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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2022/1/23 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
SSの感想ありがとうございます! 嬉しいです!
>主より後に死ぬことにならなかったという点に関しては幸福だった~
私もそう思います。
ミストにとっては、
バーン様より先に死ぬ:バーン様のためにまだまだ働かねばならないから駄目
バーン様より後に死ぬ:バーン様を死なせるなんてあってはならないから駄目
で、どちらも受け入れられないと思われますが、より耐えがたいのは後者でしょうね。

>主の夢を俺が継いで果たすというミストが見られる可能性もほぼ無く~
その点も同感です。
ミストがバーン様の夢や遺志を継いで計画を完遂する姿は想像できません。
封印解除ミストバーンの方が威厳や風格があると言われるのを見かけますが、ラスボスに相応しい性格や思想を持つのはやはりバーン様だと思います。
>そのまま虚無るか、まずバーンを殺した相手に全力でかかって殺されるか勝てば勝利後に虚無るか~
どれも酷い結末ですね……。
バーン様が死んだ時点でどうあがいてもバッドエンド確定です。

ここからは66話の感想の分です。
>ミストバーンとロン・ベルクの次元の違う戦いの表現~
はい、そこが本当に良かったです!
今回の話の一番の見所でした。
やっぱりミストバーンもすごく強いんだと感じられて嬉しいですし、興奮します。

同じく、食事の内容が気になりました。
魔界では作物がろくに育たない印象を受けます。
食材を用意するのにも大変な労力がかかるのだろう、とかあんな食事を食べられるのはごく一部なんだろうな、とか悲観してしまいますが、どうなんでしょう。

ミストバーンを可愛いと思ったタイミングも同じです。
ちょくちょくかわいいなと思わせる場面がありますよね。
メッセージありがとうございました!

>灰色の羽様
『からくりサーカス』の……中田!?
「服が機械に巻き込まれる」と書くと生々しく、おそろしいです。
しかし、その部分だけ切り取るとシュールというか、深刻さが伝わりにくいんですよね。
私も笑ってしまいます。
メッセージありがとうございました!

前回タワハノのナナシENDの話をしたので、今回振り返るのはフリーゲーム『TOWER of HANOI』。
ナナシ、クレヨン、ローランドが特に好きです。
ローランドの影響で「俺はこれまで〇〇したことなど一度もなかったのに……貴方のせいで……」という言い回しをしたくなる。ローランド構文。
私はこれまで敵幹部の絆を描いた二次創作を強く求めたことなどなかったのに……貴方達のせいで……。具体的にはミストバーンとハドラーのせい。
クレヨンはひたすら幸せになってほしい。
好きなキャラがぶちのめされるのが好きと言っても、クレヨンみたいなのは全然望んでいない。
彼女……というか大半のHANOIは人間に反撃できないんですよね。一方的に虐げられるのが見たいわけじゃない。
人間に酷い扱いを受けても人間全体を恨まずにいられるのがすごい。
繰り返しになりますが、幸せになってほしい。そうとしか言えない。
ナナシは精神に奇襲をかけてくる。
アサリの砂抜きで動揺させてきたキャラクターは初めてです。
階段から突き落とされた気分を味わえました。
エンディングで紙切れ一枚が直撃してまた突き落とされた。
なんつー書類にサイン求めてんだ……。

ナナシENDを見ると、ダイ大のミストはバーン様がいなくなったらどうなるか考えてしまいます。
バーン様を守れず目の前で殺されて自分は役立たずのゴミだと思いながら死ぬこともできずに彷徨い続けるエンドを見てみたい気もするけど、見たら絶大なダメージを受けるのでやっぱり見たくない。

ダイ大アニメ感想 第66話『五色の光』

ミストバーンとロン・ベルクの対峙。
ミストバーンが口を押さえる仕草が可愛いと思ってしまった。
でも今更だよ!
回想に突入しました。
魔界の食文化等が分かる貴重なシーンです。
あ、パンもある。
歓待を受けたロン・ベルクだが、俺は腐りたくないと言って帰ろうとする。
腐りたくないと言って去ったのに地上で飲んだくれていたのか……。
ロン・ベルクは自分が腐る原因は何だと思っているんだろう。
周りのせい?
私が好きなのは「世界なんてつまらない、周囲の連中もくだらない」と見下していたキャラが「本当にくだらないのは自分だった……」と反省する展開ですが、そういう方向ではなさそうです。

ロン・ベルクをバーン様は引き留める。
あの、彼に軍団の指揮を任せるんですか?
あまり向いてなさそう……。
とはいえ、バーン様なりにすごく評価しているのは確かなんですよね。
バーン様は部下の扱いが酷いし、相手を認めていても食い違いますが、地位を用意して勧誘するやり方自体はそこまでおかしくない。
ロン・ベルクみたいな価値観や信念の持ち主ばかりではないだろうし、このシーンが何もかも駄目、悪手連発であるかのように言われると疑問に思う。
ロン・ベルクには全然合わなかったためもっと相応しい言葉をかけろと言われればその通りなんですが、読者視点ではない作中の人物に要求するのは厳しい。
そこまで相手に合わせるのはバーン様のキャラじゃないし、それができるキャラなら物語にならない。

ロン・ベルクの行動にミストバーンの手が震える。
彼の他者への感情の中で、怒りはしっかり表現されていると感じる。
じゃあ他の部分を削ったり変えたりしたのは何故。尺の節約?
他のキャラクターは感情の描き方とか喋り方とか思い描いていたものに近くて、ほぼイメージ通りという前提で見ているんですが、ミストバーンに対しては「今回は想像に近いか? 違うか?」と身構えながら見てしまいます。

怒るミストバーンをバーン様が宥める。
今回の「魔族の人生は長い」にはそこまで違和感はない。
人間を基準にして比較しているわけじゃないからか?
ロン・ベルクの人生の長さに関する台詞にはかなり引っかかったんですよね。
「魔族は人間の何倍も生きる分だらだら生きる者が多い」という発想が魔族から出ることに。
魔族から見たら「人間は魔族の数分の一しか生きられない」になるんじゃないの? 自分達が基準なんですから。
魔族が人間基準で語る違和感を無視してもやっぱり疑問です。
密度が薄いかどうかは本人の受け取り方によるのに、傍から見て断定できるのか?
たとえば、ロン・ベルクにとっては地位を得るのに目の色変えるなんてくだらなくて、そんな連中は充実してるようには見えないだろうけど、成り上がりに手ごたえを感じる者も多いのでは?
また、体質も環境も違うとなると生活の仕方も変わってくると思うのですが、簡単に他種族と比較できるのでしょうか。
仮に「人間は〇〇の何倍も生きるからだらだら生きてる奴が多い」と言われたら「そんなこと言われても……」ってなりそう。

ミストバーンはロン・ベルクを待ち伏せして攻撃を浴びせる。
ひいい、顔の皮膚を切り裂くって……冷酷な悪役として好感度が上がった。ポイントが加算されたと言うべきか。
拷問も得意なんだろうか。
ロン・ベルクが攻撃を避けなかったのは落とし前をつけるため。
こういう展開をクロコダインで見たかった。
頼まれて武器を作った男がこうするなら、忠誠を重んじるキャラはなおさら……。

時間は戻り、二人が激しく戦う。
ロン・ベルク頑張れ!
ミストバーンをぶちのめせ!
まるでドラゴンボールみたいだ。
ミストバーンかっけー!
ミストバーンは「ここはちょっと……」「悪役とはいえどうかと思う」と言いたくなるところもわりとあるけど、忠誠心や敬意を見せる時は最高に熱くてカッコよくて大好きです。
彼の強さが発揮されていて嬉しい。
バーン様を一人で何千年も守り抜いてきただけはある。
ノヴァも相当実力があるのですが、その彼から見ても次元が違う。

ミストバーンの呼びかけによって魔軍司令補佐になったザボエラが登場。
待ってました!
でも今の状況で魔軍司令補佐になったところでどうなるのと思わなくもない。
魔王軍はボロボロだし、上司のミストバーンは相性最悪だし。

今回でしるしが光る場面までいくと思っていました。
まだ光る光らないの話を引っ張るのか……。
これだけ長々と苦悩が描かれたら彼の大変さを強調する声も出てくるか。仲間を軽んじるような言い方でなければなぁ……。
話の進行が遅くなっている気がする。
原作でもゴタゴタしているところだからそう感じるだけでしょうか。
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