メルルは好きな相手以外のことも気遣っているのが好感持てます。
マァムは拗ねてるノヴァに辛辣な対応。
ヒュンケルみたいに「誤った行動で多くの人が傷ついてしまった。どうやって償えばいいのか」と己を責めて打ちひしがれていたらもっと優しく接したでしょうね。
レオナのお前が言うなな台詞に冷静に返すダイ。この温度や距離感が好きです。安心して見ていられる。

チウがボロボロにされている。
それがフェンブレンの性格であり魅力だと重々承知ですが、いたぶるなんてやめてほしいとも思います。
とっとと殺せよ……はさすがに言葉が過ぎますね。それくらいの意気込みが欲しいという意味です。
攻撃するなとは言わんから一思いにやれよ。
同じことはミストバーンにも言えますね。
いたぶるだの苦しめるだの宣言せずに速やかに首を落とす方向でお願いします。
チウをいたぶるフェンブレンにゴメちゃんの怒りが爆発。
突撃して顔を凹ませた!
熱いシーンですが、バーン様からしたらふざけるなと言いたくなるよな……。神々は他にもやるべきことがあるんじゃないですか?
チウごとゴメちゃんを串刺しにしようとしたフェンブレンは、逆に顔面を貫かれる。
おっ、両目が潰されました。生身のキャラにはできない仕打ち。
フェンブレンの反応がいいですねえ。
「力によって弱者を踏みにじってきたプライドの高い悪役が踏みにじられる側に回る」展開が大好きです。
だからバーン様がダイにぶちのめされる姿はとても美しいと感じるんですよ。芸術的。
ミストバーンもブーメラン発言を繰り出しますし、主従揃って発言が綺麗に跳ね返って直撃するんですよね。

フェンブレンを攻撃したのはバランだった。
強者が弱者をいたぶるのがどれほど醜いか、他人がしているのを見て初めて分かったらしい。
「今更!?」と思ったけど、私も偉そうなこと言えません。自分の行いがどんなものか、人がしているのを見てやっと理解した経験があります。
好きなキャラや作品を持ち上げるために他を下げるようなことを言ったり。バランスを考えずキャラをしつこく茶化したりネタキャラ扱いしたり。
自分の好きなキャラが同じような扱いをされたらどう感じるか、考えていませんでした。
過去のやらかしを再現されたバランはいたたまれない気持ちでしょうね……タイムマシンがあったら過去の自分を止めに行きたいだろうな。
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