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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2022/10/16 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
前回からバーン様の叫びが素晴らしいですよね!
ダイもそうです。
ダイは前回の「こんなものが」の台詞が特にすごかったです。
>アニメで見る分にはあれだけ殴り合えてる~
化物相手に対抗できているのは、魂の力に他ならないと思います。
目的が彼個人の誇りを守るためであっても、想いの強さ自体は否定できないと思うんですよね。
発揮する方向が問題なので倒さねばならないのですが。

>他の方の感想で額から流れ落ちる輝きが涙のように見えた
おぉ……!
その発想はありませんでした。
「バーン様が泣くのは見たくないけど涙は見たい!」という衝動を抱いているのですが、血が涙のように流れると解消されそうです!
……そう言いながら、太陽に照らされる魔界の大地を見て涙を零すバーン様も見てみたいと願ってしまいます。

>鬼眼王の姿と戦闘シーン
私はマクロスFを連想しました。
追尾ビームは「そんなこともできるの!?」と思いました。世界観が分からなくなる攻撃です。

>採用した手段が過激すぎる点
>じゃあ平和的手段で速やかに解決できたのか
同感です。
もっと穏便なやり方で恵みを享受してほしいのですが、言うのは簡単でも実行するのは難しいでしょうね。
数人がひっそり隠れ住むならばまだしも、魔族全体がやってきたところで上手くいかないだろうなあ……と後ろ向きになってしまいます。
>魔界編では魔界で暮らす者たちの事を救いに行ってほしい
心から願います。地上のためにも。

>ヒム氏
ヒムの体が砕けていく描写が綺麗でした。
ヒムはウォール破りといい、今回のグランドクルスといい、見せ場に恵まれています。
メッセージありがとうございました!

シャングリラで見たいシーンが色々あります。
明るいもの・途中は暗くても終わり方が前向きなものだと、
・吾牛と両親の和解
・ヘビの親友に詫びるトラ
・小森達と遊んだり誕生日を祝ってもらったりする吾牛
・バレンタインネタ
など。
暗いものでは
・ヘビ視点のEND2+ヘビも生存した場合
が見たい。
END2でヘビが生き延びたら小森と同じく自分を責め続けるだろうな。

ダイ大アニメ感想 第99話『この腕で勝利を』

建物が崩壊する様が豪快。
前回散々語ったのである程度落ち着いて視聴できると思っていましたが、駄目でした。
顔面ぶん殴られて殴り返すバーン様を見た時点で興奮しないなんて選択肢は無い。
圧倒的な力でぶちのめされても舐めんなオラァァと殴り返せる悪役が大好きです。
悪役の意地を披露してくれるとすごく嬉しい。もっと輝きを見せてくれ!
心臓一つ潰され片腕も失い消耗している状態で化物呼ばわりした相手と渡り合えているのは魂の力だろうな。
自分のためであっても、想いの強さそのものは否定できないと思うんですよ。
地上の住人にとって迷惑な方向に発揮しているというならそれはそう。そっちで否定されるのは当たり前です。

閉じ込められた仲間達は脱出するためにあがく。
ヒムが自爆技だと覚悟のうえでグランドクルスを放つ!
ウォール破りといい今回といい、ヒムは見せ場が与えられてるなあ。
輝いてるよ!
体が砕けていく描写が綺麗です。

脱出して残された人々との再会を喜ぶ様に「まだ早くない?」と思った。
皆の肩を蹴って天へと駆け上がったという表現が好きです。
ダイ本人の頑張りも大きいのですが、皆の力があって高みへ上ることができた。

瓦礫にもたれかかる時のバーン様の息遣いや声音がいいですね。
呼吸は荒く、声の勢いは弱く、追い詰められている。でもバーン様なら立ち上がってくれる。
全てを捨てることを決意した彼は、指を鬼眼の周囲に突き刺した。
大量に滴り落ちる血液!
喉が潰れそうな叫び!
震えながら引き出される指!
顔面が血に染まる中大きく見開かれた目!
もちろん興奮しますが「うわっ……」という気持ちもあります。前回のような高揚感はない。
いくらバーン様でも絶叫しながら眼を抉り出すのは……。
繰り返し見れば慣れるかと思ったけど、「ひいぃ……!」となります。
新たな扉が開いても困るのでいいか。
必殺技ドーン! 腕がポーン! とかだと「すげー!」とはしゃげるけど、眼や指などが大変なことになるのはキツく感じる。

ダイを竜の子と呼ぶバーン様が印象的。
ダイとバーン様の組み合わせも好きなんですよ。
二人だけの世界に突入していると感じられます。
隔絶した強さの持ち主同士という意味で。
戦うしかない関係ですが、理解し合っている部分がある。

「かつてハドラーは戻れぬ道を突き進み、あの時の余に匹敵する力を得た」
不意打ちやめてください。
ハドラーの名前が出た瞬間、心臓を掴まれた気がした。
語る時のバーン様の瞳が美しいんですよ。何度見ても飽きない。
原作でこのシーンを読んでいる時、「勝利のために全てを捨てたのは、ダイだけでなくハドラーにも当てはまるよな」と思っていました。
勝利のために本来の姿を捨てて魔獣になったのは同じ。
今回バーン様の台詞で改めて突きつけられました。
目的や方向は違えど、想いの強さ自体は否定できない。
ハドラーの覚悟は凄まじいけれど、バーン様のそれが軽かったり劣っているわけではないと思います。ハドラーへの称賛とセットでバーン様が下げられたら嫌だな。

バーン様の敬意が補強されたので、いい改変だと思います。
以前強者への敬意について語った際に「嘘だ、バランやハドラーにあんな仕打ちをしたくせに」「口先だけじゃないの?」とツッコんだ方も多いのではないでしょうか。
私は『敬意はあるけど形が違う』派でした。上から目線で、私達が真っ先に思い浮かべるものとは違う。だから無いように見えてしまう。
台詞が追加されて、強者への敬意は確かにあるのだとストレートに示されたので嬉しい。
ミストが聞いたらどう思うか気になる。
敬愛する主君の口から尊敬する戦士の名が出てきたんですから。
本当に、ハドラーへの言及は予想外だった。
好きなキャラが退場した後も、強い感情を伴って名前が語られると嬉しくなります。
誰かの心に残っていると思える。

バーンは鬼眼王となってダイを攻撃する。
バーン様の笑顔は素敵だなあ。
本体が思っていたより前のめりだ。
原作を読んでいる時は磔に近いイメージでしたが、かなり前方に傾いています。
『磔にされるバーン様』成分を補給しようとしたのですが、これでは難しい。残念です。
手足を貫かれて壁に縫い留められたバーン様を見たい。傷口が広がるのも構わず強引に両腕を解放し、脚に刺さった杭を引き抜いて自由になり、元気に暴れ回るバーン様を見たい。返り血と自身の血で全身を蒼く染めて活き活きと戦うバーン様を見たい。

大量の赤いビームが追尾する光景を見てロボットアニメを連想しました。
こんな攻撃、原作にはなかったはず。
魔の要素もあるのが嬉しいですね。
遠距離攻撃だけでなく肉弾戦も強い。巨大だから動きが鈍そうな印象を受けるけど、実際は相当なスピードなんだろうな。小柄で俊敏なダイにしっかり攻撃を当てているし、デカいだけではない。

バーンが自分と同じことをしたと考えるダイが好きです。
相手への理解や共感など、考え方のバランスが取れていると感じられるんですよね。
自分達がやるのは立派な抵抗・敵がやったらただの悪あがき、で片づけてもおかしくないのに。
前回もです。
自分の振るう力は肯定されるべき正義の力・敵の力はその反対とみなしても不思議じゃないのに、そうしなかった。そういう風に考えた方が楽であっても。
先入観なく相手を受け止めて、自分の姿も顧みながら、認めるべき部分は認め否定すべき部分は否定するキャラクターだと思います。

バーン様の叫びが壮絶。
声が裏返るほどの叫びなんて今まで吐き出したことなかっただろうな……。
熱い!

ダイとバーン様の描写に気合が入っていて感無量です。
ダイ大で好きなキャラは大勢いて力を入れてほしい部分もたくさんありますが、主人公のダイとラスボスのバーン様をしっかり描くのが大前提だと思っているので。
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