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ひよこの足跡ブログ

漫画やゲームなどの感想を書いています。 ネタバレが含まれることもありますので、ご注意ください。

2022/2/27 拍手返信

拍手してくださった方、ありがとうございます!

>ぽこ様
この戦いがじっくり描かれて嬉しいです!
意地や執念を見せるのはダイ達だけでなく、想いを背負って戦うのはハドラー側だけではない。
戦士として心と力をぶつけ合う二人がカッコよくて熱いです。
仲間達も二人の覚悟を尊重するのが嬉しいです。

>ヴェルザーとボリクスがアニメ初登場
想像していたよりかなり迫力がありました。周囲への被害が尋常じゃなさそうです。
そして、魔界の光景が描かれるたびに「神々って……」という気持ちになります。
バーン様の太陽に関する台詞を噛みしめずにはいられません。
メッセージありがとうございました!

>灰色の羽様
そうなんですか!
めでたいニュースです。
『仮面ライダーW』は記憶があいまいになっている部分もありますし、これを機に振り返るのもいいかもしれません。
ガッシュ2……え!?
お、驚きました。
嬉しい反面、不安でもあります。
綺麗に完結した作品の続編ということで、どうしても私の中のハードルが高くなるでしょうから。
まずは様子を見ようと思います。
メッセージありがとうございました!

SSを更新しました。
「〇〇しないと出られない部屋」の話を書いてみたいという気持ちが急激に膨れ上がり、ハドラーの退場と重ならないようにするため急いで書きました。
素手で抉り出すようにしたかったけど、さすがにグロいのでやめました。
「素手のやつは封印解除ミストバーンにやってほしい!」という理由もあります。
これでいいのか疑問もあるけど、「これが私の出られない部屋だああ!」という気持ちをぶつけました。

主人公側のキャラが綺麗事や偽善者と言われる展開を見ると仮面ライダークウガの五代の返答が浮かびますが、武装錬金のキャプテンブラボーの台詞もいいと思います。
「善でも! 悪でも! 最後まで貫き通せた信念に偽りなどは何一つない!」
というやつ。

最近の感想を振り返るとマァムへの擁護が多めですね。
以前の見方が過剰に厳しかった反動もあるかもしれませんが、アニメで声や動きがついて頑張ってるなあ……と感じるのが大きいのでしょう。
ダイ以外の使徒の好感度は、アニメ化前は四人ともほぼ同じくらいでレオナが少しリードという感じでしたが、アニメでヒュンケルとマァムの好感度が上昇して並んだかもしれない。

ダイ大アニメ感想 第71話『真竜の闘い』

涙が出た。
六大団長がいなくなって親衛騎団が出てくるところでいきなり……。
何で?
このタイミングは予想外ですよ。
まずミストバーンとザボエラの姿が消えるところで動揺。
俯くハドラーの姿に追撃をくらい、そこから親衛騎団のコンボでやられた。
途中まで事あるごとに「ミストバーンにも見てほしかった!」とか「ミストバーンがいたら何て言うだろう?」と思っていたのに吹っ飛んだ。
親衛騎団の想いを背負ったの剣の美しさに何言えばいいか分かんないよもう。

気を取り直して振り返ります。
今回ハドラーに言及するところではほぼ全て「ミストバーンにも見てほしかった!」と思っていますが、毎回言うのはくどいので省略しています。

ダイとハドラーは二人の世界に突入している。
いいですね、こういう雰囲気。
後のダイとバーン様でも二人の世界だと感じます。

バーン様が真竜の闘いについて語りますが、キルバーンは知らなかったの?
それにしても、キルバーンが喋るのを見ると「頑張ってるなあ……」という想いが湧き上がってなかなか集中できない。
魔界の景色が映るたびに「暮らしにくそう!」と思うし、「神々何考えてんの?」と言いたくなる。

ヒュンケルはダイとハドラー、両方の覚悟を尊重している様子。
もう父の仇という恨みは消えているように見えます。一度倒してある程度心の整理がついたんだろうか。
その辺りを追及すると罪を背負っているヒュンケルは自分の心を抉ることになりかねないか。

レオナやヒュンケルと違い、ポップはメドローアを撃ち込もうとする。
それだけダイが心配ということです。
敵の要求に付き合う必要もない。
ただ、以前相手に卑怯だと説教したキャラが、姿勢を改めた相手にやるとちょっと待ってと言いたくなりますね。
ハドラーの変化を知らないわけではなく、戦士の誇りを取り戻したこと、ダイとの戦いに全てを懸けていることはしっかり感じたはずです。
魔王の威厳とか男の戦いとか色々言って、それに応えて正々堂々戦うことにした相手にやるのか。
勝つために手段を選んでいられないと言うならあの時のハドラーや他の敵も同じでは?
否定的なことを言いましたが、敵がやれば卑怯、味方がやれば合理的と思うのは自然なことですし、共感できる。
RPGで敵が状態異常使ってきたら鬱陶しいけど自分が使うと爽快です。

レオナからダイの魂の力に関する推測が語られる。
もっと掘り下げてほしかったな。
「勇者の魂の力は勇気に決まってる」という先入観を逆手にとって「ポップが勇気担当だった!」を気合入れてぶちかましたんですから、ダイの方もドーンと。
ダイの魂の力は、おそらく純粋さ。
差別や先入観がないというのはその通り。
そのまま受け止めるんですよね。
甘いと言われるような行動も、「だからこそ皆が仲間になった、ここまで来ることができた」につながるので、強さに昇華されていると感じられます。

技を繰り出そうとするダイの表情を見てハドラーは笑う。
「お前は何かとてつもないことをしでかす前にいつもその顔をする。今ではオレの一番好きな顔だが」
自分を脅かす存在でしかなかった少年に対してそう思えるようになったんだ……。
疎んでいたミストバーンにも熱い魂を感じるようになったからな。デカい男になった。
ダイの新必殺技、アバンストラッシュXが炸裂!
ノヴァ、特訓に付き合ってくれてありがとう。
手加減ありとはいえよく生きてたな。すごいよ。

ストラッシュXに真竜の闘いのエネルギーまでくらったハドラーだが、彼は立ち上がった。
意地や執念は主人公陣営だけのものじゃない。
生命の剣ってそんな色だったのか。
金の光の剣に虹色の輝きって、主人公陣営が使いそうな武器じゃないですか。
美しさのあまり見ていて『うしおととら』の白面の者になりそう。
キレイダナア……。

ダイに駆け寄る仲間の姿を見て、ハドラーは部下の全滅を悟った。
(オレも今すぐにお前達のもとへ行くぞ)
その気持ちはありがたいけどできればもう少し後で来てほしい。
眼を閉じたハドラーは己の歩みを振り返る。
ここの演出が今回すごく心に響きました。
団長達がいなくなり、親衛騎団が現れる流れが。
ミストバーンとザボエラの姿が消えた瞬間に「あっ……」となって、一人になり俯く魔軍司令ハドラーに「あぁ……」となり、親衛騎団の登場で「あああ!」と決壊。
ミストバーンとザボエラがいなくなってダメージ受けたことに自分でも驚いています。
ハドラーザボエラミストバーンの組み合わせが好きだからか。
ミストバーンとザボエラがいなかったらハドラーがここまでくることもできなかったためか。

六大団長達は最強のメンバーだったが、ダイ達に勝つことができなかった。
指揮官である彼の心に野心と保身以外の感情がなかったから。
好きなんですよ、こういうの。
「どいつもこいつも……」と周りのせいにしていたキャラが、「駄目だったのは自分の方だった」と認める展開が。
「周りの連中が腐っている」ではなく「自分に問題があった」と認めるところが大きく成長したと感じさせます。

親衛騎団が微笑んでる。
アルビナスも。
アルビナスの声を聴くとよく分からない気持ちになるのは何でだろうと疑問に思っていたんですが、分かったかもしれない。
単純にアルビナスのイメージにぴったりで素敵という理由もあるけど、「この声を聴くことはできなくなるんだな」「何で彼女があんな風に死んでいかなきゃならないんだ」という嘆きがあったためです。
想いの強さは人間には敵わないと呟いて無念を感じながら死んでいくのが……。
己の魂を誇り、敵を称え、満足して退場するシグマとの対比が鮮やかで残酷。
それでもハドラーの思い浮かべるアルビナスが笑顔で嬉しい。
彼らが一致団結して命を懸けてくれたことが、自分が高みに立てた証だと考えるハドラー。
「さぁ行くぞっ! お前達の忠誠に、この一太刀で応える!」
仲間達の想いを背負って剣を構える姿が勇ましい。
ダイより主人公してると言われたら賛同できませんが、「まるで主人公みたい」なら心から同意できる。

ダイは自分に手を貸そうとするポップを拒絶する。
ダイにはハドラーの最期の願いに応えてくれて心底感謝としか言えない。
何度も言ったことですが、改めて言います。
彼が主人公で良かった。
後の名シーンも、ダイがハドラーの想いに応えて戦って、見事打ち勝ったからこそ生まれたはず。
ダイ一人のおかげなどとは思いませんが、彼の存在は大きかったと思っています。
もちろんアバンも。

ダイ大で一番好きなキャラがハドラーになりそうな勢いです。
でもハドラーがカッコいいところを見せれば見せるほど、それを受け止め乗り越えるダイへの好感度も上昇する。
バーン様も私が好きな台詞やシーンはまだまだあります。
「メラだ」や「逃げられない」が人気なのはとても理解納得共感できますが、それでも私が好きなのは「明日のあの太陽は」と「余は大魔王バーンなり!」なんです。
バーン様がぶちのめされる時は興奮して告白し出すと思う。
アニメ終了時に誰が一番好きになるかまだまだ分かりません。
ミストバーンも頑張れ!
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